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[一言]
融和的すぎると後世からはとにかく批判される幣原外交ですが、中国には幾つもの心臓があるという点においては全くその通りで、もし徹頭徹尾中国の内戦には不介入の方針を貫けたらあんな戦争にならずに済んだのではないか、と思います

幣原外交は最適解ではなくても十分合格点がつくような回答だったのではないかと。
  • 投稿者: りばー
  • 2018年 05月04日 00時42分
 ご感想をありがとうございます。

 幣原外交については、この小説シリーズについては主に第5部で触れましたが。
 私自身も幣原外交自体は悪いものではなかった。
 ただ、幣原外交が成り立つためにの前提条件(日本は英米等と友好関係を結ばねばならない、また、中国に日本が武力行使をするなら英米等と共同で行うべきで日本単独は絶対不可、更に中国政府自身も現在の日本の権益を保護する)がことごとく崩れていったのが、幣原外交の不幸だったと思っています。
  • 山家
  • 2018年 05月04日 19時26分
[一言]
この世界だと最大の違いは第三共和制フランスが
存続している点ですよね。それと同時に後世の
歴史家はifとしてもしマジノ線を造っていたらも
考えるでしょうね。
この世界のヒトラーって史実よりドイツに与えた
勝利の数が少ないし、この世界でもベルリンは廃墟
になりそうだし…二度も大敗したこの事実はドイツ
国民に史実の日本みたいな喪失感を感じさせるわけ
ですかね。
しかもこの世界、国防軍は戦後史実みたいな言い訳
は難しいでしょうね…将軍の何割かが連合軍に
許されるだろうけど、ボーランド関連は絶対に
裁かれそうですね。この世界独ソが組んでるから
ドイツに戦後反共は期待されないでしょうね。
次回も楽しみです。
  • 投稿者: 宗近
  • 2018年 04月28日 08時36分
 ご感想をありがとうございます。

 本当に描く内に世界が色々と変わっています。
 それによって、史実とは様々な(日本も含めて)国の体制、政治も変わってしまいました。

 特にこの世界だと、第二次世界大戦は反共の戦いにもなっていますから、第二次世界大戦後の独の歴史は大幅に変わるでしょうね。

 今後もお楽しみいただけるように頑張ります。
  • 山家
  • 2018年 04月28日 18時46分
[一言]
海兵隊からしたら「ありがとうよ!総統閣下殿」
ですなぁ。まあ工業地帯を失ったら戦争も更に
難しくなるからその判断も間違っていないのだろう
けど、海兵隊の怖さを知ってる面々からしたら
ここで叩けば奴らは終わるのに…とは思いますわな。
まあこの議論も永遠に終わりの見えない議論に
なるだけですね。歴史家のネタには困りませんが。
  • 投稿者: 宗近
  • 2018年 04月14日 22時36分
 ご感想をありがとうございます。

 中央軍集団等からすれば日本海兵隊を殲滅する絶好機なのですが、ベルリンのヒトラー総統等からすれば別のモノが見えている訳で。
 
 永遠に終わりの見えない議論、歴史家のネタになりそうですね。
  • 山家
  • 2018年 04月15日 08時18分
[一言]
国民突撃隊…まだ末期というには早いというのに、
もうそんな危ない軍隊結成されたのか…ポーランド
は一重にワルシャワを守る祖国愛とドイツに降伏
出来ない瀬戸際だったのもありますし、中国は
列強への反発が成せる技ですね。
ヒトラーも精神がおかしくなってくる時期はこの世界
だとかなり早くなってくるのですかね。
  • 投稿者: 宗近
  • 2018年 04月05日 21時35分
 ご感想をありがとうございます。

 末期というには早いと言われますが。
 既に西の防壁と言えるライン河は数か所に渡り、英仏米日等の連合軍が渡河を果たしている現状にあり、独最大の工業地帯と言えるルール工業地帯は連合軍の指呼の間にある状況なのです。
 史実でもいわゆるバルジ大作戦以前に国民突撃隊の編制に独は取り掛かっており、東部戦線が無いとはいえ、ライン河を渡河されている現状からすると独の国民突撃隊の編制はそうおかしくないと私は思います。

 最も国民突撃隊が危ない軍隊だというのには私も同感です。
 そして、国民突撃隊の悲劇がこの後に少しずつ描かれることになります
  • 山家
  • 2018年 04月06日 20時00分
[一言]
戦車兵や潜水艦の乗員は小柄じゃなきゃ駄目ですね。戦後のフランス傑作軽戦車AMX13も乗員は170CM以下という身長制限がありますし。 ソビエトが無くなった時、アジア系の共和国が分離したらソビエト戦車は一台も動かせなく成るというジョークが。まあフランスですからインドシナ辺りから小柄な植民地の住民を引っ張ってきて戦車兵に仕立てるという辺りで色々な問題は解決可能かと。
  • 投稿者: 翔平
  • 2018年 04月01日 13時54分
 ご感想をありがとうございます。

 諸般の事情から小柄な人間を選んで戦車兵にするという冗談みたいな話にこの世界のフランス軍はなりました。
 とは言え、実際の世界でもあった事態というのが本当に皮肉な話だと私は思います。
  • 山家
  • 2018年 04月01日 19時44分
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