感想一覧

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[一言]
仙人のくせに俗っぽいというか、すごく人間らしいです(笑)
小指を立てるあたりとか。

せっかく幸子を見つけたのに、残念でしたね……。

私もつい、小林幸子を思い出してしまいました。
  • 投稿者: 成宮りん
  • 女性
  • 2018年 03月26日 18時50分
成宮りんさん、ご感想ありがとうございます!

仙人といえば、中国ですね。中華ロマンを描くときは、仙人がいないといけません。あと肉まん……。

変な仙人を書いてしまいました。というか、僕の描くキャラクターは、変人ばかりです。困ったやつらなんです。どうか、可愛がってやってください(笑)

幸子といえば、小林。アッコといえば、和田。徹子といえば、黒柳、と昔から言いますもんね。桃、桜、梅にちなんで、高名な三人並べてみました。(^^)
  • Kan
  • 2018年 03月26日 20時29分
[良い点]
∀・)これはまたまた面白い作品を書かれましたね。幸子さんがお年を召されていると聞いて、何故か小林幸子を連想したイデッチです。序盤のシュールさが光りましたが、終盤の深い哲学的な匂いも良い読了感を残しますね。
[気になる点]
∀・)コメディでいいとは思います。でもボク的には童話テイストな度合いが濃いように感じました。ま、なんにしても秀作な作品ですが。
[一言]
∀・)Kanさん面白いですね。
イデッチさん、ご感想ありがとうございます!

 返信が遅くなってすみません。幸子さんは、小林幸子さんというわけですね。中国のお話なのに、なんで幸子さんというのかというと、単純に、仙人に「幸子ぉおおお!」と言わせたかったからです(笑)身近な名前って良いですね。

 これはもう完全に、お笑いのコントを狙っていったつもりだったんです。ところが、まあ、僕という人間は、完全なお笑いというのが書けないのですね。なんだか、ころころと話が転がって、悲劇になってしまいました。しかし、哲学の匂いがすると言って頂けて、嬉しいです。唐の時代の詩人にはまっているもので、東洋哲学の匂いがしたら、幸いです。(^^)

 ジャンル設定は、童話も考えました。純文学も考えました。ただ、両方とも今回は選びたくありませんでした。やっぱり、お笑いのテイストを欲して、セリフ劇を狙っていたもので。(^^)
  • Kan
  • 2018年 03月26日 20時20分
[良い点]
序盤、仙人さんの幸子さんを求める幸子中毒な様がとても面白く描かれており、弟子志願の男性とのコミカルな物語なのかと思いきや、終盤で語られる幸子さんが仙人さんの元を離れた理由や、不老不死にも関わらず愛する者を失うという寂しさの魔物と病に伏し、死に追いやられてしまった仙人さんの描写により、物語を読み終えた瞬間、このお話が『仙人と幸子の物語』なのだなと初めて気がつけました。

切ないながらも、誰かを思い愛しむあたたかなお話でした(・・*)

桃と桜と梅が一時に咲き乱れ、最後には散ってしまう光景も儚く美しいですね。
仙人さんが幸子さんを思っていたからこそ、美しく咲き、散っていったのかもしれないと思うと、尚更そう感じます。

桃の花言葉は“私はあなたのとりこ”“天下無敵”

桜の花言葉は“精神の日”“優美な女性”

梅の花言葉は“高潔”“忠実”“忍耐”

Kan様がお好きなこの花達は、どれも此方の作品にぴったりなお花ですね。
素敵なお話をありがとうございました(^-^)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 03月25日 13時57分
管理
佐野すみれさん、ご感想ありがとうございます!

 本作はコメディーのつもりで書き始めたのですが、どういう訳か、こんな話になってしまいました。(^^;; 僕は、面白いコメディーを書けた試しがなく、以前、宇宙人が襲来する話を書いて、我ながら、訳のわからない話だな、と反省した記憶があります。今回は、そんな苦手分野、コメディーに再挑戦!というつもりだったのですが、また、書き進めるうちにコメディーから離れて行って、悲しい最後となってしまいました。読み直して、これは本当にコメディーなのか? と自分で首を傾げてしまいました。困ったものですね。(笑)

 褒めてくださって嬉しいです。この作品、書き始めは、やはり仙人と弟子のコントのようなものを書こうと思っていました。それが、どうも幸子さんを想う仙人に感情移入してしまって、こんなラストになりました。今、思うと、不老不死なんて果たして幸せなのかな、と僕の日頃からの疑いが、出たのかもしれません。僕だったら、ひとりで不老不死になるなんて嫌ですね。(^^)

 それと、花言葉を教えていただいてありがとうございます。どれもこの作品にぴったりですか! 嬉しいです。僕は、花言葉を知らないので、偶然のようですけど、それでいて、無関係とも思えませんね。きっと花言葉を感じとっていたのでしょう(と自分のセンスを自画自賛)(^^)

 分析までしていただいて恐縮です。この度は、ありがとうございました。(^^)
  • Kan
  • 2018年 03月25日 19時06分
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