エピソード34の感想一覧

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 ライラとカール(本当はジーク)が魅力的に描かれているので、ハッピーエンドを願いながら読まずにはいられませんでした。
 恋愛について『男は「名前を付けて保存」、女は「上書き保存」』という話もありますが、ライラは前世の恋人の記憶とジークへの想いをどう踏ん切りをつけて向き合うのだろうか。
私は「名前を付けて保存」する様な気がします。
 髭ずらの爺ですが、瑞々しくも甘酸っぱい思いで胸を満たしてくれたこの作品に感謝!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

主人公たちが魅力的と言っていただけて嬉しいです。ライラの過去への想いは、確かに「名前を付けて保存」タイプかもしれません。無かったことにはせず、咀嚼して今の人生に生かしていく、そういった前向きな人物として受け取ってもらえていたのでしたら光栄です。
今後も苦労は絶えない世界かもしれませんが、手を取り合っていってくれると思います。
二人の恋物語におつきあいいただきありがとうございました。
[気になる点]
エステルが倒れた時に医師が担架を用意したのにも関わらず、お姫様抱っこをするジーク。ん?担架で良くないか?と思いました(笑)お姫様抱っこの方が夢があるのかな?と思いました。
[一言]
楽しく読みました。
ただ、これから!という時に終わったので、この先を読みたかったです。
  • 投稿者: わに
  • 2022年 03月28日 08時01分
お読みいただきありがとうございます。

エステルを抱き上げて運んだのは、彼女のこれまでの王子妃となるべく積み上げた努力に対するジークなりのいたわりと、親を告発するために証拠を残してくれたことへの感謝からです。
彼女が強要されてきたとはいえ、好意を向けられていたのは分かっていたということです。たぶん、この人たらしなら自然にやるかなと。

楽しんで読んでいただけたのでしたら、嬉しいです。
先を望んでいただけるのは光栄です、ただ今のところ書く予定はないのでそこは申し訳ありません。
また別作品でお会いできたら幸いです。
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