感想一覧
▽感想を書く[良い点]
最後まで読み進めた際は思わず、ここで終わりなのかと、とてももどかしい気持ちになってしまいました。
何かしら奇跡でも起きない限り、玉子は狐のままで結ばれることはないかもしれませんが、勿論彼女の正体なんて知りようがない隼人の何気ない一言で諦めてしまったのが悲しくて、再会して様々な過程を通して結ばれないか、と可愛らしい二人をつい応援したくなります。
また、話を膨らませようとする隼人と外見とのギャップが激しい嗜好の玉子のやり取りに生き物の違いを感じて切なかったです。
冒頭のしだれ桜の描写が非常に綺麗で想像しただけでうっとりとしました。
今後の活動を応援しております。
最後まで読み進めた際は思わず、ここで終わりなのかと、とてももどかしい気持ちになってしまいました。
何かしら奇跡でも起きない限り、玉子は狐のままで結ばれることはないかもしれませんが、勿論彼女の正体なんて知りようがない隼人の何気ない一言で諦めてしまったのが悲しくて、再会して様々な過程を通して結ばれないか、と可愛らしい二人をつい応援したくなります。
また、話を膨らませようとする隼人と外見とのギャップが激しい嗜好の玉子のやり取りに生き物の違いを感じて切なかったです。
冒頭のしだれ桜の描写が非常に綺麗で想像しただけでうっとりとしました。
今後の活動を応援しております。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2020年 02月12日 11時15分
ネット小説大賞様、ご感想ありがとうございます!
まさかご感想をいただけるとは思っていませんでしたので、とても嬉しく思います。玉子の乙女心が、狐の体の中で炸裂して、このような悲しいことになってしまいましたが、もしかしたら、この後、二人は結ばれ、狐の嫁入りが叶うかもしれません。それは作者にもわからない未来なのでありますが、色々、想像するのは楽しいことでございます。
生まれも育ちも違う二人の噛み合わない会話、人間の社会にもそういうことがありますし、悩みどころではありますが、二人の姿に学べるものがあるとしたら作者自身、じっくりと考えてゆきたいです。
枝垂れ桜の描写についてもありがとうございます。今後も頑張ってゆきます。ありがとうございました!
まさかご感想をいただけるとは思っていませんでしたので、とても嬉しく思います。玉子の乙女心が、狐の体の中で炸裂して、このような悲しいことになってしまいましたが、もしかしたら、この後、二人は結ばれ、狐の嫁入りが叶うかもしれません。それは作者にもわからない未来なのでありますが、色々、想像するのは楽しいことでございます。
生まれも育ちも違う二人の噛み合わない会話、人間の社会にもそういうことがありますし、悩みどころではありますが、二人の姿に学べるものがあるとしたら作者自身、じっくりと考えてゆきたいです。
枝垂れ桜の描写についてもありがとうございます。今後も頑張ってゆきます。ありがとうございました!
- Kan
- 2020年 03月08日 12時39分
[一言]
∀・)「狐少女の面影 」を思いだす作品でしたな。しだれ桜の情景をとり入れた演出も見事。ほんのりと美術的にみせてく文体もなかなか乙でした。素敵な作品でしたね♪♪
∀・)「狐少女の面影 」を思いだす作品でしたな。しだれ桜の情景をとり入れた演出も見事。ほんのりと美術的にみせてく文体もなかなか乙でした。素敵な作品でしたね♪♪
今さらながら返信の追加です。すみません。やっぱり、従兄妹がとりたててモデルというわけではないです。狐というキーワードは完全、そっちからですけど。なんていうんでしょうね、すべての女性が(あるいは男性も)玉子ちゃんに自分自身を重ねて読んでもらえたら、嬉しいですね。(^^)
- Kan
- 2018年 04月10日 18時57分
あっ、言い忘れていたことがひとつ。玉子のモデルは、僕の従兄妹かもしれません。性格はあまり似ていそうもありませんが、狐少女なんです。霊感が強くて、何匹もの狐が憑いていて、伏見稲荷に出かけたりする、不思議な子なのですが、僕の自慢の従兄妹です。(^^)
書くものがないと、とりあえず、狐の話を書こうとするのは、この子の影響です。(^^)
書くものがないと、とりあえず、狐の話を書こうとするのは、この子の影響です。(^^)
- Kan
- 2018年 03月30日 20時55分
イデッチさん、ご感想ありがとうございます!
なんと『狐少女の面影』のことを覚えておいででしたか。嬉しいです。あの時も玉子ちゃんでしたね。これからも、狐少女はみんな玉子ちゃんという名前でしょう。『夏休みの夜に』のお玉さんを合わせると、僕が狐を出すと、必ず玉子ちゃんになるという法則が見つかりますね(笑) 三匹は、同一人物でしょうか、作者の僕でも、よくわかっていません。
今回、桜ブームの中で、僕なりの桜描写をさせていただきました。もっと、しだれ桜を見た直後に書くべきだったかなぁと反省です(笑)
なんと『狐少女の面影』のことを覚えておいででしたか。嬉しいです。あの時も玉子ちゃんでしたね。これからも、狐少女はみんな玉子ちゃんという名前でしょう。『夏休みの夜に』のお玉さんを合わせると、僕が狐を出すと、必ず玉子ちゃんになるという法則が見つかりますね(笑) 三匹は、同一人物でしょうか、作者の僕でも、よくわかっていません。
今回、桜ブームの中で、僕なりの桜描写をさせていただきました。もっと、しだれ桜を見た直後に書くべきだったかなぁと反省です(笑)
- Kan
- 2018年 03月30日 20時51分
[良い点]
本当の自分を隠したままでいれば、好きな相手とずっといることが叶うかもしれないのに、相手のことを好きな気持ちが強くなるにつれ、本当の自分を知ってほしいと、受け入れてほしいと願い求めてしまうのは不思議ですよね。
飾らず偽らず、本物の自分を玉子ちゃんも隼人くんに伝えたかったのかなと思うと切ないです。
けれど、何も請うたり求めぬまま、ただ相手を突き放して自分の帰るべき場所に戻っていった玉子ちゃんの恋慕もまた、ひとつの愛だと思える素敵な作品でした(・・*)
また、玉子ちゃんは美少女のようなので、玉藻前さんを思い出しました。
本当の自分を隠したままでいれば、好きな相手とずっといることが叶うかもしれないのに、相手のことを好きな気持ちが強くなるにつれ、本当の自分を知ってほしいと、受け入れてほしいと願い求めてしまうのは不思議ですよね。
飾らず偽らず、本物の自分を玉子ちゃんも隼人くんに伝えたかったのかなと思うと切ないです。
けれど、何も請うたり求めぬまま、ただ相手を突き放して自分の帰るべき場所に戻っていった玉子ちゃんの恋慕もまた、ひとつの愛だと思える素敵な作品でした(・・*)
また、玉子ちゃんは美少女のようなので、玉藻前さんを思い出しました。
- 投稿者: 退会済み
- 2018年 03月30日 13時15分
管理
佐野すみれさん、ご感想ありがとうございます!
そうですね。佐野さんに共感していただけて、とても嬉しいです!
本心を、あるいは正体を隠してさえいれば、ずっと付き合っていられる、それなのに、いつか自分の心はそれでは満足しなくなってしまいますね。否、エゴイスティックに満足しなくなったというよりも、愛情が深ければ、そうした気持ちになるのは必然的・宿命的なものなのでしょう。純真で、無垢で、素敵な気持ちなのだけど、それだけに、傷つきやすく、とても辛いところでもありますね。
ええ、伝えたかったのでしょうね。玉子ちゃんが、狐であることを隠したまま、隼人くんと付き合うことができなかったのは、とても純粋な気持ちの表れだと思います。
玉子ちゃんが逃げたのは、真に隼人くんを思ってのことだったと思います。強く愛し合っているからこそ、結ばれない恋もあるのかな、と。もちろん、それも愛情だと思います。悲しいですけどね。(>_<)まだ若い隼人くんには、なかなか玉子ちゃんの気持ちが分からないかもしれないけれど、いつか、玉子ちゃんの純真な愛情に気づく日が来ることでしょう。そうして、隼人くんは将来、玉子ちゃんを嫌ったり、忘れたりはしないでしょう。
玉藻前さん、実はあまり存じておりません。(^^;; お恥ずかしい。いつも狐と言ったら、お玉さんという伝統にのっかって、玉子と書いているのですが(あと落語の『王子の狐』とか)玉藻前さんがルーツなのですね。佐野さんは、さまざまなことに教養が深いので尊敬しています。本当、勉強になります。(メモメモ)(^^)
そうですね。佐野さんに共感していただけて、とても嬉しいです!
本心を、あるいは正体を隠してさえいれば、ずっと付き合っていられる、それなのに、いつか自分の心はそれでは満足しなくなってしまいますね。否、エゴイスティックに満足しなくなったというよりも、愛情が深ければ、そうした気持ちになるのは必然的・宿命的なものなのでしょう。純真で、無垢で、素敵な気持ちなのだけど、それだけに、傷つきやすく、とても辛いところでもありますね。
ええ、伝えたかったのでしょうね。玉子ちゃんが、狐であることを隠したまま、隼人くんと付き合うことができなかったのは、とても純粋な気持ちの表れだと思います。
玉子ちゃんが逃げたのは、真に隼人くんを思ってのことだったと思います。強く愛し合っているからこそ、結ばれない恋もあるのかな、と。もちろん、それも愛情だと思います。悲しいですけどね。(>_<)まだ若い隼人くんには、なかなか玉子ちゃんの気持ちが分からないかもしれないけれど、いつか、玉子ちゃんの純真な愛情に気づく日が来ることでしょう。そうして、隼人くんは将来、玉子ちゃんを嫌ったり、忘れたりはしないでしょう。
玉藻前さん、実はあまり存じておりません。(^^;; お恥ずかしい。いつも狐と言ったら、お玉さんという伝統にのっかって、玉子と書いているのですが(あと落語の『王子の狐』とか)玉藻前さんがルーツなのですね。佐野さんは、さまざまなことに教養が深いので尊敬しています。本当、勉強になります。(メモメモ)(^^)
- Kan
- 2018年 03月30日 20時43分
[一言]
ああ、悲しい
隼人は多分狐でも猫可愛がりすると思います。いや僕は多分そうです。
ああ、悲しい
隼人は多分狐でも猫可愛がりすると思います。いや僕は多分そうです。
ただの小林さん、ご感想ありがとうございます!
そう言っていただける方がいて、嬉しいです。玉子もその言葉を聞いたら、きっと喜ぶことでしょう。(^^)
そう言っていただける方がいて、嬉しいです。玉子もその言葉を聞いたら、きっと喜ぶことでしょう。(^^)
- Kan
- 2018年 03月30日 10時35分
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