感想一覧
▽感想を書く[良い点]
白銀の簒奪者読みました。あっという間に読んで主人公が死んでのバッドエンドに動揺しました。
驚いてこれで終わりなのかと、関連作品を見るうちに面白い見解に触れることが出来ました。
自分はハッピーエンド大好きでご都合主義でもハッピーエンドがいいと思っています。でもバッドエンドも否定すべきではない面白さがあるとも思います。
白銀の簒奪者はその点でスッキリ纏まっていて良かったです。主人公の死という最近ではほとんどみない衝撃的な結末でも物語として、これでよかったのだと思います。
色々長く書いてしまいましたが、いい作品に出会えて良かった、おもしろかったです。
[一言]
それでも自分はハッピーエンド至上主義。
でもバッドエンドにはそれ特有の美しさがあると思う。ただ悲惨で鬱になるようなものではなく、後に余韻がじんわりと残る少し苦いスッキリ感があると特にいいと思いますね。
白銀の簒奪者読みました。あっという間に読んで主人公が死んでのバッドエンドに動揺しました。
驚いてこれで終わりなのかと、関連作品を見るうちに面白い見解に触れることが出来ました。
自分はハッピーエンド大好きでご都合主義でもハッピーエンドがいいと思っています。でもバッドエンドも否定すべきではない面白さがあるとも思います。
白銀の簒奪者はその点でスッキリ纏まっていて良かったです。主人公の死という最近ではほとんどみない衝撃的な結末でも物語として、これでよかったのだと思います。
色々長く書いてしまいましたが、いい作品に出会えて良かった、おもしろかったです。
[一言]
それでも自分はハッピーエンド至上主義。
でもバッドエンドにはそれ特有の美しさがあると思う。ただ悲惨で鬱になるようなものではなく、後に余韻がじんわりと残る少し苦いスッキリ感があると特にいいと思いますね。
感想を書いていただき、ありがとうございます。
また、「白銀の簒奪者」もお読みいただき、高く評価していただけたようで、とても感謝しております。
あの作品は、私がやりたいことを詰め込んだような作品であり、私の好みが強く反映されております。
所々で暴走してしまったこともありましたが、序盤と終盤、そして主人公が強い理由の3点については、私にとって理想的なものでした。
当初の予定通りに破滅へと向かった彼ですが、それでも傍には2人の女性が残ったのですから、恵まれた死に方だったと言えると思います。
自分で書いてみて、バッドエンドはやはり美しいと思ったものの、ハッピーとバッドのバランスについては、考えていく必要があるとも感じました。
バッドエンドも、繰り返し書いたら、ただのマンネリになってしまうので……。
この度は、誠にありがとうございました。
また、「白銀の簒奪者」もお読みいただき、高く評価していただけたようで、とても感謝しております。
あの作品は、私がやりたいことを詰め込んだような作品であり、私の好みが強く反映されております。
所々で暴走してしまったこともありましたが、序盤と終盤、そして主人公が強い理由の3点については、私にとって理想的なものでした。
当初の予定通りに破滅へと向かった彼ですが、それでも傍には2人の女性が残ったのですから、恵まれた死に方だったと言えると思います。
自分で書いてみて、バッドエンドはやはり美しいと思ったものの、ハッピーとバッドのバランスについては、考えていく必要があるとも感じました。
バッドエンドも、繰り返し書いたら、ただのマンネリになってしまうので……。
この度は、誠にありがとうございました。
- たかまち ゆう
- 2018年 12月24日 23時32分
[一言]
ハッピーエンドに飽きてきた、というのは確かです。
読んでいて心が踊るような、目を輝かすような、そんな話が少ないと。全く同じ心象かは分かりませんが、共感を持ちました。
押し付けがましくはありますがよろしければおすすめしたいことがあります。
狂気を孕んだ小説を探してください。
筆者がどうこうではなく、あくまで主人公が、という話です。主人公の幸福のためのバッドエンドというのもいいものです。
ハッピーエンドに飽きてきた、というのは確かです。
読んでいて心が踊るような、目を輝かすような、そんな話が少ないと。全く同じ心象かは分かりませんが、共感を持ちました。
押し付けがましくはありますがよろしければおすすめしたいことがあります。
狂気を孕んだ小説を探してください。
筆者がどうこうではなく、あくまで主人公が、という話です。主人公の幸福のためのバッドエンドというのもいいものです。
感想を書いていただき、ありがとうございます。
主人公自身が狂っている話、というのは、物語の作り方としては魅力的ですよね。
最近では、そのような系統の話で、私が読んでいた漫画がアニメ化されて放送されており、嬉しく思っているところです。
物語というものは、結末を決めて書くと、それに向けて動き出すように思います。
某スポ根漫画の作者は、読者からの「どうせ勝つんでしょ?」「最後は優勝して終わるんでしょ?」といったメッセージに悩まされたようです。
スポ根漫画というものは、それを求められているところがあるのだと思いますが……やはり、主人公を勝たせることを前提とした物語には、読者を醒めさせる部分があるように思います。
私が最近少し期待していることは、ハーレムラノベにおける、ヒロインの裏切りです。
某ラノベの最新刊に、そのような展開があることを知って驚きましたが、4人も5人もヒロインがいれば、その内の1人が離反することは至極当然のようにも思えます。
話が脱線してしまい申し訳ありません。
私のエッセイに共感していただけたことに感謝致します。
主人公自身が狂っている話、というのは、物語の作り方としては魅力的ですよね。
最近では、そのような系統の話で、私が読んでいた漫画がアニメ化されて放送されており、嬉しく思っているところです。
物語というものは、結末を決めて書くと、それに向けて動き出すように思います。
某スポ根漫画の作者は、読者からの「どうせ勝つんでしょ?」「最後は優勝して終わるんでしょ?」といったメッセージに悩まされたようです。
スポ根漫画というものは、それを求められているところがあるのだと思いますが……やはり、主人公を勝たせることを前提とした物語には、読者を醒めさせる部分があるように思います。
私が最近少し期待していることは、ハーレムラノベにおける、ヒロインの裏切りです。
某ラノベの最新刊に、そのような展開があることを知って驚きましたが、4人も5人もヒロインがいれば、その内の1人が離反することは至極当然のようにも思えます。
話が脱線してしまい申し訳ありません。
私のエッセイに共感していただけたことに感謝致します。
- たかまち ゆう
- 2018年 08月25日 09時58分
[良い点]
好きな人の存在は知っていたっものの、バッドエンド好きな方を始めてみました。新鮮。
[気になる点]
『幸せの色はいつもバラ色だが、悲しみの色は、人の数だけあるという』
王泥棒JINGより抜粋
バッドの定義によるかなぁ……私的には深いテーマのないバッドエンドなんて、『某もこみちからオリーブオイル抜いちゃうようなもん』(某実況より引用)だと思っちゃう派です。
[一言]
・韓国漫画全般
・アカメが斬る!!
・西尾維新
・麻耶 雄嵩
・スティーブンキング
・王様ゲーム系デスゲーム
・最近のテイルズ・シリーズ
が好きそう。(私は苦手です)
・韓国ホラー映画
・戸土野正内郎作品
・パンズラビリンス
・永遠のこどもたち
が好きならお仲間っす
好きな人の存在は知っていたっものの、バッドエンド好きな方を始めてみました。新鮮。
[気になる点]
『幸せの色はいつもバラ色だが、悲しみの色は、人の数だけあるという』
王泥棒JINGより抜粋
バッドの定義によるかなぁ……私的には深いテーマのないバッドエンドなんて、『某もこみちからオリーブオイル抜いちゃうようなもん』(某実況より引用)だと思っちゃう派です。
[一言]
・韓国漫画全般
・アカメが斬る!!
・西尾維新
・麻耶 雄嵩
・スティーブンキング
・王様ゲーム系デスゲーム
・最近のテイルズ・シリーズ
が好きそう。(私は苦手です)
・韓国ホラー映画
・戸土野正内郎作品
・パンズラビリンス
・永遠のこどもたち
が好きならお仲間っす
感想ありがとうございます。
貴方が苦手だという作品の中に、私のとても好きな作品がございます。
とても良い勘をしておられますね!
作品のテーマ、というのは、なろうのエッセイでも見かけた題材ですね。
確かに、深いテーマがあれば、作品は筋の通った良いものになるとは思います。
ただ、正直申し上げて、私は驚かされればそれでいい、という部分がありまして……。
昔放送していた某アニメのストーリー構成が、「勇者が魔王を倒して、誘拐されていた姫を助けたら、姫は魔王に惚れていて、勇者に襲い掛かってきた」というものでした。
あの話にはテーマがあったと思いますが、仮に伏線もテーマも無かったとしても、そういう話が好きなことに変わりはないと思います。
本当に、単なる好みの話で申し訳ありません。
貴方が苦手だという作品の中に、私のとても好きな作品がございます。
とても良い勘をしておられますね!
作品のテーマ、というのは、なろうのエッセイでも見かけた題材ですね。
確かに、深いテーマがあれば、作品は筋の通った良いものになるとは思います。
ただ、正直申し上げて、私は驚かされればそれでいい、という部分がありまして……。
昔放送していた某アニメのストーリー構成が、「勇者が魔王を倒して、誘拐されていた姫を助けたら、姫は魔王に惚れていて、勇者に襲い掛かってきた」というものでした。
あの話にはテーマがあったと思いますが、仮に伏線もテーマも無かったとしても、そういう話が好きなことに変わりはないと思います。
本当に、単なる好みの話で申し訳ありません。
- たかまち ゆう
- 2018年 04月03日 23時52分
[一言]
最近ハッピーエンドしか認めない風潮がある
とどこかしこで言われていますが、私が思うにちょっとちがうのではないかと
むしろ最近のバッド?エンドや鬱と言われているものに対して不評を言っている人は主にバッドエンドやビターエンドを好む人が多い気がします
個人的にもバッド気味で不評な最近のアニメやゲームを自分でも見たりプレイしてみて思ったのですが
伏線や、ストーリーラインが雑で鬱展開やキャラの死亡シーンを取り敢えず連続しているものが多い気がします
さらに、鬱やバッドは主要となり軸となるキャラを据えるからこその絶望感と余韻を感じるものですが
私が見た作品では、途中で明らかに軸のキャラから視点が離れ蛇足気味になり、最終的に全滅や主人公が死亡
なんというか最後に纏めるために取り敢えず殺しましたというようなご都合感
シリアスな鬱やバッドというのは丁寧に紡いだ糸がぶち切られるゆえに苦痛を感じるのです
毛玉を踏みつけても汚いゴミになるだけです
なので最近はハッピーエンドばかりが求められているというより
バッドエンドにむかうまでの積み重ねが下手な作品が多いというのが正解なのではと思いました
最近ハッピーエンドしか認めない風潮がある
とどこかしこで言われていますが、私が思うにちょっとちがうのではないかと
むしろ最近のバッド?エンドや鬱と言われているものに対して不評を言っている人は主にバッドエンドやビターエンドを好む人が多い気がします
個人的にもバッド気味で不評な最近のアニメやゲームを自分でも見たりプレイしてみて思ったのですが
伏線や、ストーリーラインが雑で鬱展開やキャラの死亡シーンを取り敢えず連続しているものが多い気がします
さらに、鬱やバッドは主要となり軸となるキャラを据えるからこその絶望感と余韻を感じるものですが
私が見た作品では、途中で明らかに軸のキャラから視点が離れ蛇足気味になり、最終的に全滅や主人公が死亡
なんというか最後に纏めるために取り敢えず殺しましたというようなご都合感
シリアスな鬱やバッドというのは丁寧に紡いだ糸がぶち切られるゆえに苦痛を感じるのです
毛玉を踏みつけても汚いゴミになるだけです
なので最近はハッピーエンドばかりが求められているというより
バッドエンドにむかうまでの積み重ねが下手な作品が多いというのが正解なのではと思いました
感想を書いていただき、ありがとうございます。
日本のアニメには、「最終回とその前の話だけで仲間が全滅する」といった酷いものも、いくつかありました……。
いくら子供向けの話でも、あの脚本はどうにかならなかったのかと思います。
単に記憶に残ればいいのなら、一番楽な方法だとは思いますが……。
いわゆる鬱展開というのも、登場人物を過剰に不幸にすることで、無理矢理にでも視聴者の同情を集めるような、強引なものが散見される気がします。
あれぐらい極端にやらないと、アニメやゲームで慣れた視聴者には、もう驚かれない、ということでしょうか……。
話がまとまらなくてすいません。
とても参考になる感想でした。ありがとうございました。
日本のアニメには、「最終回とその前の話だけで仲間が全滅する」といった酷いものも、いくつかありました……。
いくら子供向けの話でも、あの脚本はどうにかならなかったのかと思います。
単に記憶に残ればいいのなら、一番楽な方法だとは思いますが……。
いわゆる鬱展開というのも、登場人物を過剰に不幸にすることで、無理矢理にでも視聴者の同情を集めるような、強引なものが散見される気がします。
あれぐらい極端にやらないと、アニメやゲームで慣れた視聴者には、もう驚かれない、ということでしょうか……。
話がまとまらなくてすいません。
とても参考になる感想でした。ありがとうございました。
- たかまち ゆう
- 2018年 04月03日 23時33分
[一言]
はじめまして。
なるほど、キーワードで最初からハッピーエンド/バッドエンドとネタばらしをしている作品があるのは、そういうことなんですね。
私は、トラジコメディといわれるものが好きです。重くもあり、また軽くもある……
『ロミオとジュリエット』は、筋としては悲劇だけれど全体の雰囲気としてはロマンス・喜劇的なところもあり、最終的には両家の和解という結末を迎えるので、区別が明確にできないのがおもしろいです。
それから、チェーホフなんかは、劇中人物の悲劇をあえて喜劇として描いていて、人間味があって好きです。
現代のものでいうと、伊坂幸太郎氏の小説の、幸福とはいえない状況のなかの、ちょっとした幸いというか、小さなハッピーエンドのような形が好きかな……、『ゴールデンスランバー』のラストなど。
はじめまして。
なるほど、キーワードで最初からハッピーエンド/バッドエンドとネタばらしをしている作品があるのは、そういうことなんですね。
私は、トラジコメディといわれるものが好きです。重くもあり、また軽くもある……
『ロミオとジュリエット』は、筋としては悲劇だけれど全体の雰囲気としてはロマンス・喜劇的なところもあり、最終的には両家の和解という結末を迎えるので、区別が明確にできないのがおもしろいです。
それから、チェーホフなんかは、劇中人物の悲劇をあえて喜劇として描いていて、人間味があって好きです。
現代のものでいうと、伊坂幸太郎氏の小説の、幸福とはいえない状況のなかの、ちょっとした幸いというか、小さなハッピーエンドのような形が好きかな……、『ゴールデンスランバー』のラストなど。
感想を書いていただき、とても嬉しく思っております。
タグにつきましては、公式タグの中に入れてあることも影響しているのではないかと思います。
ただ、総合評価を見比べても、読者がハッピーエンドがを好んでいるのは明らかだと言ってよく、ならば期待に応えよう、という作者様は多いのではないかと思っております。
私が知っている物語の範囲など狭いもので、お恥ずかしい限りです。
エッセイで例に挙げたバッドエンド作品でも、エピローグ的な話で救済が図られており、バッドエンドのまま作品を放り投げてはおりません。
やはり、どちらの終わり方を選ぶにせよ、読者に受け入れられる結末というのは難しいのだと思います。
読者の心に響く結末とはどのようなものか、考えさせられました。
私のエッセイを読んでいただき、ありがとうございました。
タグにつきましては、公式タグの中に入れてあることも影響しているのではないかと思います。
ただ、総合評価を見比べても、読者がハッピーエンドがを好んでいるのは明らかだと言ってよく、ならば期待に応えよう、という作者様は多いのではないかと思っております。
私が知っている物語の範囲など狭いもので、お恥ずかしい限りです。
エッセイで例に挙げたバッドエンド作品でも、エピローグ的な話で救済が図られており、バッドエンドのまま作品を放り投げてはおりません。
やはり、どちらの終わり方を選ぶにせよ、読者に受け入れられる結末というのは難しいのだと思います。
読者の心に響く結末とはどのようなものか、考えさせられました。
私のエッセイを読んでいただき、ありがとうございました。
- たかまち ゆう
- 2018年 04月01日 18時07分
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