感想一覧
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九州、四国は陸路で本州と繋がっている、小諸川さんは流れる水をわたれない系の怪異?
と思ったけど、北海道も一応海底トンネルがつながってるかぁ
九州、四国は陸路で本州と繋がっている、小諸川さんは流れる水をわたれない系の怪異?
と思ったけど、北海道も一応海底トンネルがつながってるかぁ
[良い点]
めっちゃSCPっぽい。ついでにいうと日本支部。
あさひちゃん、意味不明だけど特に悪さしてないの草。ちょくちょく死んでるところも草。
めっちゃSCPっぽい。ついでにいうと日本支部。
あさひちゃん、意味不明だけど特に悪さしてないの草。ちょくちょく死んでるところも草。
[一言]
アイディアに完負けしました。独特で高いオリジナリティがあります。
「こもろがわ あさひ」という名前も素晴らしいです。
面白かったです!
アイディアに完負けしました。独特で高いオリジナリティがあります。
「こもろがわ あさひ」という名前も素晴らしいです。
面白かったです!
[良い点]
久々に読んでて悔しくなるくらい良いアイディアだなと思いました。
星10個ぐらいつけたいです。
脱帽でした。
久々に読んでて悔しくなるくらい良いアイディアだなと思いました。
星10個ぐらいつけたいです。
脱帽でした。
[一言]
内容を見てとても驚きました。
何故ならば、私は実際に小諸川あさひさんと接していた記憶があり、それに文章中の証言者との奇妙な一致もあったからです。
確かに小諸川さんはとても大人しい子でした。
私の知る彼女は地味というか優しい雰囲気の子で、みんなからいじめられたりなんかはされていなかったと思います。
ただ、影が薄い生徒でした。私自身もその特徴的な名前を見るまではすっかり忘れていたくらいなので…。
あまり話をすることはなく、班が同じという事以外は彼女に関する思い出はありません。
クラスの行事を共にした記憶はあるのですが、詳細には覚えていないのです。
彼女は小学6年の時に家庭の事情で引っ越していき、その後の行方は不明です。
ただ、クラスで行ったお別れ会では、ちょっとだけ泣いていたような気がします。
それだけは少しだけ覚えている彼女との思い出かもしれません。
なんて。
あんまり面白かったので、乗ってみました。
個人的に不気味な奇妙さのある面白いお話でした。
内容を見てとても驚きました。
何故ならば、私は実際に小諸川あさひさんと接していた記憶があり、それに文章中の証言者との奇妙な一致もあったからです。
確かに小諸川さんはとても大人しい子でした。
私の知る彼女は地味というか優しい雰囲気の子で、みんなからいじめられたりなんかはされていなかったと思います。
ただ、影が薄い生徒でした。私自身もその特徴的な名前を見るまではすっかり忘れていたくらいなので…。
あまり話をすることはなく、班が同じという事以外は彼女に関する思い出はありません。
クラスの行事を共にした記憶はあるのですが、詳細には覚えていないのです。
彼女は小学6年の時に家庭の事情で引っ越していき、その後の行方は不明です。
ただ、クラスで行ったお別れ会では、ちょっとだけ泣いていたような気がします。
それだけは少しだけ覚えている彼女との思い出かもしれません。
なんて。
あんまり面白かったので、乗ってみました。
個人的に不気味な奇妙さのある面白いお話でした。
貴重な情報ありがとうございます。
小諸川あさひを探していました。
時間が経つにつれて、彼女の正体がわかってきた気がします。
それは、子供たちが大人になって失っていった感情のゴミ捨て場が、「小諸川あさひ」という名を得たものなのではないかと。
おそらく貴方の思い出も、本当は「小諸川あさひ」ではない他の誰かに向けた哀愁だったのでしょう。
それを思い出す機会はもう、永遠に失われてしまいましたが。
小諸川あさひはいません。
彼女がいなくなったのは、忘れ去られるはずの感情が忘れられなくなったからだと思います。
子供が忘れても、インターネット上の情報が覚えていてくれてますから、小諸川あさひはもういないのです。
いらないのです。
それが分かっただけでも、大きな収穫でした。
小諸川あさひを探していました。
でも、もしかしたら、どこかに彼女は居るのかもしれません。
よければ探してみてください。
――
素敵な感想ありがとうございました……!
返信が大幅に遅くなり、申し訳ございません。
初めて見たとき、不覚にもドキッとしてしまいました。
少しでも楽しんでいただけたなら、これほど嬉しいことはありません。
ありがとうございました……!
小諸川あさひを探していました。
時間が経つにつれて、彼女の正体がわかってきた気がします。
それは、子供たちが大人になって失っていった感情のゴミ捨て場が、「小諸川あさひ」という名を得たものなのではないかと。
おそらく貴方の思い出も、本当は「小諸川あさひ」ではない他の誰かに向けた哀愁だったのでしょう。
それを思い出す機会はもう、永遠に失われてしまいましたが。
小諸川あさひはいません。
彼女がいなくなったのは、忘れ去られるはずの感情が忘れられなくなったからだと思います。
子供が忘れても、インターネット上の情報が覚えていてくれてますから、小諸川あさひはもういないのです。
いらないのです。
それが分かっただけでも、大きな収穫でした。
小諸川あさひを探していました。
でも、もしかしたら、どこかに彼女は居るのかもしれません。
よければ探してみてください。
――
素敵な感想ありがとうございました……!
返信が大幅に遅くなり、申し訳ございません。
初めて見たとき、不覚にもドキッとしてしまいました。
少しでも楽しんでいただけたなら、これほど嬉しいことはありません。
ありがとうございました……!
- 全日本失踪者捜索協会
- 2018年 11月02日 01時51分
[一言]
なんというか、独特のテイストの作品ですね。「夢の中の男(This Man)」という都市伝説を想起しました。
民俗学の研究レポートのようであり、捜索を依頼するかのような形式を取りながら「小諸川あさひ」という架空の人物の情報を読む人間に刷り込もうとしているようにも思えます。
これでもし、
「そういえば小学校の頃、そんな女の子がいたような…」
と言い出す人が現れれば実験の成功なのでしょうか。
面白い話を読ませていただきありがとうございました。
なんというか、独特のテイストの作品ですね。「夢の中の男(This Man)」という都市伝説を想起しました。
民俗学の研究レポートのようであり、捜索を依頼するかのような形式を取りながら「小諸川あさひ」という架空の人物の情報を読む人間に刷り込もうとしているようにも思えます。
これでもし、
「そういえば小学校の頃、そんな女の子がいたような…」
と言い出す人が現れれば実験の成功なのでしょうか。
面白い話を読ませていただきありがとうございました。
感想ありがとうございます!
返信が大変遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
This Manは非常に不気味で良いですよね!
ありふれた顔ですが、急に近くに出てこられたら滅茶苦茶怖いと思います……。
ご指摘のとおり、もしかしたらこの文章を書いた人(私ではなく)は「小諸川あさひ」をより多くの人が認識することを望んでいるのかもしれません。
たしかに、何度も彼女の名前を繰り返し読ませているのも、そう言われてみれば納得です。
そう考えると、もしかしたら「小諸川あさひ」自身が、自らの痕跡を残そうと奮闘している……なんて可能性も出てきますね。
今は居なくなってしまった彼女ですが、誰かに認識してもらうことで、居場所を得られるのかもしれません。
もし彼女を見かけたら、よろしくお伝えください。
それでは、お読みくださりありがとうございました!
返信が大変遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
This Manは非常に不気味で良いですよね!
ありふれた顔ですが、急に近くに出てこられたら滅茶苦茶怖いと思います……。
ご指摘のとおり、もしかしたらこの文章を書いた人(私ではなく)は「小諸川あさひ」をより多くの人が認識することを望んでいるのかもしれません。
たしかに、何度も彼女の名前を繰り返し読ませているのも、そう言われてみれば納得です。
そう考えると、もしかしたら「小諸川あさひ」自身が、自らの痕跡を残そうと奮闘している……なんて可能性も出てきますね。
今は居なくなってしまった彼女ですが、誰かに認識してもらうことで、居場所を得られるのかもしれません。
もし彼女を見かけたら、よろしくお伝えください。
それでは、お読みくださりありがとうございました!
- 全日本失踪者捜索協会
- 2018年 11月02日 01時39分
[良い点]
淡々とした文章、明かされない目的と経緯、何度も繰り返される文言から感じる執着心、全部が怖かったです。
[一言]
2012年4月に卒業した私はほぼ丸かぶりで小学生で、本州、学級は三十人弱でしたが、さて、なにしろ6年も前、10歳前後の記憶ですから、曖昧なものです。
淡々とした文章、明かされない目的と経緯、何度も繰り返される文言から感じる執着心、全部が怖かったです。
[一言]
2012年4月に卒業した私はほぼ丸かぶりで小学生で、本州、学級は三十人弱でしたが、さて、なにしろ6年も前、10歳前後の記憶ですから、曖昧なものです。
感想ありがとうございます!
返信が月単位で遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
子供のころの記憶って、それが比較的最近のことでも、意外とあいまいですよね。
一説には、幼児期の記憶は周囲の口伝によって形成された「作り物の記憶」なのだとか……。
そんな作り物の記憶の中に、小諸川さんは入り込んでいるのかもしれません。
何かから逃げていたのかもしれませんし、単純にふらふらしていただけかも……。
彼女が姿を現さなくなったのも、誰かにつかまってしまったのかもしれませんし、安住の地を見つけられたからかもしれません。
……この人はなんで探しているんですかね?
嫌なことでもされたんでしょうか……?
それでは、お読みくださり、ありがとうございました!
返信が月単位で遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
子供のころの記憶って、それが比較的最近のことでも、意外とあいまいですよね。
一説には、幼児期の記憶は周囲の口伝によって形成された「作り物の記憶」なのだとか……。
そんな作り物の記憶の中に、小諸川さんは入り込んでいるのかもしれません。
何かから逃げていたのかもしれませんし、単純にふらふらしていただけかも……。
彼女が姿を現さなくなったのも、誰かにつかまってしまったのかもしれませんし、安住の地を見つけられたからかもしれません。
……この人はなんで探しているんですかね?
嫌なことでもされたんでしょうか……?
それでは、お読みくださり、ありがとうございました!
- 全日本失踪者捜索協会
- 2018年 11月02日 01時33分
[一言]
この偏執さは『土生明弘を捜しています。』を思い出す
この偏執さは『土生明弘を捜しています。』を思い出す
感想、ありがとうございます。
ググりましたが、リアルにこんな事があるんですね……。
怖いですね……。
ググりましたが、リアルにこんな事があるんですね……。
怖いですね……。
- 全日本失踪者捜索協会
- 2018年 04月08日 13時24分
[一言]
フィクションだとわかってても居たかも知れないと思ってしまった。不気味で不思議な気分になれた。良かったと思う。
うまく言葉に出来ず箇条書きで、すみません。
フィクションだとわかってても居たかも知れないと思ってしまった。不気味で不思議な気分になれた。良かったと思う。
うまく言葉に出来ず箇条書きで、すみません。
感想、ありがとうございます。
少しでもお楽しみいただけたのならとても嬉しいです。
すみません、だなんてとんでもないです!
感想をお寄せいただけるだけで、とてもありがたいことだと思っています。
それでは、この度は本当にありがとうございました!
少しでもお楽しみいただけたのならとても嬉しいです。
すみません、だなんてとんでもないです!
感想をお寄せいただけるだけで、とてもありがたいことだと思っています。
それでは、この度は本当にありがとうございました!
- 全日本失踪者捜索協会
- 2018年 04月08日 13時22分
[良い点]
拝読しましたが、これは怖い。
何が怖いって、これだけ詳細に「小諸川あさひ」に関する情報をつらつら述べているのに、書き手がどうして彼女を探しているいるのか、その理由が一切語られていないところが怖いです。
文中に時折挿入されている「小諸川あさひを探しています」の一文が、なにか得体の知れぬ執念めいたものを感じさせますね。こういう謎な話・奇妙な話は大好きなので、久々にツボに嵌りました。
拝読しましたが、これは怖い。
何が怖いって、これだけ詳細に「小諸川あさひ」に関する情報をつらつら述べているのに、書き手がどうして彼女を探しているいるのか、その理由が一切語られていないところが怖いです。
文中に時折挿入されている「小諸川あさひを探しています」の一文が、なにか得体の知れぬ執念めいたものを感じさせますね。こういう謎な話・奇妙な話は大好きなので、久々にツボに嵌りました。
お読みくださり、ありがとうございました。
ホラーを書いたのは初めてなのですが、書く難しさと楽しさを味わえた気がします。
その一つが、読者さんと「恐怖」の距離を詰めることの大切さでした。
遠くの場所の恐怖は、やっぱりあまり怖くないですもんね。
ご指摘の点については、明確にし切れなかったものの、狙って書いた部分でした。
「もしかしたら次は自分が探されるかもしれない」と思うと、ネット社会特有の怖さがあると思います。
もし次回があれば、そのあたりの「読者と恐怖の距離」の詰め方を、もっと計算して書いてみようと思います。
お楽しみいただけたようで、本当にうれしいです。
ありがとうございました!
ホラーを書いたのは初めてなのですが、書く難しさと楽しさを味わえた気がします。
その一つが、読者さんと「恐怖」の距離を詰めることの大切さでした。
遠くの場所の恐怖は、やっぱりあまり怖くないですもんね。
ご指摘の点については、明確にし切れなかったものの、狙って書いた部分でした。
「もしかしたら次は自分が探されるかもしれない」と思うと、ネット社会特有の怖さがあると思います。
もし次回があれば、そのあたりの「読者と恐怖の距離」の詰め方を、もっと計算して書いてみようと思います。
お楽しみいただけたようで、本当にうれしいです。
ありがとうございました!
- 全日本失踪者捜索協会
- 2018年 04月05日 23時08分
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