感想一覧

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[良い点]
素直に優しい話と思えれば、心が綺麗だということなのでしょう。 残念な事に自分的には無理でしたが・・・。

[気になる点]
それを管理している協会の人たちが気付くだろうから←教会の方が良いのでは?  憎しみのままに、世界を壊れてしまう。←世界を壊してしまう  向かえてしまう結末を知ったから←迎えてしまう  人間の正義を貫いた彼が勇者ならば、←魔王・魔族・魔王城を滅ぼした人?いきなりの言及・登場でちょっと混乱しました。
[一言]
ディーアを殺して魔族を全滅させる事が、世界を救う唯一の方法と決めた「神」、人間と魔族の対立をここまで放置して今更そのツケを1人の少女に負わせる「神」。(そもそも対立するような種族を1つの惑星に同時に存在させなければ良いのにと。)この少女は孤独を良く知っていました。友達がいなかったと明言、死を躊躇わないので両親にも先立たれているのでしょう。そうした彼女の死によって後腐れ・宗教的混乱・神の権威への疑いが生じない事情も彼女が選ばれた理由かと。彼女が主人公に同行を認めなければ、誰も彼女の犠牲の死を気付かなかった訳で。 何かモヤモヤ、胸がムカムカします。 ディーアの種族を人間に変えるとか、魔族の支配する並行世界に転移させるとか、孤独・絶望の解消のために出来る事は他に必ずあったはず。 神にとって安易で楽な方法が使われた気がします。 人間にとって最善だと、理性で納得していても感情が容認出来てません。 問題を未然に防ぐためならば自分も魔族と同様に排除される可能性を感じてしまったので。
  • 投稿者: こんばいん
  • 40歳~49歳 男性
  • 2018年 05月13日 01時32分
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