感想一覧
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[良い点]
種による考え方の違いや、見えるもの聞こえるもの、そういった細やかでごく自然な違いの描写が全体的に散りばめられているところ。
ナガメは確かに異種属なんだなと感じるのと同時に、こうして穏やかな交流が持てるのは奇跡みたいなもんだなとしみじみ思ったり(それも根底にラムさんがいたからなんだと思うとまた泣けてしまう)。
この物語を通して、まるで私も異文化交流しているかのような、不思議な感覚になります。
現実世界にもミズチはいるのかも。
[一言]
最新章で泣きました。
特に、彼と出会った当初は淡白だったナガメが、だんだん影響を受けて人間っぽくなっていく過程が…そしてあの最後のシーンでの、彼の死を受け入れられない悲痛な拒否の言葉。なによりも彼の変化がみてとれるシーンでした。
そんな彼の姿を今でも継いでいるというのがまた…。
そして、今穏やかに交流を続けている相手であるゆみこもまた人間なんだよなぁと考えて切なくなります。また見送る側になるのかと…。
種による考え方の違いや、見えるもの聞こえるもの、そういった細やかでごく自然な違いの描写が全体的に散りばめられているところ。
ナガメは確かに異種属なんだなと感じるのと同時に、こうして穏やかな交流が持てるのは奇跡みたいなもんだなとしみじみ思ったり(それも根底にラムさんがいたからなんだと思うとまた泣けてしまう)。
この物語を通して、まるで私も異文化交流しているかのような、不思議な感覚になります。
現実世界にもミズチはいるのかも。
[一言]
最新章で泣きました。
特に、彼と出会った当初は淡白だったナガメが、だんだん影響を受けて人間っぽくなっていく過程が…そしてあの最後のシーンでの、彼の死を受け入れられない悲痛な拒否の言葉。なによりも彼の変化がみてとれるシーンでした。
そんな彼の姿を今でも継いでいるというのがまた…。
そして、今穏やかに交流を続けている相手であるゆみこもまた人間なんだよなぁと考えて切なくなります。また見送る側になるのかと…。
エピソード9
こんにちは、本作へのご感想ありがとうございます! 細かく読み入ってもらえて恐縮です。
異次元の生き物、身近に、と矛盾している二つの要素を描くのに苦労したのですが、その描写を良い点と感じていただけてうれしいです。きっと彼はすぐそこで人知れず生活しているのでしょう。
過去編は私も書いてて切なかったです……ナガメはその場で泣き崩れるようなことはなくても、心にぽっかりと穴が空いたようで…。次に人間と交流を試みたのが何百年もあとになったのは、そこに何か思うところがあったのかもしれませんね。億劫になっただけかもしれませんが。
寿命の違いや感覚の違いを、どうやってかみしめて(?)いくのか、これから共に見守っていただけると幸いです。
異次元の生き物、身近に、と矛盾している二つの要素を描くのに苦労したのですが、その描写を良い点と感じていただけてうれしいです。きっと彼はすぐそこで人知れず生活しているのでしょう。
過去編は私も書いてて切なかったです……ナガメはその場で泣き崩れるようなことはなくても、心にぽっかりと穴が空いたようで…。次に人間と交流を試みたのが何百年もあとになったのは、そこに何か思うところがあったのかもしれませんね。億劫になっただけかもしれませんが。
寿命の違いや感覚の違いを、どうやってかみしめて(?)いくのか、これから共に見守っていただけると幸いです。
- 甲姫
- 2020年 04月22日 04時46分
[一言]
好きです…ミズチくん健気…
応援してます。
好きです…ミズチくん健気…
応援してます。
感想&応援ありがとうございます!
更新が大幅に遅れているのに読んでくださる方がいてびっくりしました。
彼らの今後にもお付き合いいただけるとうれしいです…!
更新が大幅に遅れているのに読んでくださる方がいてびっくりしました。
彼らの今後にもお付き合いいただけるとうれしいです…!
- 甲姫
- 2019年 02月21日 00時12分
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