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[一言]
最後には、復讐と言った形で物語を終えているのにドロドロとせず、物語を読み終えることが出来ました。
何故、定時制の設定なのだろうと思いましたが、大人であれば、きっと法的に制裁を加える手段を選んだのではないかと思います。
主人公が多感な時期であったが故に相手もそんな彼を一瞬でも好きになった自分を許せなかったのかなと。
大変、面白かったです。
最後には、復讐と言った形で物語を終えているのにドロドロとせず、物語を読み終えることが出来ました。
何故、定時制の設定なのだろうと思いましたが、大人であれば、きっと法的に制裁を加える手段を選んだのではないかと思います。
主人公が多感な時期であったが故に相手もそんな彼を一瞬でも好きになった自分を許せなかったのかなと。
大変、面白かったです。
- 投稿者: W7988A
- 2007年 11月04日 08時39分
評価とご感想ありがとうございます。
主人公は家庭環境があまり恵まれていない現われと、定時制にすることで高校生でありながら学内で知り合う年齢層の広さ、仕事場での時間などを話に利用したかったのです。
東京では、実際20代の定時制高校生は意外といるので。
法的制裁…
近年、酒酔い運転者の無謀行為で子供を失った母親は「極刑でなければ私が殺します」と法廷で言い切りました。
(これを書いたのはそういう事件が起こる前ですが…)
愛する者が失われ、法的制裁(執筆当時)では普通の殺人と違い、数年で社会復帰してしまう犯人をはたして許せるでしょうか……
いや、本当は許さなくてはいけないのかもしれませんが、そういった苦悩を抱えた被害者の家族は沢山いるわけで。
たまたま「力」を持っていたら……
それはもちろん、人のダークサイドに他ならないし、理性を欠いた行為なのかもしれませんが…
それを含めて、主人公は不幸な結末なのですが、中盤まではできるだけポップライトに話しを進めてみました。
(解説みたいですみません)
まだまだ文章が未熟で、うまく表現できない部分もありましたが、楽しんでいただけてなによりです。
そして、いろいろと思い考えていただき、大変光栄に思います。
有難う御座いました。
主人公は家庭環境があまり恵まれていない現われと、定時制にすることで高校生でありながら学内で知り合う年齢層の広さ、仕事場での時間などを話に利用したかったのです。
東京では、実際20代の定時制高校生は意外といるので。
法的制裁…
近年、酒酔い運転者の無謀行為で子供を失った母親は「極刑でなければ私が殺します」と法廷で言い切りました。
(これを書いたのはそういう事件が起こる前ですが…)
愛する者が失われ、法的制裁(執筆当時)では普通の殺人と違い、数年で社会復帰してしまう犯人をはたして許せるでしょうか……
いや、本当は許さなくてはいけないのかもしれませんが、そういった苦悩を抱えた被害者の家族は沢山いるわけで。
たまたま「力」を持っていたら……
それはもちろん、人のダークサイドに他ならないし、理性を欠いた行為なのかもしれませんが…
それを含めて、主人公は不幸な結末なのですが、中盤まではできるだけポップライトに話しを進めてみました。
(解説みたいですみません)
まだまだ文章が未熟で、うまく表現できない部分もありましたが、楽しんでいただけてなによりです。
そして、いろいろと思い考えていただき、大変光栄に思います。
有難う御座いました。
- 徳次郎
- 2007年 11月04日 12時19分
[一言]
地の文の描写の細かさや使っている単語の綺麗さが素敵でした。タイトルも綺麗ですし
ただ、時雨は秋の季語らしいんで、意味が微妙に被っちゃってるのが切なかったです;けど、響き的に秋時雨って大好きデスっ
結末はなんとも言えませんでしたが、これが一番良かったんだろぉなと、一人納得してました。
次回作を楽しみにしています
地の文の描写の細かさや使っている単語の綺麗さが素敵でした。タイトルも綺麗ですし
ただ、時雨は秋の季語らしいんで、意味が微妙に被っちゃってるのが切なかったです;けど、響き的に秋時雨って大好きデスっ
結末はなんとも言えませんでしたが、これが一番良かったんだろぉなと、一人納得してました。
次回作を楽しみにしています
- 投稿者: 静香
- 2006年 12月18日 23時51分
作者の意図がこんなにも伝わるものなのかと、少々驚いております。そうなんです、秋時雨という秋の季語、そして少し物悲しい響をイメージしてつけたタイトルなのです。曇りのち晴れ…そしていきなり雨。という秋の変り易い天気をイメージして書いた作品でした。
そして読み終えたときに、少し疑問を抱いていただけるようなラスト、心にモヤモヤの残るような終わりを考えていました。
ご感想有難う御座いました。
そして読み終えたときに、少し疑問を抱いていただけるようなラスト、心にモヤモヤの残るような終わりを考えていました。
ご感想有難う御座いました。
- 徳次郎
- 2006年 12月19日 11時55分
[一言]
途中まで読んでいてしばらく読んでなかったのですが、改めて最後まで読ませていただきました。
最終話の展開には驚かされましたがいい作品だったと思います。
では、今後ともがんばってください。
途中まで読んでいてしばらく読んでなかったのですが、改めて最後まで読ませていただきました。
最終話の展開には驚かされましたがいい作品だったと思います。
では、今後ともがんばってください。
ご感想有難う御座います。一度離れてから、再び読んでいただけたとは、大変嬉しく思います。この作品のラストは、物悲しいままカットアウトする。と言うのが当初から決まっておりました。少なからず意表を(いろんな意味で)ついていただけたなら幸いかもしれません。
ありがとう御座いました。
ありがとう御座いました。
- 徳次郎
- 2006年 12月19日 11時38分
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