感想一覧

[良い点]
新着の短編小説欄で見掛けて読ませて頂きました。
らんた様、作者デビューおめでとうございます。
確かにまえがきで書かれていたように少し暗めのお話でした。
嫁との楽しかった出来事を少し挟んでバランスを取っても良かったかも。
それから少し欲を言えば、冒険者から死霊術師になった部分と現在生ける屍状態に陥った辺りの説明がもう少し欲しかったところでしょうか？
それでは頑張って下さいね。
[気になる点]
誤字・脱字・衍字等の報告
①もし見た目がもう少し綺麗だったり女の子として生まれていたならば、きっと私は"嗤い声"に物謂わぬゴミにされて捨てられていただろう。→…女の子として生まれたりしていたならば…に物言わぬ…　(2ヶ所あり)
『謂う』とは、『所謂』ということですが、この場合は普通の『物言わぬ』で良いと思います。もうひとつは『たりたり』構文です。
②例え君に軽蔑されたとしても、その言葉が罵倒だったとしても、もう一度だけでも言葉を交わしたかった。→たとえ…　(漢字ならば次の通りです。　仮令…としても…)

以上、ご参考まで
誤字等は少なかったと思います。
[一言]
参考意見です。使えるものがあればお使い下さい。
①私は夜。自分の部屋に向かったふりをして両親の寝室のベッドの下に隠れ、必死に笑いを堪えながら息を潜めていた。→私は夜、自分の…　では？
②寝室は2階にあるのだが1階の玄関の方から中々大きなノックの音が響いてきた。→…から激しいノックの…　でも可。
③咄嗟に父と目が合った。→偶然にも…　でも可。
④それよりも目の前で床を引っ掻いて爪に血が滲む父が心配になり、先程から鼻を刺激するヘンな臭いも気になった。→…心配になったり、…気になったりした。　でも可。
⑤私はその後、逃避するかのように冒険者業に没頭したよ。→…、現実から逃避する…　でも可。