エピソード354の感想一覧

サイラスは悪いことをした人物だけど
心の底から憎めない人物だなあって思いました。
読み進めていくとサイラスの行動でずっとハラハラしちゃうし
悪役だったのは確かだけど
幸せになってほしいと思える人物でした。
最後の最後にラグ竜の想いを知れてよかった。
個人的にはサイラスはとっても好きな人物です。
リアの許せないけどそれでもサイラスのことを考える気持ちがすごい伝わってきて涙止まらなかったです。

予感も予想もしてた。
ラグ竜とサイラスの最後はここでくるとは思わなかったが、最後はこうなるだろうな、と。
ここまで色々やらかして、もうどうしようもないしね。
ラスボスへの怒りだけ残ると。
サイラスをこんなふうに育てた（？）ラスボスに、どうやって責任を取らせるか。
沢山の人々を殺め、リア嬢を泣かせた罪は重い。

サイラスは逃げたあとはラグ竜と幸せに暮らせば良かったんだよ。もう可哀想な子供ではなく、自由なんだから。そもそも、復讐するなら飢えるほどに虐待していた……全ての罪を着せた身内の、何とかって滅びた国の王族でしょう？　確か生きていたはず。リアに執着するより、そっちにやり返す方が健全なんじゃない？

[一言]
【悲報】アンジェリーク・レミントン、母親としてラグ竜に負ける

[良い点]
リアやニコなど子供組がとてもかわいらしく、またそれを見守る大人や年上組もとても魅力的に描かれていて面白い。
[気になる点]
書籍版を読んでいるのでサイラスが作者のお気に入りのキャラだと知ってはいるが、いち読者としてサイラスに共感も同情も、ましてや好感（魅力的な悪役キャラという好意的な感情）など一切持て無い。
間接的にでもハンナの命を奪い、そしてキングダムでは兵士や護衛たち（他にも虚族になった先触れやバート達の旧知の者）の命を奪ったゴミクズという認識しかない。
それは彼の過去に何があったとて変わらない。
ラグ竜の愛ね。良い話だけどサイラスが傷つけたリアやナタリー、ハンナをはじめ奪った多くの命を考えると「で？」って感じ。
サイラスはただの大罪人だよ。

サイラスにはきっちりキングダム側の手で引導を渡して欲しかった。
後悔して苦しんで物語から退場して欲しかった。
だから最終的にサイラスの勝ち逃げみたいな感じになったこの結末に正直唖然としている。
最後までただただリア達が翻弄されただけでモヤモヤしたままサイラスとの因縁の物語が終わった・・・。
この感想を書いている今、モヤモヤがイライラに変わって本当に困っている。
[一言]
個人的にサイラス絡みの結末は不満しかないが、しかし物語の大筋や子供組の愛らしさは本当に素晴らしい本作。
連載再開が待ち遠しい。

[良い点]
リアが無事だったのはよかったけど、サイラスとラグ竜の最期がなんとも言えず切なかった
でもラグ竜の愛情に包まれて、サイラスにとっては幸せな終わり方だったのかな
緊迫した場面で、オムツは一歳になる前に外れた事を主張するリアが、いかにもリアらしくていい味出してた
[一言]
続きを首を長くして待ってます❗️
何度も最初から読み返して、ずっと続けてほしいなーと思ってます

[良い点]
サイラスとママ竜のシーンで普通に泣いた

[一言]
もったいないから怪我だけさせて放置して石にする。
もったいないからサイラスも自分で石になる？
つまりは、サイラスはもったいないお化けになったんだなw

[一言]
ま、まさかのサイラスが・・！！；；
なんだかんだで生き延びて、リアが大きくなってからも絡んでくるのかと思っていたんですが、そうですか・・。
まああれだけのことをしでかした指名手配犯が、そうそう逃げおおせるのも難しかったのかもしれませんね。相手がリアでしたし。
サイラスから遠ざかって辺境に来たはずが、まさか遭遇するとは、でしたね。気になっていた、道中のあれやこれやも、サイラスがやったことでしたね。

まさか追い詰められて、自殺？するとは思いませんでしたが、サイラスらしいと言えばサイラスらしいのかもですね。
性格や行ったことは悪でしたが、分かりやすい悪役で、リアの好敵手とまで思っていたんですが、最後はある意味、意外な結末でした。
リアやニコに心の傷が残らないと良いのですが。

続けての更新ありがとうございました！
続きも楽しみに待ちたいと思います(^^)

[良い点]
シーブスさんの世紀末雑魚っぽさ
[気になる点]
兵はいつも無能。役に立った事ありましたっけ？

サイラスは何をやりたかったんだろうなぁ。リアに執着はしたけど死んだら死んだで別にいい感じだったし。人を殺しすぎているから味方にはならないとは思っていたけんど。
[一言]
魔力ゼロなのがコンプレックスっぽかったけど、ラグ竜を操る事のできる（ように見える）能力はあったわけで。『自分はこんなに凄い力があるのに不遇』とか厨二化してたんですかね。実際はラグ竜に小さい子供として扱われてたのに。
ちょっとでも魔力があってラグ竜の声が聞こえてたら全く違う生き方をしてそう。
彼にとっての最大の後悔は、ラグ竜を道連れにした事でしょうね。

リアの魔力が枯渇していなければ兄様と共鳴ができたのに...