エピソード609の感想一覧
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セグウェイの発表が2001年で日本での販売開始が2008年、2020年に米セグウェイでの生産が終わって中国資本が取扱いか…
エピソード609
[一言]
ゴルフカーと言えば、5年ほど前からリゾート向けにソニーとヤマハがSC-1っての作ってますね
そのうち、どこかの地下街で使われようになるかな?
ゴルフカーと言えば、5年ほど前からリゾート向けにソニーとヤマハがSC-1っての作ってますね
そのうち、どこかの地下街で使われようになるかな?
エピソード609
[一言]
排ガスに極めて弱い高山植物対策とかで国立公園内の巡視で電気自動車を使っているような例は昔からありますね。発電は火力発電所で。
また、(仮に製造に要する電力が太陽電池が発電可能な総量の数十倍であろうが)環境上、発動発電機が使えない場所で太陽電池パネルによる電力を使っているような例も。(今は太陽電池の発電効率が結構向上していますが。)
2000年に日本で初の二輪車への排ガス規制が始まりました。
四輪の排ガス規制をガンガン強化しても全然街中の空気がきれいにならないので環境省が徹底調査したところ、「50mlの原付1台で2000mlのガソリン自動車4万台分の有害ガスを排出している」ことが判明し、原付・自動二輪は台数が少ないから環境への影響は殆ど無いと思っていたのが根本的に間違いだったと。(で、2ストは排ガス対策が原理的に不可能なので消滅。)
原付一種(50ml以下)は国際的な排ガス基準を満たすことは出来ず、日本では2018年以降、特例で既存車種は2025年まで猶予されているような状況です。
そもそも原付一種は国際的な需要は無くて、日本専用のガラパゴス車種であり各社とも赤字垂れ流しだそうで、高校生の通学といった「公益」のために生産・販売を継続しているだけの状況が長年続いている状況で、各社とも経営上は廃止したくてしかたがない。
(他方で原付二種は世界中で膨大な需要があるため、おこぼれで日本でも販売して利益が出る状況です。スーパーカブは2009年以降はベースは110mlで、50mlはおこぼれでの生産ですね。(日本でも原付二種ブームが始まっており、スクーターしか無かったY社が昨年末に一気に新型を3車種も新規投入しました。)このため、新原付一種(仮)として50ml並みに出力制限をした125ml以下のもの、基本的に東南アジアで販売されているうちの廉価モデルを導入しようという方向になっています。日本で売られているような立派な原付二種だと車体が頑丈な分、重いので原付一種の出力では難ありだし、操縦特性が50ml級とはかなり違うので、50ml級の感覚で乗れる軽量モデルを投入する方向のようです。外観から原付二種か原付一種か識別しやすいように日本既存のモデルの原付一種化は認め難いという要素もあるかもしれません。誤魔化して乗る人が大量に出てくるかもしれませんしね。)
で、無理をしてでも原付一種を残す目的は通勤通学用。すなわち航続距離は短くてよいし、わざわざガソリンスタンドに寄って1,2リットルずつちまちまと給油するより自宅で100V電源から充電する方が楽なので正に電動が適しているわけですが、日本メーカーは全く動かず。もう欧州や北米では、原付から大型二輪まで電動は中国ブランドが一流品として受け入れられてしまっているようです。(今後製品を投入しても日本ブランドは二流扱いになる可能性すらある状況。成功体験でマーケティングセンスが消えちゃってるんでしょうかね?)
原動機を発動機とした車両は複合技術を高度に組み合わせる必要があるので長年の経験が重要ですが、電動機を発動機とした車両は技術力が殆ど不要なので新規参入が容易なので、老舗が安穏としているわけにいかないのですけどね。
(日本でしか生産不可能な精密装置が必須な磁気テープ式のビデオカムコーダーに対し、SDカードなどの半導体記録式だと技術の積み重ねは不要でベンチャーでも簡単に製品を作り出せるので、アクションカムは日本家電ブランドは撤退しちゃっています。)
まあ、米国ブランドの某電動四輪にしても中華ブランドにしても、北米文化は「まずは市場に投入し、欠陥で死亡事故が発生しても仕方がない(アーリーアダプタはそういったリスクを承知で導入する)」という文化であり社会実験で失敗を繰り返してブラッシュアップしていけば良いという考えですし、中国に至っては(略)。
念のため、念のため、念のため(以下繰り返し)で、社内試験を十年以上繰り返して安全確認してからしか製品を出さない日本文化なので取り残されてしまっています。消費者も欠陥を一切許容しない文化ですものね。
欧州のティ◯◯ー◯の電気ポットのような製品は日本の会社は業界安全基準で製造販売が禁止されています。
触ったら火傷する可能性があるもの、倒れたらお湯が溢れるものは業界団体の安全基準で禁止されています。業界団体を離脱しないと製造販売出来ません。
この安全基準があればこそ、「日本の家電製品なら安全」と国際的に認識されて買われているわけなので、「T社の電気ポットと違って日本ブランドのものなら触っても倒しても大丈夫」というふうにみなされるのでT社と同等程度だと責められるってのはあるようですね。
価格以外の競争が働かないコモディティ化したものは日本企業はダメダメってのがありますよね。高付加価値なら日本が強いですが。
どんどん高性能化が進むうちは日本がダントツですが、安定してきたらあっという間に日本は落ちぶれる流れ。
(ダイソンとかボーズとか高付加価値ブランドの新製品開発スタジオは日本に移転させちゃっていますし。)
有機太陽電池とかペロブスカイト太陽電池とかの塗布型太陽電池の発電効率や寿命がシリコン太陽電池に近づいており、いよいよ量販が始まりそうです。シリコンと違って凄まじく軽量だし、色々な色でカラフルに出来る塗布型太陽電池の期待は大きいです。
(建物の壁面でもokだし、屋上・屋根でも軽量なので構造強化しなくてもokだし、塗膜なのでフレキシブルだし、半透過型にして窓にという手法も可能なようです。自動車に補助的に搭載するのにも軽量で薄くて曲面にも対応します。)
二次電池についても貴重なリチウムではなく、似た性質のナトリウムやカリウムなどで代替する研究が進んでおり、こちらも期待大です。
(製造に大量の資源を浪費するようではだめですが。)
……アーマードコア。結局PS4の時代には出なかったですね。
もう永久に続作は出ないのかなと思っていました。
(ゲーム機もPS4以降はコモディティ化し、中身はソニーもマイクロソフトも所謂IBM-PC互換機になっちゃいましたね。なのでPS4とPS5で99%の互換性という……)
(スコープドッグの降着ポーズ。物理的に不可能なんですよね。脛より下に重心がないと前に倒れ込んでしまい実現は無理だけど、他方で人間みたいな二本足歩行をするには胴体部に重心がある必要があり、両立出来ません。)
排ガスに極めて弱い高山植物対策とかで国立公園内の巡視で電気自動車を使っているような例は昔からありますね。発電は火力発電所で。
また、(仮に製造に要する電力が太陽電池が発電可能な総量の数十倍であろうが)環境上、発動発電機が使えない場所で太陽電池パネルによる電力を使っているような例も。(今は太陽電池の発電効率が結構向上していますが。)
2000年に日本で初の二輪車への排ガス規制が始まりました。
四輪の排ガス規制をガンガン強化しても全然街中の空気がきれいにならないので環境省が徹底調査したところ、「50mlの原付1台で2000mlのガソリン自動車4万台分の有害ガスを排出している」ことが判明し、原付・自動二輪は台数が少ないから環境への影響は殆ど無いと思っていたのが根本的に間違いだったと。(で、2ストは排ガス対策が原理的に不可能なので消滅。)
原付一種(50ml以下)は国際的な排ガス基準を満たすことは出来ず、日本では2018年以降、特例で既存車種は2025年まで猶予されているような状況です。
そもそも原付一種は国際的な需要は無くて、日本専用のガラパゴス車種であり各社とも赤字垂れ流しだそうで、高校生の通学といった「公益」のために生産・販売を継続しているだけの状況が長年続いている状況で、各社とも経営上は廃止したくてしかたがない。
(他方で原付二種は世界中で膨大な需要があるため、おこぼれで日本でも販売して利益が出る状況です。スーパーカブは2009年以降はベースは110mlで、50mlはおこぼれでの生産ですね。(日本でも原付二種ブームが始まっており、スクーターしか無かったY社が昨年末に一気に新型を3車種も新規投入しました。)このため、新原付一種(仮)として50ml並みに出力制限をした125ml以下のもの、基本的に東南アジアで販売されているうちの廉価モデルを導入しようという方向になっています。日本で売られているような立派な原付二種だと車体が頑丈な分、重いので原付一種の出力では難ありだし、操縦特性が50ml級とはかなり違うので、50ml級の感覚で乗れる軽量モデルを投入する方向のようです。外観から原付二種か原付一種か識別しやすいように日本既存のモデルの原付一種化は認め難いという要素もあるかもしれません。誤魔化して乗る人が大量に出てくるかもしれませんしね。)
で、無理をしてでも原付一種を残す目的は通勤通学用。すなわち航続距離は短くてよいし、わざわざガソリンスタンドに寄って1,2リットルずつちまちまと給油するより自宅で100V電源から充電する方が楽なので正に電動が適しているわけですが、日本メーカーは全く動かず。もう欧州や北米では、原付から大型二輪まで電動は中国ブランドが一流品として受け入れられてしまっているようです。(今後製品を投入しても日本ブランドは二流扱いになる可能性すらある状況。成功体験でマーケティングセンスが消えちゃってるんでしょうかね?)
原動機を発動機とした車両は複合技術を高度に組み合わせる必要があるので長年の経験が重要ですが、電動機を発動機とした車両は技術力が殆ど不要なので新規参入が容易なので、老舗が安穏としているわけにいかないのですけどね。
(日本でしか生産不可能な精密装置が必須な磁気テープ式のビデオカムコーダーに対し、SDカードなどの半導体記録式だと技術の積み重ねは不要でベンチャーでも簡単に製品を作り出せるので、アクションカムは日本家電ブランドは撤退しちゃっています。)
まあ、米国ブランドの某電動四輪にしても中華ブランドにしても、北米文化は「まずは市場に投入し、欠陥で死亡事故が発生しても仕方がない(アーリーアダプタはそういったリスクを承知で導入する)」という文化であり社会実験で失敗を繰り返してブラッシュアップしていけば良いという考えですし、中国に至っては(略)。
念のため、念のため、念のため(以下繰り返し)で、社内試験を十年以上繰り返して安全確認してからしか製品を出さない日本文化なので取り残されてしまっています。消費者も欠陥を一切許容しない文化ですものね。
欧州のティ◯◯ー◯の電気ポットのような製品は日本の会社は業界安全基準で製造販売が禁止されています。
触ったら火傷する可能性があるもの、倒れたらお湯が溢れるものは業界団体の安全基準で禁止されています。業界団体を離脱しないと製造販売出来ません。
この安全基準があればこそ、「日本の家電製品なら安全」と国際的に認識されて買われているわけなので、「T社の電気ポットと違って日本ブランドのものなら触っても倒しても大丈夫」というふうにみなされるのでT社と同等程度だと責められるってのはあるようですね。
価格以外の競争が働かないコモディティ化したものは日本企業はダメダメってのがありますよね。高付加価値なら日本が強いですが。
どんどん高性能化が進むうちは日本がダントツですが、安定してきたらあっという間に日本は落ちぶれる流れ。
(ダイソンとかボーズとか高付加価値ブランドの新製品開発スタジオは日本に移転させちゃっていますし。)
有機太陽電池とかペロブスカイト太陽電池とかの塗布型太陽電池の発電効率や寿命がシリコン太陽電池に近づいており、いよいよ量販が始まりそうです。シリコンと違って凄まじく軽量だし、色々な色でカラフルに出来る塗布型太陽電池の期待は大きいです。
(建物の壁面でもokだし、屋上・屋根でも軽量なので構造強化しなくてもokだし、塗膜なのでフレキシブルだし、半透過型にして窓にという手法も可能なようです。自動車に補助的に搭載するのにも軽量で薄くて曲面にも対応します。)
二次電池についても貴重なリチウムではなく、似た性質のナトリウムやカリウムなどで代替する研究が進んでおり、こちらも期待大です。
(製造に大量の資源を浪費するようではだめですが。)
……アーマードコア。結局PS4の時代には出なかったですね。
もう永久に続作は出ないのかなと思っていました。
(ゲーム機もPS4以降はコモディティ化し、中身はソニーもマイクロソフトも所謂IBM-PC互換機になっちゃいましたね。なのでPS4とPS5で99%の互換性という……)
(スコープドッグの降着ポーズ。物理的に不可能なんですよね。脛より下に重心がないと前に倒れ込んでしまい実現は無理だけど、他方で人間みたいな二本足歩行をするには胴体部に重心がある必要があり、両立出来ません。)
エピソード609
[一言]
素朴な疑問ですけれど
赤い日本にはトロリーバスは無かったのでしょうか?
計画都市な豊原の地下都市に有りそうなものです
素朴な疑問ですけれど
赤い日本にはトロリーバスは無かったのでしょうか?
計画都市な豊原の地下都市に有りそうなものです
エピソード609
[一言]
豊原地下都市で飲むウッディの珈琲は苦い
豊原地下都市で飲むウッディの珈琲は苦い
エピソード609
[気になる点]
これやり始めると電気がたりなくなるので
発電所とセットしないといけない
これやり始めると電気がたりなくなるので
発電所とセットしないといけない
エピソード609
[一言]
共産国家時代の豊原地下都市内の自動車通行って南日本と同じ「左側通行」だったのだろうか?それとも露西亜によって「右側通行」にされていたのだろうか?
もし「右側通行」だったのなら、沖縄返還後の「730 (交通)」の様に一斉に変更する様なことが行われたってことになりそう。それも作中時間でつい最近とか…
共産国家時代の豊原地下都市内の自動車通行って南日本と同じ「左側通行」だったのだろうか?それとも露西亜によって「右側通行」にされていたのだろうか?
もし「右側通行」だったのなら、沖縄返還後の「730 (交通)」の様に一斉に変更する様なことが行われたってことになりそう。それも作中時間でつい最近とか…
エピソード609
[一言]
東京駅や新宿西口の「動く歩道」ではダメだったんでしょうか。
ある程度以上人が多いと、ゴルフカーは通行の邪魔だし充電間に合わないし常に貸出中で乗れないことになりそうです。
時速5kmも歩行者を後ろからはねそうです。
動く歩道は時速2.5kmで遅く消費電力も多いのですが、新宿ジオフロントに設置するならこっちかなと思います。
これ以上速い動く歩道はモンパルナス(時速9km)にありますが、遅いレーンからの乗り換え式で転倒者が続出するみたいですね。
乗り降り部分は遅く、途中部分だけ加速する(時速9km)IHIの「アクセルライナー」の方がよさそうです。
東京駅や新宿西口の「動く歩道」ではダメだったんでしょうか。
ある程度以上人が多いと、ゴルフカーは通行の邪魔だし充電間に合わないし常に貸出中で乗れないことになりそうです。
時速5kmも歩行者を後ろからはねそうです。
動く歩道は時速2.5kmで遅く消費電力も多いのですが、新宿ジオフロントに設置するならこっちかなと思います。
これ以上速い動く歩道はモンパルナス(時速9km)にありますが、遅いレーンからの乗り換え式で転倒者が続出するみたいですね。
乗り降り部分は遅く、途中部分だけ加速する(時速9km)IHIの「アクセルライナー」の方がよさそうです。
エピソード609
[気になる点]
後書き誤字報告
ペールセンファイル
→ペールゼン・ファイルズ
後書き誤字報告
ペールセンファイル
→ペールゼン・ファイルズ
エピソード609
[一言]
勝手に、路面電車や馬車鉄道か、昭和にあった病院のカルテ天井運搬システムみたいなのがあると思ってました。
勝手に、路面電車や馬車鉄道か、昭和にあった病院のカルテ天井運搬システムみたいなのがあると思ってました。
エピソード609
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