エピソード788の感想一覧

>過去が……過去が容赦なく作者をぶん殴る……orz
過去というか、歴史の積み重ねというか。
単発じゃなくて、デンプシーロール並に連続でぶん殴られていますね。
ロシアの戦車在庫と運用方法がわかった、ということで。
民需工場では学徒動員が始まっているらしい。

特殊軍事作戦開始から3年。
そろそろ「資源採掘機材」が動かなくなってきそうな所ですね。
＜ロシアの資源採掘機材は、西側製。この3年まともなメンテ無く稼働中＞

再生可能エネルギーが上手く回らない未来とか、
核融合炉が実現化しそうだ！と投資が狂ってきている未来とか、
欧州のグリーンディーゼルが偽物だ！って分かる未来だとか、
トヨタ（日本車）を欧州から締めだそう！で中国EVが欧州を制覇する未来だとか、
主人公は、識る前に転生しているんだろうからなぁ。

あ。サハリンのガス田、ほぼお嬢様のモノになっているのか？
ノルドストリームの鍵まで持っているのなら、
お嬢様は「天然ガスの女王」になっているのか。
そら、馬鹿と逆張りの大馬鹿生するわけだｗ

プロローグ（乙女ゲーのエンディング）でああなるのが
決まってるのがマジでこえぇ…

……ホント、
手をつける前から果てしない欲望と陰謀の渦とは言っていましたが、
大いなる富は富に非ずとは言ったもの
新たなるロシアの遺産ともいうべきガス・原油も握っているのだからなあ、おぜう……
ロシアの資源は世界の闇にさえアクセスできてしまう……

コミカライズが丁度誘拐の所で止まってるのも現実がぶん殴ってくるせいなのか…。

お久しぶりです
>過去が……過去が容赦なく作者をぶん殴る……orz

史実を舞台に作品を書くと、そう言うオチになるのは分かっていたでしょうに(白目)
自分の好きなアニメ「無限のリヴァイアス('99年)」で主人公の相葉昴治がある女性キャラに語った台詞を思い出します。
「過去は捨てられない。過去があるから、今の俺がある。ファイナ、辛い事があったとしても、過去を糧にして、その先を見るんじゃないのか」
だけどお嬢様は「過去=時代に殺された犠牲者」だから、過去を糧に出来ない点が辛いよなあ…(作劇上、そうなったら転生した意義が崩れる)。

その所為か分からないけれど、最近作品の面白さが薄れているのが気に掛かります。
個人的にこの作品の本当の目的は「悪役令嬢による日本再生譚」では無くて『バブル崩壊後の日本の時代をエンタメの形で振り返る』のでは無いかと以前書きましたが、そっちの方が強まってしまっている感じが。
いっその事、今回の展開でオレンジ革命から一気に“礼儀正しい人々によるクリミア侵攻”をやった方が盛り上がるかも？(オイ)

こっちの世界線でもウクライナ侵攻の導火線は着火不可避なのか…
とはいえウクライナ関連で下手にお嬢様が動いたらそれだけで露が暴発しかねないしなあ。
あと樺太を日本が握っている意味が思ったよりでかくなってるような。
ロシア人熊並みに自分のものだと思っているモノへの執着強いし。

こうして見るとお嬢様、人生は詰んでないが
青春はマジで1ミクロンの隙もなく詰んでる…

インフラを仮想敵国に依存する愚かさが
火を噴いただけ感がすごいけど、その一撃が重い…！

あー、確かに。現実がデンプシーロールかましてますね現状

更新お疲れ様です

どこの地域も、自分が世界の中心だと思っている…
あるいは自分が関心を持った地域が（アメリカが中東にこだわった時代）。

予言者だと思っている人も多い、カルト宗教や異星人性電波が多数ないのも不思議です。

…トリウム溶融塩炉を早める、ということはできないでしょうか？エネルギーについてのいいブレーンはいない？
中の人が死んだ時点では、太陽光・風力がこれほど増えるとさえも知らないでしょう。「自然エネルギーは使えない、核融合は実現しない」と思っていても不思議ではない。
2040年を知っていれば、小型先進原子炉について見通しを持てるかもしれませんが…

今の僕らもまるっきりそのあたりは見えないです。作者様のように賢い人たちにならわかっているでしょうか？