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[良い点]
凄い、何て言うか、人間を描くのがべらぼうに上手い。いやたまらない、これは凄い。
  • 投稿者: dora
  • 2019年 03月23日 16時30分
感想ありがとうございます。
人間を描けているとの評価大変嬉しくを思います。青線に娼婦に虫を食うヒロインに、あんまり綺麗じゃない心の持ち主たち。趣味全開のお話だけに、楽しんでいただけるとホッとします。
更新遅いですが、時々覗いてくださると嬉しいです。
  • モトオ
  • 2019年 03月30日 00時37分
[一言]
鬼人からのファンです
モトオ様の独特な世界観がたまらなく好きです。
最近更新が止まっていますが、いつまでも待ち続けます
感想ありがとうございます。
返信遅れて申し訳ありません。諸事情で色々と忙しく、なかなか書く時間が獲れませんでした。
とりあえず最終話までプロットは出来てるので、どうにか完結できるよう頑張りたいと思います。
  • モトオ
  • 2019年 03月30日 00時31分
[一言]
鬼人からのファンなのですが、モトオさんの独特な雰囲気というかどこか少し苦い物語が好きです。楽しみにしているので、気が向いた時に少しずつでも良いので更新し続けてくれればと思います。
いつも素敵な物語をありがとうございます
  • 投稿者: たけのこ派
  • 2018年 10月08日 10時45分
感想ありがとうございます。
なんというか、趣味を前面に押し出した花街のお話なので、好きといってもらえてとても嬉しいです。
更新遅くて申し訳ないですが、なんとかこれもオチをつけたいと思います。
  • モトオ
  • 2018年 11月08日 15時16分
[良い点]
読者だからこそ分かる弥太郎さんの甘さと動揺具合。
[一言]
自分を終わらせる女と感じているからこそ特別なのでしょうね。

だからこそ本音に蓋をして女衒としてはかくあるべきと行動する姿に今までで一番人間味のある泥臭さを感じました。


青鬼さんに続き素晴らしい作品をありがとうございます。
作者様に無理のない更新お待ちしております!


感想ありがとうございます。
実際読んでくださっている方にしか、弥太郎の動揺って分かったいないんですよね。例外は紗子だけで。

自分を終わらせる女。
その意味に関してはもう少し後で掘り下げるつもりです。
  • モトオ
  • 2018年 11月08日 15時13分
[一言]
弥太郎さん大好き!!
更新応援してます!!
  • 投稿者: みさき
  • 2018年 09月13日 19時46分
感想ありがとうございます。
女衒で、食い意地の張ってる弥太郎。基本クズなのですが、やはり書いている側としては主人公には愛着があります。
ですので、やはり大好きといってもらえるのはすごくうれしいです。
これからも何とか更新を頑張っていきたいと思います。
  • モトオ
  • 2018年 09月14日 01時48分
[良い点]
「ねえ、りるちゃん。今、お口もむもむしてたよね?」
この一文がとても好きです。
ほっこりします(*´ω`*)
[一言]
弥太郎さん女衒やってる人でなしなのにカッコいいです。

心の機微に聡いからこそ人を扱うことが出来るのだろうと感じました。

感想ありがとうございます。
なんだかんだ、弥太郎は甘いというか、ゲスであると同時に根本的には面倒見がいいのです。それでも人でなしなのは間違いないんですが。
けれど人の心は複雑なので、クズと優しいは両立するものだと個人的には考えていたり。
人身売買をしてる主人公なので受け入れ辛いと思っていたので、かっこいいと言ってもらえてよかったです。
  • モトオ
  • 2018年 09月14日 01時46分
[良い点]
ウジムシの挽歌の章お疲れ様でした。
久々の怪異モノ、面白かったです!
切なくなったり、心温まったり、夢中で読み上げてしまいました。
毎回ですが、読みながらなるほどなことばかりですw
[一言]
当時の日活ロマンポルノの話も気になります。
機会があれば読んでみたいですね!
危ないところは自主規制にしたりw
それでは、次の更新を楽しみに待っています。


  • 投稿者: ぺてぃ
  • 2018年 09月13日 15時52分


 感想ありがとうございます。
 今回は幽霊兵士という分かりやすい怪異の騒動で、書いているほうもこれ楽しいんです。
 楽しんで読んでいただけということで、とてもうれしく思います。


 日活ロマンポルノ女優が主人公のお話、ほんと余裕があれば書きたいです。
 昭和62年、日本映画の黄金時代を支えた映画会社も時代に負けて経営困難に陥り、ポルノ映画を前面に押し出してなんとかしのいでいた。
 それもアダルトビデオの台頭で次第に下火となり、どうすればいいのかと悩む監督。
 そんな時に偶然出会った、十四歳の美しい少女。
 互いの境遇を語らううちに二人の距離は近くなり、不治の病を患っているという彼女は願う。

「私の寿命はあと一年ほどで尽きます。その前にどうか、私に価値をください」

 父母も既に事故で亡くなり天涯孤独。
 何も為せぬ子供のまま死んでいくのは耐えられないと、年齢を偽り、ポルノ女優として生きていく。
 何も為せぬならば、せめて銀幕の中だけでも自分の価値が欲しいと。
 たった一年しか生きられなかった幼い女優の生涯と、それを親のように、あるいは恋人のように、少女の生きざまを記録し続けた映画監督のお話。

 こういうお話が好きです。
 趣味全開で一般受け絶対しない、その上これどう考えてもノクターンのやつですけど。





  • モトオ
  • 2018年 09月14日 01時36分
[一言]
古きとも、善きとも言えずとも、人を惹き付ける昭和は戦後の時代が上手く描かれていて、すごく引き込まれます。

そして、人の心の機微が相変わらず見事です。心温まるとはこのことだろうと、自然と思えるのは流石としか言いようがありません。

「神の娘」の生まれた伊之狭村はかつて「未来視の少女」がいた所ですね。異能の者が近い時代に続けて生まれたというのは偶然か、はたまた、伊之狭村という場には何か、不思議なモノを生み出す力があったのでしょうか。


  • 投稿者: 玉響
  • 2018年 09月06日 14時15分

 感想ありがとうございます。
 前作も今作も読んでいただけてとても嬉しいです。
 心理描写がくどくなりすぎないよう気を付けていますが、なかなか難しく。少しでも醜いけどあたたかい何かを感じていただけたならば幸いです。


 細かなところまで読み込んでくださり感謝です。
 仰る通り、伊之狭村はかつて未来視の少女がいて、神の娘の父親が彼女のいた療養所の経営者です。
 鬼喰らいが訪ねたのは昭和十七年なので、花惑虫食の十三年ほど前。
 りるが七歳の頃です。当然、その頃は軟禁されているので顔を合わせてはいませんが。案外タイミングが合えば一騒動起きそうな感じです。

 山というのはそもそも怪異の住処で、また山神の存在もあり、霊威が偏在している場所。そのため山間の集落に生まれた人間は、神秘的な特性を獲得しやすい……というのがモトオの書いている和風ファンタジーの基本概念です。裏設定なんで作中にはほとんど出ませんが。
 だから場所の影響は大きいと思います。

 ただ未来視の少女は作中でも珍しい、生まれた時から特殊な力を宿した存在なので、こちらは偶然の要素が強いです。
 戦争が近づくと『くだん』という予言の妖怪が生まれるといいます。
 彼女はそういう「災厄の前に未来を予言して死んでいく」存在で、それがたまたま人の形をしていた、というお話。実は生まれた時点で助かる道が存在していないかわいそうな少女です。


 と感想返しで無駄に設定を語って申し訳ありません。
 考えたけど表に出していない裏設定が多くて、つい長々と書いてしまいました。
 これからも更新速度は遅いですが何とか続けていきたいので、時々覗いていただければ嬉しいです。
  • モトオ
  • 2018年 09月14日 01時13分
[良い点]
古過ぎず、でも馴染みの薄い時代背景。
華やかとは言い辛く、ごった煮のような舞台。
それをここまで情緒豊かに表現出来る作者様の描写力に、思わず見惚れてしまいました。
人の心の複雑さ。色鮮やかさ。
人間って温かいんだなと思える作品でした。
これからも楽しみに更新待ってます!
感想ありがとうございます。
まさしく戦後十年二十年の日本は、ごった煮のようにいろんなものが混じっていて、独特の熱があって、そこがたまらなく魅力的だと思います。
同じように人の心もぐちゃぐちゃでとりとめがなくて、でも少しだけあたたかい。そういうのが大好きです。
ですから人の心の温度をこのお話で少しでも感じてくださったなら、とてもうれしいです。
  • モトオ
  • 2018年 09月14日 00時41分
[良い点]
とっても素敵な文章をお書きになるようでして、物語にドンドン引き込まれて行きます。
自分は平成の生まれですが、まるで戦後の昭和自体を過ごしてきたかの気分にさせられるのはお見事としか言えません。続きを楽しみにしてます。
熱い日が続いていますので、無理のならさぬようお気をつけてくださいね
[一言]
あとがきコメントで爆笑しました(笑)
  • 投稿者: 綿菓氏
  • 2018年 07月24日 11時22分
感想ありがとうございます。
戦後の日本ってヤミ市から変遷した商店街とか、花街とか、暮らしは辛かったでしょうが独特の熱の漂うロマンスポットが多く大好きな題材です。楽しんでくださっていただけたようでとても嬉しいです。
いつか『十四歳でデビューした日活ロマンポルノ女優』が主人公のお話やりたい。怒られそうだけど。
夏の時期はまだまだ続くので、熱中症とか注意しないといけませんね。綿菓氏様も無理なさらずお過ごしください。
  • モトオ
  • 2018年 08月02日 17時43分
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