感想一覧

やらかした事はとんでもない愚行だし、この生き地獄に身を投じなければいけないのもやむなし。

…だけどまあ、それでもその後も自死に逃げずに汚名と重責と向き合った事だけは素直に立派だと思う。

それとは別にローズメイに一発ぶん殴られろとは思うけど(おいっ)
そして、その後も彼はそんなケジメをつけられる機会すらなかったんだろうなぁ…

久しぶりに読み直しましたが面白かったです。

例え自分を嵌めた敵のシーラでもあってもその知略や心根や意思に賞賛をする姿ががカッコイイ
醜女と言われても折れる事は無く戦い続ける姿も、生き残って傾国の美女となるほどになっても昔の感覚で美人とはいいものだ位でいちばんは今まで生きてきた通り自分の貫く意思と着いてきた仲間と自分自身の己の力と言う分かりやすい昔の価値観のまま自分は美しいという事実を受け止めながらも変わらない価値観で、傾国の美女になっても変わらない意思と言うのも含めて好き

ただの賊だったのが主人公のローズに従う事で死んでまで付き従う忠誠を持って頑張る名だたる兵になちゃって、それがローズを通した強力神の加護であろうと思うがそれを受ける力の素地に自身の意思があると思うと賊が誉ある兵になったというその人の意思を高みのと言うか救う感じの姿が神の加護を持ったローズでは無く、自らを犠牲にしてでも目的の為に戦い続ける己自身の意思を持って貫き通したからこそ魅せる人の意思があるからこそ読んでてローズが、そのローズに従う人々が魅力的に見えるんだと思います。

ローズ達が素敵

あと、昔の生き残ったら褒美をやるとして生き残ったら2人ですが、もし今のローズと出会ったらローズから生き残ったから褒美をやらんとな！って簡単に同衾しそうなんだけど、この2人は同衾させられるのを昔の上官に命令されてある意味褒美になり過ぎて困りそう何だけどどうするのかな?w
昔の冗談の言葉で誉すぎて無理ですとでも言っても無理やり嘘つきにさせるなとローズに同衾させられる未来が見えるw
2人の主も為に馳せ参じる姿はかっこいいが馳せ参じた後の男としての動揺っぷりが想像出来て笑えてしまうw

この後のいちかどの政務者だったファリクの父との因縁、知将と力の豪将とでも言うローズとの因縁、ローズ自身が策に負けたと思える相手シーラとのもう一度始まりそうな対決。
いろいろと面白そうで楽しみになれる料理の素材の伏線がいっぱいでたまらねぇです。

[良い点]
書籍化おめでとうございます。
というか、まず先に書籍を買ってからこちらに来ました。


[気になる点]
書店では平積みで陳列されていたのでたまたま目に付いて手に取って少し読んだら面白そうだったので購入しました。
棚に立ててあったらたぶん埋没して買ってはいなかったんじゃないかな。

[一言]
なんだかよく分からないけど、とにかく続編がありそうということでブックマークしておきます！！

[一言]
元サヤは流石に御免こうむるとして、主人公の恋愛の行方や如何に？

[一言]
新刊発売リストにあって表紙を見たらよさそうだったので、試しに読んでみたら、1話から挫折する内容だった。

この王子を未だに好きとか、主人公がこの王子を好きって完全に顔しか見てないということよね。

そしてこの王子、これだけの事をした後に「　謝らなければならない。彼女の事を女として見る事は不可能だが、しかし友人としてなら、うまくやれるのではないかと」とか、どういう思考してんだ(笑)

[良い点]
最初は婚約破棄を物理でぶっ飛ばす系かと思いきやローズメイの覇道の物語でいい意味でビックリ

[一言]
面白かったです、良い物語をありがとうございます。

[一言]
＞ドラゴンになれよ貴様らあああぁぁぁぁぁ！！
　なんという無茶振り

[一言]
書籍化おめでとうございます！！

このお話は切なくてでも、ヒロインがカッコよくて漢前で、凄く好きで更新を心待ちにして読み耽っていた作品です。思い入れがある作品が本となってまた手に取ることが出来るとは、本当に幸せです！！
これからもどうぞ宜しくお願い致します^_^