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[良い点]
作家業の難題(主に改稿…執筆作業は大変そうでした)も交えつつ読者にそれでも自分の作品を読んで欲しいという熱い思いも感じつつ、最後までさくっと読めました

書籍化作業で半年くらい休載されるなろう作家さんをお見かけした時に、特に完結済み作品の場合一度完結しているのだからそんなに改稿作業とか大変なのかなと軽く思っていたのですが、この作品を読んでかくも大変な作業だったのかと驚きました

自分の学生時代にずっと隔月刊行してたラノベ作家さん、その時も執筆ペースすごいと思ってたけどこの作品読んだあとだとものすごいことしてたんじゃ…って戦慄してます
[気になる点]
男性作家が描く女性像と女性作家が描く男性像は、青年漫画に出てくるヒロインと少女漫画に出てくるイケメンのようにちょっとずつ違うイメージはありますね。男女問わず人気の作品は男女のイメージ差のその塩梅がいいので男女どちらからでも読みやすいのかもです
[一言]
エモい…私が知ってる例だとYouTubeのvtuber界隈(キズナアイさんが有名ですね)でよく使われてるイメージですが、エモーショナルの略で、良い意味で感情を揺さぶられた時に使う言葉という認識でした
端的に言うと褒め言葉かと思ってたんですが、編集者の方のエモすぎるから〜という言い方からすると、過剰表現に思えるのでそこの描写はちょっと抑えましょうってことだったんですかね?
[一言]
出版前夜祭(前作)がたまたま上がってきていたので何となく読んでみたおっさんです(失礼)

女性をターゲットにするにはここまでやらないといけないのですね。
しかもまだ足りない感が両エッセイからばんばん伝わってきて……
うん無理w

--
エモい、ですが日本語俗語辞書(↓こちら)によると
http://zokugo-dict.com/04e/emoi.htm
2000年代初頭に「エロキモい」の略っぽい意味で使われた過去があるようですね。こちらの意味なら編集さんの指示もわかるような気がします。
同じ俗語でも世代で意味が変わるとか……ちょっと堪えますw

なお、このURLは”「エモい」の意味”の一文を丸々googleに読ませたら出てきました。技術の進歩って凄い。

ともかく、本当にお疲れさまでした。
今後のご活躍をお祈りいたします。
  • 投稿者: 月本 桂
  • 男性
  • 2018年 11月04日 11時37分
お読みくださり、ありがとうございます!
そうですね、今作では、女性をかなり意識して取り組みました。
しかしながら、やはり男性が書く女生と、女性の感性で書く女性では、越えられない壁があるのかも知れないことを思い知らされました。それはそれで、決して需要がないというわけではないですが、何でしょう、男性の書き手の作品と、女性の書き手の作品とではテイストの異なる面白みになると思います。

「エモい」の解説ありがとうございます。『エロキモい』という感じの指摘ではなかったですね。何というか、文章に酔っているというか、修飾が壮大すぎる箇所、感情を煽りすぎている箇所などが、「エモすぎる」と言われていた感じです。
編集者の間では、普通に通じる言葉なのでしょうかね。なかなかに難しいですw


今後とも頑張りますので、よろしくお願いしますね。
ありがとうございました!
[一言]
『吾輩が猫ですか!?』出版おめでとうございます☆ 他サイトで追っかけ読みしていたので、紙書籍が手にできて嬉しいです♪
前作の『出版前夜祭』から引き続き、このたびも拝読させていただきました! 担当さんの当たりはずれって本当にありますし、大きいですよネ~。わたしも他出版社ですが、締切一カ月半デッドラインで250ページ書下ろしなど冷や汗経験もあり、いろいろな部分でうなずきながら最後まで一気に読ませていただきました。
『売れれば正義っ!』もめっちゃ面白かったので(なろうと他サイトの両方で読んじゃいましたw)こちらも紙書籍化しないかなぁ(*´ω`*)
これからも小山さまが面白いと思う作品を、どんどん書いていってくださいネ! 応援しております!
おおお、購入ありがとうございます! ありったけの感謝を。
編集さんによって、本の出来は大きく変わりますよね。その中でも、良い編集に恵まれるというのは本当に幸運でした。
〆切り1ヶ月半250ページ書き下ろしというのは、私の想像の範疇を超えていますw どんな修羅場ですか、それw
本作のみならず、他作品の方の評価もありがとうございます!
そうですね、次作も頑張らねば! ありがとうございます!
[一言]
エモい。
エモーション。
つまり、感情を動かされることです。
ヤバいわこれぇ。くらいの意味ですが、エモすぎると不味いシーンだったのでしょうか?わかりません。
私もなろうに投稿している以上、書籍化を夢見ないと言えば嘘になります。願わくば自分の作品が書籍という形になってほしいと思うものです。いつか小山先生の、この作品を読んでおいて良かったと思えるような日が来るように精進したいと思いました。
私もググってみたのですが、「エモいので訂正』とか『エモすぎるのでトル?』とかの指示があって、『エモいって良い意味じゃないの?』と、混乱する場面がありましたw
書籍化は巡り合わせですよね。どんなに良い作品を書いていても、編集の目にとまらなければ、拾い上げは無いです。でも、編集がふとしたときに目を通した作品が良作であれば、可能性は大きく開けるんだと思います。
上から目線で申し訳ありません。お互い、また頑張っていきましょう!
[良い点]
貴重なお話ありがとうございます。
最後まで楽しく読ませていただきました。

とても読みやすい文章なので、
「読みやすい文章を書くことを心がけるようになる」
という説明にも説得力を感じました。

『出版前夜祭 ~超低ポイント作者が、商業作家になるまでの体験記~』も面白かったです。
おお、前作も読んでいただけたのですね。お読みいただきありがとうございます!
読みやすい文章になっていたのなら幸いです。その上で楽しんでいただけたなら、もはや言うべき何物もありませんw
感想まで寄せていただき、本当にありがとうございます!^^
[一言]
つい最近、本を出してデビューした者ですが、気になって前夜祭から続編まで拝読してしまいました。
拙作もなろうでは低評価で小山様より実はポイント低かったのですが、別の投稿サイトでの評価が高かったので総合的に判断されて出版となりました。
書籍化作業のつらさ、売上への不安、二冊目や続巻が出るかどうかの葛藤、身につまされます。
それでも書きたいと、書き続けるのが、作家と名乗る生き物なのかもしれません。
今日もネットサーフィンを切り上げて、連載の続きをボチボチ書こうかと思っています。ゲームも漫画もおいて執筆に向かうあたり、私も相当に呪われています(笑)。

長文失礼しました。
小山様の作品に興味がわいてきたので、機会を見て拝読したいと思います。
これからも執筆頑張ってください!
まずは書籍化デビューおめでとうございます!
書籍化というのは、いろいろな縁があってできる者ですよね。空色蜻蛉さんも、いろいろな事情な元に描かれたのだとお察しします。書籍化作業は、本当に辛いこともありますが、本当にエキサイティングでもある、というのが私の持論です。
でも、最近は、ネットや漫画ばかり読んでいて、まったく創作活動できて無くて、まずいな、と思っていましたw そうですね、執筆せねばいけませんねw
他作を読んでいただけるとのこと、感謝に堪えません。
感想、ありがとうございます!
[良い点]
まだ序盤を拝読させていただいただけですが、泣きそうになるくらいに共感いたしました。

本当に辛いですよね。。。
お読みいただきありがとうございます!
な、泣きそうなくらいですか……!? あくまでも読み物なので、一例としてお読み下さいねw 最後には笑顔になれるような、そんな作品が好きなので^^
[良い点]
最後まで読ませていただきました。
お疲れ様でした。私の書籍化のときとは異なるところがたくさんありましたので、いろいろと勉強になりました。

ありがとうございます!
書籍化には、それぞれの方にとって、100通りのケースがあると思います。
ここであげたことは、あくまでも読み物として、それでもどこかで共感できて、クスリとしてしまうものにしたかった、というのがありました^^
最後までお付き合い、ありがとうございます!
[良い点]
わかつきひかる先生著書の「生業としての小説家戦略」を思い出しました。
わかつき先生も、同じ思いをされたようです。もっとも、編集者の方が消えたそうですが。

「よい編集者に担当して貰えるというのは、幸運でしかない」
本当に、その通りです。
私も、今の編集者に担当してもらえて、幸せだと思っています。
いるんですね、そういう編集……他にも、酷い編集に当たったことがある人はいると思います。それって本当に運で、「良い編集に当たる」って言うのは、幸運以外のなにものでもないんですよね……。
うさぎさんも、良い編集さんと巡り会えたようで、本当に良かったです!
書き込み、ありがとうございます!
[良い点]
なんというか……。
このエッセイを、三冊目の書籍にしてほしいです。
お仕事だし、他の作家さんとのやり取りが、ほっとして面白いし。

続きを楽しみにしています。
お読みいただきありがとうございます!
このエッセイを三冊目にw さすがに出版社側のコンプライアンスに抵触しかねない部分もありますし、なかなかに難しいかとw
続きも楽しみにしていただけるとありがたいです!
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