感想一覧

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[良い点]
ゲームオタクの自分にはRPGの登場人物のセリフを読んでいっている気分になりました。闇芝居も連想しました。短い間にいろいろ読めるのが面白かったです。最後の最後で全てがつながるのがよかったです(*´꒳`*)
  • 投稿者: ひるこ
  • 2020年 10月20日 12時14分
ご感想どうもありがとうございます!
お返事が遅くなってどうもすいません!
闇芝居良いですね…まだやってるんですかね?
  • モロ平野
  • 2021年 01月17日 01時55分
[良い点]
一行、というよりかはワンセンテンスという感じですね。
最近はソシャゲの影響か、不自然にセンテンスが短いから新鮮というかなつかしさを感じました。
長いセンテンスはねじれとかが起こりやすいため、読みにくくなりがちですが、こちらの作品はとても読みやすかったです。
個人的には金星のお話が好きです。

このくらいシンプルに書かれると、SFとかファンタジーでもとっつきやすく、足を踏み入れるのにはいいきっかけになりそうです。
[気になる点]
ちょっとホラー的な要素が足りないかな?と。
お話のオチとしてはとてもよくできていますが、ホラーとして読むと少し物足りない物語がチラホラと。

母の介護をそっちのけでゲームをするお話はとてもホラー的で良かったです。ほかの作品もそのくらいゾッとする要素が欲しかったかなと個人的には思いました。欲張りですみません……。
[一言]
TwitterのRT企画に参加していただいてありがとうございました。
作品をご紹介していただいて、感謝いたします。

今後の執筆活動も応援しています!
  • 投稿者: 若葉一家
  • 30歳~39歳 男性
  • 2019年 04月22日 21時55分
ご感想どうもありがとうございます!
お返事が遅くなってどうもすいません!
確かにホラー要素少な目なのが一番の欠点なんですよね…(-。-;
もっと精進します!
  • モロ平野
  • 2021年 01月17日 01時53分
[一言]
読みました。面白かったです。

なんといっても、一つ一つのお話のアイデアが素晴らしいな、と思いました。どうしても好みの問題があるので、すべてではないですが、いくつかはつい完全版があるなら読みたい、と思ってしまうくらい魅力的な話でした。

短い文章にしっかりと物語を作られていて、モロ平野さんの技術はすごいと思うのですが、やはりあらすじというか、ダイジェストで見せられているような感じがしてしまい、本編が見たい、と思ってしまいます。

導入部の雰囲気がよく、また終わり方も不気味さを残しつつ、説明しすぎない感じがとてもよかったです。
ありがとうございました。

過分なお褒めの言葉どうもありがとうございます!
お返事が遅くなってどうもすいません!
昔から、プロットだけ作ってあきらめることが多かったんですよ。
完全版は…いつか余裕が出来たら…w
  • モロ平野
  • 2018年 09月02日 07時14分
[一言]
 一行という題名には偽りがあると思いますが、それにしてもわずか二百字程度でかなり楽しませてもらいました。プチケーキの詰め合わせみたいな感じですね。一話ごとに挿入される写真も、そうしたカラフルでにぎやかな印象を支えています。
 文章の面を言えば、なんといっても途中で文を切ることなく一気呵成に一つの物語を語り切っているのが素敵です。なにやら禍々しいものがすごい勢いで押し寄せてきて、気がついたときにはもう終わっている。あっけにとられるばかりです。司書の謎めいた雰囲気にも、この語り口がよく合います。
 ほかのかたの感想に、普通のわかりやすい文章にしたほうがいいと言っているのがありますが、この作品の場合はそれをやると面白みがなくなってしまうのではないかと私は思います。オーソドックスな手法はオーソドックスな作品に用いるべきであって、変な作品には必ずしも適用できません。
 もっとも、その人が例に挙げている「村を大寒波から救った偉大な聖人の~」は私もやや錯綜していて読みにくく感じました。ほかには「魔術師の父から城と針金製のメイドゴーレムを~」も内容がかなり詰め込んであり、読み解きにくかったです。
 以下とりわけ気に入った話を挙げます。
 「某有名ファンタジーRPGの新作が発売されたので~」は、母親がラスボスという疑惑が出てくるわけですが、主人公の男にとってはこの寝たきりの母親がゲーム抜きで本当にラスボスなのではないかと想像できたりもして、ちょっと切ないところもあります。この無職男、結局はゲームのラスボスを倒すのをあきらめて疑惑をウヤムヤにしてしまうのではなかろうか、と私は想像しています。だってヘタレっぽいし。
 「『私はこの歳まで独身だが、実は自分の造った彫像の女性しか~」も面白いですね。元ネタとは逆方向の結末になっているので、予想をはずされて一瞬ギョッとします。しかもかなり猟奇的。
 「死霊使いの弟子の私は家宝の皿を割った罰として~」は非常にロマンチックな、美しい夢のような内容で印象に残ります。ボーンチャイナというものが実在するので多分に現実的でもありますが、「透き通るような骨」というのはもしかしたら病気で骨が変質しているのではないか、そのおかげで皿が完成したのではないかという想像もできます。ついでながら、文中に「窒」で皿を焼いたとあるのは「窯」の誤りではないかと思います。
 「『この貴重なファンタジー本は、若干小口が日焼けしており~」はイヤな雰囲気の話ですね。つい購入してしまう気持ち、わかりたくないけれどわかります。値段も気になるところです。状態の悪さにもかかわらず、べらぼうに高いのではなかろうか。
 「夜中に突如、恐れ多くも女子中学生の私の部屋に現れた~」の結末にはしびれました。冷静に考えると毛むくじゃら動物の言うとおりになっただけなので大して意外ではないのですが、妙な破壊力があります。唐突に場面を転換して朝9時になるのがうまく利いたのではないかと思います。
 以上です。おもしろいものを読ませてもらいました。

  • 投稿者: 千賀藤兵衛
  • 30歳~39歳 男性
  • 2018年 07月28日 02時19分
詳細なご感想どうもありがとうございます!
お返事が遅くなってどうもすいません!
「句点が一つだけ」というのは「一行怪談」という本のルールに則っているんですが、難しいけどやり甲斐があります。
ボーンチャイナ、良いですよね。
窒は後で直しておきます。色々とありがとうございます!
あと、尼のくだりは半分実話ですw(三千円くらいでした)
  • モロ平野
  • 2018年 09月02日 07時10分
[良い点]
 企画からお邪魔しました。
 画像を組み合わせる新しいスタイルは興味深かったです。

 多分、小中学生の作者さんだと思うのですが、
 以下、気になるところで『これはちょっとまずい』という部分を指摘しています。
 もちろん個人的に思うことで、私の主観です。
 大人げない主観的な批判は読みたくない、という場合、ブラウザバックして頂けると助かります。
[気になる点]
 抽象的な文章と具体的な文章を組み合わせると立体になると思いました。
 例えば、

 『外から見ても何となく背筋が凍えるような不思議な感じのする陰気な建物で、蔵書も意味不明なものが多く、普段からあまり利用者がいないと言われていた。』


 具体的な描写がほとんどなく、伝わる内容は『なんとなく不気味』だけです。
 ここで具体的に『割られて落書きされたガラス』のような描写が入ると、これが現代的な図書館であることを読者に説明できます。
 逆に魔術的世界観な図書館を読者に想起させたいなら、『ドラゴンの骨で飾られた扉』とか、抽象的ばかりでなく具体性を組み合わせるのも選択肢かな、と感じました。
 読んでいて、この図書館がどんな場所のなんなのか、全く分かりませんでした。


 また、挿絵を入れるのは良いんですが、例えば『純金のメイドゴーレム』の話なのに画像は純金じゃないですよね。
 これを統一できないなら、個人的には入れない方が良いと思います。
 図書館の中の描写、という設定からするとそれらにこういった写真の挿絵の本は無いと思いますし、イメージと合致しない映像が多い。

 物語もあらすじというか、プロットの説明で、物語を楽しめる構造にはなっていないかな、というのは残念でした。
 説明も、全体的に長々としており、切るところも自分からすると違和感を感じました。


 原文を1エピソードを引用させていただくと、

「村を大寒波から救った偉大な聖人の死期が近いという噂を聞き巡礼の旅に出た僕は苦難の末彼の住む神殿に辿り着くも燃え盛る炎に焼かれる無数の生きた人間達がいるのみで、聖人の正体は不死鳥で転生の為聖なる炎に身をくべるも苦痛に耐えられず、信者達を道連れにしその絶叫で自分を慰め苦痛を和らげようとしていると知り僕も迷わず身を投じた」

 例えば、『村を大寒波から救った偉大な聖人の死期が近いという噂を聞き巡礼の旅に出た僕』
 これだと、『僕』と『村』の関係性が分かりにくいです。
 遠くの伝説的な村? それとも「僕」が住んでいる村?
 『聖人が遠くに住んでいて会いに行く』のか『聖人は近くに居るが、その祈りのために遠くまで行くか』も最後まで読まないと分かりません。
 感覚的に読むというより、最後まで読んでから意味を咀嚼しならず、作業感が強かったです。

 自分なら、


 僕の村を大寒波から救った偉大な聖人が居た。
 (どこの村かを明文化)
 彼の死期が近いという噂を聞きつけ、彼を救うために僕は巡礼の旅に出た。
 (死ぬ前に会いに行くのか、救いに行くのかが不明瞭なのを明文化)
 その旅は苦難を極めたが、なんとか僕は神殿に辿り着いた。
 だが、そこでは燃え盛る炎に生きたまま焼かれている無数の人間たちと、奇妙ながら美しい鳥がいるのみで、聖人の姿は無かった。
 (人間たち以外にも不死鳥が居たはずなので、原文は矛盾)
 そこで聖人の正体は、その奇妙な鳥であり、実は彼は炎で転生する不死鳥だったことを伝えられた。
 聖人は転生の為の聖なる炎に身をくべるも、苦痛に耐えらず、信者達を燃やし、その絶叫で自分を慰め苦痛を和らげようとしていると知った。
 僕は、迷わず身を投じた。

 に、なります。
 多くの作品で似たような傾向が見られます。
 読者は作者の心を読めませんので、読者に理解できるように主語を明確にすることをお勧めします。
  • 投稿者: 84g
  • 男性
  • 2018年 07月23日 17時40分
詳細なご感想どうもありがとうございます!
お返事が遅くなってどうもすいません!
ただ、純金ではなくて針金です!
  • モロ平野
  • 2018年 09月02日 07時05分
[一言]
こ、怖い…とんでもない時間泥棒だ、一行って言うから読み始めたのに気がついたら三日も過ぎてた
ご感想どうもありがとうございます!
お返事が遅くなってどうもすいません!
でも…なぜ三日も?w
  • モロ平野
  • 2018年 09月02日 07時03分
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