エピソード583の感想一覧

[気になる点]
「お願いします」
「うんうん、がんばる男の子は好きですよ？」

>>「にゃ！？　お母さん、お父さんというものがありながら、レインに……」・・カナデ達がもっと必死だったら・・

カ『レイン！！私のお母さん！！私のお母さんだよ！！』
タ『そうよレイン！！絶対に手を出したら駄目なんだからね！！』
ソ『そうです！！スズさんは絶対に駄目です！！』
カナデ達が何だか必死に訴えている。その時

ル『そうなのだ！！うちの母上のような・・』
レ『んっ？』

ル『オババ！！とまではいわないが、年上のおばさんなのだ！！』

カ・タ・ソ
『そうだよ！！・そうです！！・・って！？ちょっとルナ！！？』

ル『あっ！？！？』

？&？『ブチッ(怒)』

ス『レインさん・・・ちょっとカナデちゃん達にお仕置き・・コホン、いえお説教してきますので ウフフ』

ア『スズよ 妾もお説教に参加してもよいか。娘たちにタップリと・・・フフフ』
スズさんとアルさんは笑っているのだが、目は全く笑っていなかった。

その後、カナデ達の断末魔が聞こえたとか？

[一言]
スズさん強すぎ！ カナデがゴリラならばスズさんはスーパーマンだね！
あ、別に怪力的な例えで言ってないって～！

[良い点]
スズさんに圧倒的な戦力の差を見せつけられるも、敢えて徹底的に叩きのめされる覚悟で闘う主人公（レイン）……。ありですね。鉄は熱い内に打ってこそ、より鋭い刃にも何にでもなるものです。

今回、この話を拝読した時、飛んでもなく余計な事を口走ってしまうかも知れませんが、何処ぞの経験値等が上がりっぱなしで無双のチートを繰り返す主人公達よりも、苦難の道を知るレイン達の方が遙かに好感が持てる、と心から思いました。
[気になる点]
カナデの父親、つまりはスズさんの旦那が未だに姿を見せていない所でしょうか？
[一言]
御疲れ様です。此処から再び駄文による御目汚しとなりますが、御暇が御座いましたら是非、御覧下さい。

（第581部分からの続きです）

凱旋門賞が終わって2日後、伯母が帰国。ベルリン・シェーネフェルト国際空港（※）には多くのマスコミの記者が待ち構え、空港ターミナルに伯母がマルクストレーナー達と共に現れたのを見計らってカメラのフラッシュを焚き、質問攻めに入る。

凱旋門賞で勝てなかったとはいえ現時点では伯母がドイツ最強である事には変わりは無く、そのマスコミの勢いたるや、一時空港内は騒然となった程であり、トレーナー達はその対応に大童（おおわらわ）させられた。

「御疲れ様です、アカテナンゴ選手！！」「今回の凱旋門賞、惜しかったとは思いますが敗因は何ですか！？」「貴女を応援しているファンに向って何か一言お願いします！！」

と、一応は質問の中に労いを見せる記者も居たが、中には……、

「貴女が現在ドイツ最強でこの凱旋門賞でも勝つだろうと思っていたファンの中に、この結果に失望している人もいるかと思いますが、それについてはどうお考えですか！？」

と、ストレートに辛辣な部分を突いて質問する記者もいた。しかし伯母はやや沈痛な面持ちながらも落ち着きを払い、

アカテナンゴ：「……今回の凱旋門賞は、フランスの馬場が合わなかった他、私の実力が国外では如何に未熟であったのかを大いに思い知らされたレースでした。この、多くの皆様の期待に応えられなかった結果に対して関係者、並びにファンの皆様に誠に申し訳無く思います。」

と一言二言を述べると深く一礼をする伯母。そして足早に外に待っていた伯母の専用車両として使用している銀色の車体のトヨタのカローラの方に歩を進める。その間にもマスコミはドヤドヤと移動。更に「もう一言だけ、御願いします！！」「今後は如何なされる御心算ですか！？」等々、引き続き色々と質問を投げかけて来る。これに辟易したのか、空港の入り口前でマルクストレーナーが手を大きく広げてマスコミに「止まれ」の
ジェスチャーをすると……、

マルクス：「今後の事についてはまだ何も決まっておりません、未定です！！！！！　只、これだけは言わせて頂きます！！！！！　うちのアカテナンゴはこれからも現役のウマ娘として、今回の凱旋門賞の雪辱を果たすべく走り続ける所存です！！！！！　そして、ここから先、コメントは控えさせて頂きます！！！！！　以上！！！！！」

と大きな声で宣言。呆気に取られるマスコミ陣を背にマルクストレーナーは伯母に車の後部座席に乗る様に勧め、自身も急いで後部座席に着くと運転手に出す様に指示。車もまるでこの場から立ち去りたいかの様に走り出した。

マルクス：「……」　アカテナンゴ：「……」

暫く車内では沈黙が続いた。伯母もトレーナーも、今回の結果に少なからずショックが隠し切れない模様だった。そして、車がベルリンの名所の一つである「壁の博物館」辺りを通り過ぎた頃、先にマルクストレーナーが重い口を開いた。

マルクス：「……矢張り、世界の壁は分厚かったな。君のこれまでの強さから見て、勝てないにしても掲示板の入線の可能性はあると思っていたのだが、此処までとは……。今回は実力あるメンバーが揃い過ぎたのかも知れないな。」

アカテナンゴ：「……」

マルクス：「……所で、俺はさっきマスコミに思わず君が現役を続行する事を宣言してしまったが、君はこれから先、どう考えているんだ？　もしもこれ以上走るのが辛ければ身を引いても構わないよ。俺が責任を持って現役続行の前言を撤回して、君の事を只管庇う心算だ。」

すると、伯母は大きく首を振り、こう言った。

アカテナンゴ：「いいえ。私もトレーナーの言う通り、これからも走り続ける心算です。確かに今回は残念でしたが、こんな大きなレースに出られただけでもかなりの収穫があったと私は思います。それに、また此処から頑張れば再びロンシャンの舞台に立てる可能性はあるかも知れませんからね。」

マルクス：「アカテナンゴ……。うん、確かにそうだ。また頑張れば再び道は拓けるかも知れないな。只、今回の結果を基にして、ドイツ国内のみならずこのヨーロッパ各地のレースに出て、国外のレース経験を積まねばより勝機は生まれないと思う。しかし、そうなるとこれまで以上にスケジュールが過酷なものとなるが、それでも構わないか？」

アカテナンゴ：「（薄らと笑みを浮かべると）ええ、覚悟の上です。例え地獄の様なものだとしても、凱旋門賞で勝つにはそうするしかありませんからね。ファンの為にも、あの子達の為にも……。」

（続く）

（※）2020年10月31日に開設したベルリン・ブランデンブルク国際空港に機能の引き継ぎを行い、10月25日に閉鎖された。

[一言]
もうお母さんたちで魔族を討伐すりゃいいんじゃないかな

[良い点]
・・・ 冗談じゃ済まなくなるかも ・・・
[気になる点]
そもそも一夫一婦制って ・・・

そこからですよね？

《支配者が効率良く税を徴収する為に
　被支配者に押し付けた矛盾だらけのシステム》

・・・ そういう側面が有るのも事実ですから ・・・
[一言]
スズ
『私に勝てたら ・・・ ❤️ 』

な〜んて展開も将来的には有りです！ (断言)

個体数 (笑) も回復してない訳ですしね ♪
より強い○○の○○を求めるのは当然です ⁉︎

まぁ、今回は 修行！ 修行 ‼︎ (笑)
むしろ勝てたら大変です ⁉︎

[一言]
母娘と一緒にレインと恋人になるフラグが一本折れた。
他の母娘はどうなる？

[気になる点]
レ「お願いします」

ス「うんうん、がんばる男の子は好きですよ？」

カ「にゃ！？　お母さん、お父さんというものがありながら、レインに……」

>>>？？？

スズさんの旦那さん
(まだ、どんな姿か台詞か分からないため)

旦『・・・・・・( ꒪Д꒪)ノ』

スズさんのその言葉で、ショックを受けて白目をむいて気絶している旦那さん。

[良い点]
1.更新ありがとうございます。　
スズさんの覚醒がサイア人に見えたのは私だけだと思います。それにしても、スズさんの戦闘能力マジぱねぇ((((；゜Д゜)))))))
という戯言はさておき、スズさんとの試合と新しい最強種予想にワクテカしながら楽しみにしています。
[気になる点]
2.この質問は本編とは関係がありません。ネタバレに繋がったり、質問内容がネタにする事が憚られている場合はノーコメントでも構いません。　
　
①レインの世界にいる動物はなぜ魔物によって絶滅しないのか？　
②レインの世界にいる動物にも、ごく稀に突然変異で高い知能と魔力を持って魔物と余裕で渡り合える程度の戦闘能力をもつ個体はいるのか？　
また、逆に動物が魔物を捕食する事はあるのか？　　
③「猫霊族や呀狼族に生まれて非力で運動音痴だが魔法が自由自在に操る事ができる」、「精霊族で生まれて魔法が使えない代わりに超人的な身体能力を持っている」みたいなタイプの突然変異は生まれたり、遺伝する場合はあるのか？　
また、仮に生まれたらどんな扱いを受けるのか？
④レインの世界にいる動物に恐竜やマンモスなどの過去に絶滅した動物やそれらをモチーフにした魔物は存在するのか？　
⑤恐竜やマンモスなどの過去に絶滅した動物をモチーフにした最強種はいるのか？　
⑥ニーナちゃんの服装が和服、それ以外の最強種のメンバーの服装が洋服なのは確認済みだが、住んでいる地域や文化によってはチャイナドレスなどの民族衣装を着ている最強種はいるのか？
⑦レインの世界の文化水準は何世紀の世界の文化をモチーフにしているのか？
[一言]
3.シフォンさんの任務はどんな内容だったのか気になるのは私だけだと思いますが、新しい最強種やお母さん軍団と族長コンビの特訓や旅行を楽しみにしています。

[良い点]
一度レインをコテンパンにするのは……アリですね。敵と認識してる相手ではなく、味方と認識してる相手にやられるのは、なかなかに堪えるものがありますからね。
[一言]
悔しいとかじゃないんです。本当に堪えるんですよ！

それを乗り越えてこその成長につながりますからね。負けるなレイン！
……ただ、ねぇ。スズさんの負ける所は、見たくないなぁ。


修行の最後、母親たちに勝つのか、最後まで勝てずに成長だけ遂げるのか、別の展開かとても楽しみです！