感想一覧

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[良い点]
新着の短編小説欄で見掛けて読ませて頂きました。
色々と捻った内容でした。
結局、メルヴィナ・ミルフォード、ルクレーシャス・オールウェイ及び第二王子の婚約者で侯爵令嬢が異世界転生者で、メルヴィナが悪役令嬢その1、侯爵令嬢が悪役令嬢その2という構図でしょうか?
そしてイレギュラーなルクレーシャス?
これも矢張り、『ざまぁ』の一種なのでしょうね。

最後に、長編の方も頑張って下さいね。
[気になる点]
誤字・脱字等の報告
①「きれー…」→「きれー……」 (三点リーダーや『―』は2個で1組。以下、本件は割愛します)
ところで、この台詞は少女? それとも僕? 
②「メルヴィナ・ミルフォード!お前には失望した!」→…フォード! お前には… (文中の疑問符、感嘆符の後の一文字空け。以下本件は割愛します)
③「お前はここにいる可愛らしいベス・バーネット男爵令嬢に嫉妬して持ち物を隠したり彼女のことを無視したり、果てには階段から突き落とそうとしたそうじゃないか!」→…突き落とそうとしたりした… (たりたり構文)
④シーンと静まった中、思わず吹き出した俺に多くの視線が突き刺さる。→…噴き出した… (噴飯ということらしいです)
⑤「騎士の家であるにも関わらず、剣の能は全くない!それが恥ずかしかったんだろ!」→…にもかかわらず、… or…にも拘らず、…
⑥でもでもばかり言う男爵令嬢の深くため息をはいた。→…男爵令嬢に深く…
⑦仕事のときに顔を隠しているのは不敬にあたるから、ヴィーナ特性の魔法薬を塗って契約証を隠している」→…、ヴィーナ特製の…
⑧だから契約証という言葉は聞いたことあるけど実際どんなものかは知らないため、遊びに森に行ってた息子が帰ってきてみたら顔の右半分が刺青で屋敷は上から下への大騒ぎ。→…上を下への…
上を下へ : 《上のものを下にし、下のものを上にする意から》入り乱れて混乱するさま。
⑨“夏であったにも関わらず、冬の夜のように寒かった。”→…にもかかわらず、… or…にも拘らず、…
⑩パタパタと走ってくるヴィーナを抱きしめる。暖かくて、甘い香りに癒される。→…。温かくて…

以上、ご参考まで
[一言]
参考意見です。使えるのがあればお使い下さい。
①新緑の季節を思い起こさせるような綺麗な緑の長い髪が、一際強く吹いた風で靡く。→…を想起させるような… でも可。
②貴族の令息令嬢が多く通っているので、学園内に身分制度はないとは言いつつ小さな社交界と言っても過言ではない。→…と云っても… or…と謂っても… でも可。(各々『小さな社交会と呼んでも』、『所謂、小さな社交会』というような意味) 
③だから、こんなところでわざわざ醜聞を作る馬鹿など本来いないはずなのだ。→…醜聞を晒す… でも可。
④つまり多くの人の目がある時間と場所であるということだ。→…多くの耳目が… でも可。
⑤その容姿と香りから春の精霊と呼ばれ、多少ズレているが誰に対しても優しい故、学園内では1位2位を争う人気者。→…では一二を争う… でも可。
⑥びっくりしました!、とでも言うかのような表情でジーッとこちらを見つめ、立っているだけでなんの反応もない。→びっくりしました! とでも… でも可。
⑦「メルヴィナ様、貴方から婚約者を取るような真似をしてごめんなさい!→…、貴女から… でも可。
⑧「ていうか、貴方誰?」→…、貴女… でも可。
⑨「俺に会いに決まってんだろ…。→「俺に会いにに… でも可。
⑩間髪入れずに否定する俺に、逆ハーレム集団はえ?、という顔をする。→…集団はえ? という… でも可。
⑪家に帰る途中、木の実を分けてやったら契約してもらった。→…契約してくれた。 でも可。
⑫周りの生徒に捕獲を頼むわけにもいかない、と焦ってたので、騎士様のお姿が見えたときはとても安心しました、とヴィーナは連行されていく逆ハーレム集団を見ながら笑った。→…に捕縛を… でも可。
⑬次期当主は俺となり、本人は倍率の高い騎士試験から受けて、騎士見習いから始めるそうだ。→…、馬鹿兄は…騎士試験を受けて、… でも可。
⑭それに気付いた俺はそれはもう奔走しまくって、ようやく平和を手に入れられたというわけだ。→…もう東奔西走しまくって、… でも可。

⑮小説の書式について
検索するといろいろとヒットすると思います。
文頭の一文字下げは、投稿の編集で一発変換できますよ。本作で気になったのは、以下の通りです。
①文頭の一文字下げ。
②三点リーダーは、二個で一組。
③文中の疑問符、感嘆符の後の一文字空け。
④疑問符、感嘆符の後に続く読点。(これは禁則事項に触れるかも?)
まあ、有名作者様でも、敢えてマイルールで書かれている方もいらっしゃいますので参考程度です。



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