感想一覧

[良い点]
文章を読んで爽やかな気分になりました。内容も勿論良かった（後述します）のですが、風景描写が恐ろしく巧い。表紙絵がありますが、仮に絵が無かったとしても、爽やかな雲を想像できるような瑞々しさが伝わってきたでしょう。

内容もちゃんと青春をやっていて、GLにありがちな軽い百合、または逆に重すぎる展開のどちらでもなく、年頃の女の子の背の丈に合った恋愛模様に好感が持てました。
[一言]
何はともかく描写の技巧に参るばかりです。恐れ入りました。
Twitterから飛んできましたが、このような強力な作品を読ませていただき、ありがとうございました。

[良い点]
情景が目に浮かんでくる
短く爽やかで読みやすい
[気になる点]
ジョーの死からの展開が早すぎた気がする…
[一言]
Twitterの海の見える綺麗な駅のリプ欄から飛んできました。読みやすく一気に読み切りました。これからも頑張って下さい(☝ ˘ω˘)☝

[良い点]
短いながらも綺麗にまとまった物語で、心情の描写や風景の描写が細かく、とても分かりやすく読みやすかったです。
[一言]
結構長々（ダラダラ）と文章を書いてしまうクセがある自分からすると、短編でこんなにも綺麗に話をまとめられる方は素直に尊敬します。
おまけに物語も面白いときた、その文才オラにも分けてくれ。

切なくも眩しい夏の物語をありがとうございました。

[良い点]
「君の名は。」に通じるような青春物語。
心が暖かくなる。読後感は、まるで極上の映画を見終わったようでした。作者と主人公が作家になる夢とリンクして含みを持たせたラストも粋です。今後も期待しています。
[一言]
失読症の私ですが、どうしても読了したくて朝から拝読していました。でも、本当に読んで良かったです。
きっと、近い将来作家「タカトウリョウ」の作品が本屋さんで買える日がくるでしょう。
「読む」勇気を与えてくれてありがとうございました。

[良い点]
拝読しました。
イイです。素敵でした。はぁ、イイです…。

なんだろう…言葉の選びなんでしょうか、リズム感なんでしょうか。
回りくどい表現って、読みながら自分の心地よさから乖離していって、『あー、なんか疲れてきたなー』なんて思うのですが、この作品は疲れなかったんですよ。嫌みがないからなのか。そもそも回りくどくないからなのか、程よく気持ちよくて。

最終話手前のカタルシスもハラハラして、最終話のクライマックスも凄い勢いで回り始めて。
クライマックスシーンは、曲名の無いなにかの曲が頭の中を流れていました。エンディングも気持ちよかったです！

クライマックスに入る前の担任のエピソードやスターリンのエピソードを淡々と紹介する手法、青春物のモノローグ風で気持ちよいですね。
ネーミングも好みです。二人の名前がお互いキッチリと噛みこむ形。スターリンと読ませるセンス。
楽しかったです！
[一言]
長々と気の向くままに感想を書いてしまいました(汗


とにかく、こういう作品を到底書けなくて、こういう文章を全く書けそうにない私には羨ましい限りです…。

[良い点]
人物描写、風景描写、心理描写……どれを取っても一級品でした。読みやすく、テンポよく、それでいて味わい深い。気づけば頭の中で、小秋達が生き生きと躍動していました。素晴らしい文章力に、ただただ感服です。
構成も素晴らしく、空のイルカが終盤に幸せを運んできたのが、とても印象に残りました。

[一言]
夏が終わる前に読めて良かったです。

[良い点]
心地よい文体で、話も適度にまとまっていて、よかったです。

[良い点]
文章が丁寧に仕上げられていて、特徴的な言い回しも変に浮くことなく自然に収まっています。全体的に嫌みが無く、夏特有の不思議な爽やかさを感じる内容でした。
[一言]
尊敬に値する素晴らしい人間性を兼ね備えた人物が、例えば世間的に良くないとされる人種と親し気に関わっているというのは衝撃的ですよね。
小秋ちゃんが感じた。「瞬間、三百デシベル超えの――」という描写は、実に私好みの言葉でした。

[良い点]
読みやすい作品だと感じました。
キャラの考えも状況もよく伝わってきて良いと思いました

[一言]
読ませていただきました。絵と一緒にあるので、尚更想像しやすく、情景がすぐ浮かびました。先がとても気になる構成が、読者の心を揺さぶる感じで良かったです。主人公のボク設定が、他の小説とは違う感じで好きでした。冴えない主人公と、存在感の違う美少女は、私の考えになかったので、ドキドキワクワクしました。