感想一覧

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[良い点]
企画から来ました。初めまして、なななんと申します。

とても面白いなぁと思って読みました。
モヤっとするのか、と思いながら(笑)

念が送られている、とか、さらりと手の甲に偶然を装って触れてきているんじゃないか、とか、そういう意味で擬人化と考えていいんじゃないでしょうか^_^

企画を通して面白いお話に出会えて、私はとても楽しみました^_^ ありがとうございました。
なななんさん、初めまして、感想ありがとうございます。
擬人化と捉えてよいとの意見にほっとしました。大概の男性は乳バンドをしないので、湿ったパットの存在感にたじろぐと思います。よく知っているはずの身内に異物を感じるときのモヤっと感は、敏感な時は恐怖とも捉えられて、そうすまいという気持ちとの葛藤が生じました。
面白いと評していただけて嬉しいです。いただいた力を次作に注ぎ込みたいと思います。
[良い点]

洗濯物が風に揺れて

下衣を陰干ししながら

奥さまを思う主人公の優しさと

昨夜の契りの余韻に身悶えする手のひらの感覚の対比が切なかったです。



[気になる点]

嫌いではない。

嫌いではない。を連呼されると、嫌いなのかな?と…

淋しい気がしました。


愛撫をするのだから好きなんでしょう?


(笑)

[一言]


「やん…もっとやさしく、触って♪」


「阿呆やねぇ…」



森ノ宮朝子さん、感想ありがとうございます。
嫌いと思いたくない気持ちの表れが「嫌いではない」の連呼となっております。生活のモヤのようなものが、敏感な時はどこか恐ろしく、他人のもののように感じる。そんな雰囲気の話として書きました。普段は別として、スポット的にそんな事もある、というお話です。
[良い点]
御作、読ませていただきました。

擬人化といえば、なんだか違うような気がします。
洗濯物を干している”自分”がそのように感じているだけのように思います。

[一言]
擬人ということですぐさま思いつくのは、形態を変えたり言葉を発したりすることではないでしょうか。
形態を変えるには、主人物のおかれた状況では少し苦しいようです。
一方で、言葉ならどうでしょう?
音声ではなく、意思を思わせる動きでそれを表現できないでしょうか。
たとえば、主人物の両隣に”自分”の軍手が干してあって、風に揺れている。それから逃れるように主人物がくねる。
そんな場面を加えれば、声を上げられずに俯いた女性(希望年齢18~35歳)の幻影が見えないでしょうか。
そんなことを提案します。


齋藤 一明さん
そうですよね、洗濯物をしている人が擬人化して想像しているだけで、擬人化作品として成り立ってはいないと思います。改稿案をありがとうございます。もう一捻り、読者にとっても擬人化と思えるような展開を模索してみます。
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