エピソード8の感想一覧

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これが千里さんと生駒英里奈さんの出会いだったんですね。

>「貴方達が英里奈ちゃんをガチガチに締め上げて萎縮させるから、家に友達も呼べないような内気な子になっちゃったんだよ!」
ホント、そう思います。
生駒家は教育と虐待を勘違いしてますね。
まったく。
まぁ、色々と誤解はあったと思いますが、物事には限度があると思います。
英里奈さんのご両親には大いに反省してほしいものです。

みこと
  • 投稿者: みこと
  • 18歳~22歳 女性
  • 2025年 04月14日 06時34分
みこと様、こちらの「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」の第4話「嗚呼、我が思い出の特命遊撃士養成コース」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
若き訓練生達の姿から自分達の養成コース時代を振り返っていく本エピソード、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
生駒家の極めて厳格な教育方針は「華族(本作を書いた当時は爵位までは決めてませんでしたが、現在の設定では生駒家は伯爵家という扱いです)の家名に恥じない当主に育てるため」という意図があったのですが、結果的には教育虐待となってしまいましたね。
この辺りの流れは「奉公人は立ちて跡を濁さず」という小説で掘り下げましたが、幼少時の生駒英里奈少佐を描写する時は私も何とも御労しい気分になった次第です。
とはいえ現代の時間軸では、両親の態度も軟化しましたし生駒英里奈少佐も人類防衛機構で沢山の友人が出来ましたので、この辺りのわだかまりは解決しているという感じです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
[一言]
ホント、良い出会いを果たしたよね英里奈ちゃん( ´∀` )
サカキショーゴ様、こちらの「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」の第4話「嗚呼、我が思い出の特命遊撃士養成コース」を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
内気で気弱なお嬢様である英里奈ちゃんにとって人類防衛機構への入隊通知書は、「こんな自分に軍務なんて務まるだろうか…」という精神的負担の要因だったのかも知れません。
ところがいざ蓋を開けてみると、公私ともに親密な付き合いをする沢山の友人達に恵まれ、軍務で戦友達と力を合わせる事で心身ともに強くなり、「管轄地域と人々を守る」という使命で自己肯定感も育まれましたので、彼女にとっては非常に良い切っ掛けとなったのですね。

この生駒英里奈少佐のように、人類防衛機構に入隊する事で立派な成長を遂げた女の子達は、作中世界に沢山いるという想定です。
だからこそ、人類防衛機構は人々から支持され、親御さん達も安心して愛娘たちを預けられるのですね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
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