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[一言]
…思うに…

『最初に考えること』の初期の段階として、『対象の小説は、本当にTRPGに向いているのか?』という判断をする段階があるかと思います。
TRPGの作製やらシナリオ作りやらに熟練した人であれば、『ちょっと考えてみれば判る』部分ですが、そうでない人にはわかりにくい部分ではないかな?と思います。

で、あたしがやる『ちょっと考えてみれば判る』の内容を考えてみると、『セッションを頭の中でシミュレーションしてみる』って感じですね。
…慣れていれば、簡単です。


でも、慣れいるなら、そもそもエッセイの手順に頼る必要はない訳なので、『慣れていないひと』向けに、あたし達が『ちょっと考えてみれば判る』で済ませられる内容の代案を提供する必要があるのではないかと。


で、その代案としてのあたしの提案が『既存のシステムで、とりあえず試してみる』という方法って意味です。
その結果で多分、『数値を使うかどうか』の答も同時に得られるように思います。
更には、もし借用したシステムと親和性がよかった場合には、『システムを作る必要があるか?』という問への回答も得られるように思います。


先のあたしの感想での『テストプレイ』とは、そういう位置付けなつもりでした。

で、『TRPG向きっぽいけど、既存のシステムではイマイチ…』という場合に、要求分析以降のフェイズに進むって訳ですー。
  • 投稿者: ゆり
  • 2018年 06月22日 13時03分
[良い点]
ふ〜む、『自作の小説をTRPG化したい』という人達が居るのですかぁ。

むしろそちらの方が驚きでした(苦笑)
[一言]
あたしは多分、著者さんと同じ程度のTRPG歴があります。
その経験からすると、『システム自体は後回しで良い』と感じます。

まずは暫定でもよいので『世界設定』を作ってみて、既存のシステムを流用して『テストプレイ』をしてみる。

そうすると、『世界設定』の齟齬や、借用したシステムとの親和性の是非などか見えてくるものです。

ぶっちゃけ、GMの腕前さえ良ければ、ゲームシステム自体はどっちでも良いんですけどね(笑)


ただ、アナログではなくコンピュータ化を目指すなら、別です。
コンピュータは『石頭』なので融通が利きません。
なので、ゲームシステムを追求する必要があります。

自作のゲームシステムをお持ちのようですので、試しにコンピュータ化してみる事をお勧めいたします。
コンピュータは『サプリメントシナリオしかプレイ出来ない、非常に腕の悪いGM』のようなものなので、お持ちのシステムの問題点の洗い出しになると思われます。
『他人がシステムを使用する場合』に相当する、チェックになるって訳です。
  • 投稿者: ゆり
  • 2018年 06月21日 20時18分
ゆりさん、感想ありがとうございます。

既存システムを流用してという流れの方がやりやすいのですが、小説家になろうの規約的にどうなのかというのもあり、メタシステム的なものとして書いていこうというところもあり、このような構成にしています。

感想だから大丈夫なのかな。「FUDGE」を読んで貰うのが一番と言えるかもしれません。ただ、そのレベルでの作り方は書いたことがあるので、それよりもうちょっとメタなところから攻めてみたいというのもあります。
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