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報道で同じ高槻市の小学校で、同様の大人の背丈の倍は有るブロック塀（欠陥有り）の傍らに登下校の歩道。
歩道と車道との間には途切れることの無い柵があって、この柵があると逃げられないのですよ。
柵があるのは、車の事故から歩行者を守るためで、登校順路が細かく決められて、集団で登校するのは変質者から子供達を守る為だったはずなのですが・・・

学校や親の言うことをキチンと守って、こんな事になったのでしょうか、嫌な世の中になりましたねえ。

tanno様 コメントありがとうございます。

ブロック塀の危険に関しては、時間が経ちすぎたのかも知れませんね、登下校している小学生はもちろん、その親御さんも教職員も知らない年代である可能性もあります。

宮城県沖地震の時は、ブロック塀の中の鉄骨の有無について報道されていましたが、私も今回の報道で初めて『添え塀』又は『添え壁』の名称と役目を知りました。
それが無ければ、このような結果を生むこともです。

プール周りにブロック塀を設置したのは、水着姿の子供たちに不埒な視線やカメラを向ける、悪質な人間から守る為だったはずだったのですが。
設置を依頼したほうも受注した方も、別の危険を忘れたようです。

余震の続く大阪近隣では、今すぐ調査を！と、なったようですがそれ以外の地方では、場合によっては来年度予算から予算を捻出して、依頼して日程調整をなんて事になりかねません。