エピソード46の感想一覧
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[良い点]
裏ワザでR1、R2、L1、L2、↑、△、〇を同時押しするゲームですね。懐かしくて感想というかコメントを送りました。
個人的に、装甲騎兵ボトムズは「戦後」を描いた作品だと認識しています。
清濁も構わずに、己の食い扶持や野望、とって付けたような義理人情のために奔走する、徹底的に人間くさい世界観。ミリタリー調という論評が多いですが、少なくともTVアニメ版は「戦後という荒廃した世界の中で、生き方を選び直さないといけなくなった人達の物語」だと思っています。
PS版「青の騎士」は、基本的に酒場で屯してるチンピラの喧嘩みたいなもんですよねw
「ざけんな野郎、ぶっ殺してやる!」
「上等だ、てめえの血の海をボートで渡ってやる!」
みたいなこと言いながら、そそくさとロボットに乗り込んで、その取っ組み合いをマッチメーカーが賭け試合にする――みたいなw
そして腕っぷしを知られて、色んなヤツらと出逢い、別れていく。ロードムービーを観ているようなストーリー。
エピローグでは、プレイヤーが斃したキャラクターにフォーカスが当てられたモノローグが葬送曲のごとく流れていく(しかも結構肯定的に)のも、今ではありえない構成ですよね。プレイヤーすら「一人の登場人物」として突き放したエンディングは、当時は衝撃的でしたし、どこか恰好よかった。
「シャドウ・フレアやら青の騎士を倒したアイツ(プレイヤー)なら、まだどっかをフラフラしてバトリングしてんじゃねーの?」と。
ADVパートに搭乗するキャラは、全員が一枚画なのですが、やっぱり絵が良いですよね。一人一人を骨格レベルから書き分けていますし。どいつもこいつもちゃんと胡散臭いw みんな活き活きしてました。
対戦パートでは……パーツがあんまり揃ってない序盤~中盤くらいまでが面白さのピークでしたね。一応、機体ごとに多少の個性はあるのですが、色々なパーツ入手イベントをすっぽかしても、ポッドベリーとか手に入れちゃえば、大体の機体はお払い箱になっちゃいますし。一定の機体を使い続けるなら、愛と闇ショップを探す根気が必要でした。
もし、文庫版の「青の騎士」をまだご覧になられていなかったら、是非ともおススメします。こちらもなかなかにハードでタフな内容です。
[気になる点]
重箱の底をつつくような指摘で申しづらいのですが、ベルゼルガはヘビー級ATです。
戦闘中にできる降着ポーズですが、一応あれは機体が変形して上半身が地面に着くまでの瞬間に無敵時間が発生する筈です。実用性は……それこそパイルバンカーやロケットを魅せプレイで回避するくらいしか使わないのですが。
[一言]
貴方が作ったフリーゲーム、プレイしてみたいです。
裏ワザでR1、R2、L1、L2、↑、△、〇を同時押しするゲームですね。懐かしくて感想というかコメントを送りました。
個人的に、装甲騎兵ボトムズは「戦後」を描いた作品だと認識しています。
清濁も構わずに、己の食い扶持や野望、とって付けたような義理人情のために奔走する、徹底的に人間くさい世界観。ミリタリー調という論評が多いですが、少なくともTVアニメ版は「戦後という荒廃した世界の中で、生き方を選び直さないといけなくなった人達の物語」だと思っています。
PS版「青の騎士」は、基本的に酒場で屯してるチンピラの喧嘩みたいなもんですよねw
「ざけんな野郎、ぶっ殺してやる!」
「上等だ、てめえの血の海をボートで渡ってやる!」
みたいなこと言いながら、そそくさとロボットに乗り込んで、その取っ組み合いをマッチメーカーが賭け試合にする――みたいなw
そして腕っぷしを知られて、色んなヤツらと出逢い、別れていく。ロードムービーを観ているようなストーリー。
エピローグでは、プレイヤーが斃したキャラクターにフォーカスが当てられたモノローグが葬送曲のごとく流れていく(しかも結構肯定的に)のも、今ではありえない構成ですよね。プレイヤーすら「一人の登場人物」として突き放したエンディングは、当時は衝撃的でしたし、どこか恰好よかった。
「シャドウ・フレアやら青の騎士を倒したアイツ(プレイヤー)なら、まだどっかをフラフラしてバトリングしてんじゃねーの?」と。
ADVパートに搭乗するキャラは、全員が一枚画なのですが、やっぱり絵が良いですよね。一人一人を骨格レベルから書き分けていますし。どいつもこいつもちゃんと胡散臭いw みんな活き活きしてました。
対戦パートでは……パーツがあんまり揃ってない序盤~中盤くらいまでが面白さのピークでしたね。一応、機体ごとに多少の個性はあるのですが、色々なパーツ入手イベントをすっぽかしても、ポッドベリーとか手に入れちゃえば、大体の機体はお払い箱になっちゃいますし。一定の機体を使い続けるなら、愛と闇ショップを探す根気が必要でした。
もし、文庫版の「青の騎士」をまだご覧になられていなかったら、是非ともおススメします。こちらもなかなかにハードでタフな内容です。
[気になる点]
重箱の底をつつくような指摘で申しづらいのですが、ベルゼルガはヘビー級ATです。
戦闘中にできる降着ポーズですが、一応あれは機体が変形して上半身が地面に着くまでの瞬間に無敵時間が発生する筈です。実用性は……それこそパイルバンカーやロケットを魅せプレイで回避するくらいしか使わないのですが。
[一言]
貴方が作ったフリーゲーム、プレイしてみたいです。
エピソード46
感想、ありがとうございます。
まさかあのゲームでリアクションいただけるとは思っていなかったのでとても嬉しいです。
原作は残念ながら未読なのですが、機会があればと考えております。
裏ワザは確か、全機体が出現するやつでしたっけ? 自分で集めるのが楽しいので使わなかったのですが。
あれはシステムより、ゲームのアナログ部分が秀逸な作品でした。ストーリーやセリフ、設定でゲームの面白さを増幅できることを証明した作品だと思っています。
ご指摘、ありがとうございます。早速あとがきにてフォローしておきます。本当は修正するのが筋とは思うのですが、記憶違いな部分も作品の一部と考えてますので・・・
あといろいろ調べると、敬語の奴とアニキは別人だったようです。まあこれも指摘する人が誰もいないので、修正の必要は時にないかなと考えております。
重ねてありがとうございました。
まさかあのゲームでリアクションいただけるとは思っていなかったのでとても嬉しいです。
原作は残念ながら未読なのですが、機会があればと考えております。
裏ワザは確か、全機体が出現するやつでしたっけ? 自分で集めるのが楽しいので使わなかったのですが。
あれはシステムより、ゲームのアナログ部分が秀逸な作品でした。ストーリーやセリフ、設定でゲームの面白さを増幅できることを証明した作品だと思っています。
ご指摘、ありがとうございます。早速あとがきにてフォローしておきます。本当は修正するのが筋とは思うのですが、記憶違いな部分も作品の一部と考えてますので・・・
あといろいろ調べると、敬語の奴とアニキは別人だったようです。まあこれも指摘する人が誰もいないので、修正の必要は時にないかなと考えております。
重ねてありがとうございました。
- 厠 達三
- 2019年 12月13日 18時51分
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