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[一言]
題名ぴったりの作品でした。

翔さんヤバいですね、そうとう感覚がイカレてます。声をかけられて、日常から離れた体験をさせてもらって、良い友人がいたのが救いです。
やっぱり救済は現実の中にあるべきです。

この異世界、アトラクションとして面白そうですが、一日何円ではなく、友人同士の関係だからこそ、意味をなすのかもしれません。
  • 投稿者: 暁 乱々
  • 2018年 07月02日 05時52分
読んでいただき、ありがとうございます。

ヤバいと自覚してくれればいいのですが、うまくいかないと「自分の努力が足りないんだ」と思ってしまうひとがいてですね。周囲は説得に困るわけです。

救済は現実にあるべき。そうですね。逃避はしても現実に戻るところがないなんて、悲しすぎます。

アトラクションとしての異世界の成功例の一つが、東京にあるネズミの国でしょうか。行ったことありませんが。
こちらの異世界はたいへん地味なので、アウトドア派の引きこもりにおススメかもです。あ、自分ですね。
初回無料ですが、二回目からは対価が必要になったりして。環境整備のための肉体労働が。
[良い点]
 粋な計らいにほっとして、胸がしんみりいたしました。働いても働いても終わらず、でも逃げられない。(逃げられないことないのですが)
 こうして気が付いてくれる人がいて良かったです。きっとお勤め先だって、大丈夫だったかいと声を掛けてくれますよ。
 ジャージ姿の方、仙人様だったらストライクでした。
  • 投稿者: 惠美子
  • 40歳~49歳 女性
  • 2018年 07月01日 16時05分
惠美子さん
読んでいただき、ありがとうございます。
そうなのです。逃げられないことなんて、ほとんどないんですよね。なにを捨てるか、捨てないかという問題なだけで。
ひとりで抱え込まないでほしいなあ、と思います。おかめ八目、よそから勝手なこと言うのを聞いてよ、と。

惠美子さん、ジャージの仙人がお好みでしたか。
初稿ではいなかったジャージのおひと。何者なのか、どこから来たのか、作者にもわかりませぬ……。
[一言]
最後まで読んで、題名を確認し、「おおっ!」となりました。

学生時代の友人は良いです。会わない時間がながくても、自然と隣にいてしっくりきます。本作を読んで、「ああ、あの頃の友達に会いたいなあ。会ってどうでも良い話しをしたいなあ」と思いました。

ラクウショウは良いですよね。水のなかからでる姿はうっとりします。地面からでていると、結構不気味な感じもしますが、幻想的です。
読んでいただき、ありがとうございます。

題名、ひと晩悩んだ甲斐がありました! はなしに合った題名を考える、というのは難しいものですね。にほんご、むずかしい。

ラクウショウ、素敵ですよね。
以前、ふらっと立ち寄ったど田舎の植物園で目にして、好きになりました。モネの絵に似た睡蓮の池がウリの園で、開園から閉園まで睡蓮のない池のそばにいたのは、自分です。
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