エピソード3の感想一覧
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[一言]
第1章 恵まれた人・Ⅱ 感想&解説
ゾンビ狩りの描写。地に潜む不死者の墓荒らしと、それを狩るムラクモに似た男。
このシーンは要らないのでは?と提案した記憶があるが、ケレン味も必要ということで。
クラリスの超能力については、少し議論がありました。
物語世界の約束事として「霊的なものを画にしない」というのがあり、その理由は自明なので割愛しますが、その辺りの表現には気をつかってもらいました。
クラリスを一口で語ると、魔女の現代版。しかし今回の魔女は、葬り去っても復活してくる。
中世以来の魔女への迷信的恐怖、超自然的な闇への畏れが、はじめて現実の脅威となった。そんな時代のおはなし。
かつて魔女として殺されて行った数多の無実の女たちが、復讐の魔女となってよみがえり、男たちの罪科を問う。
過去、異端として殺されていった者たちがよみがえり、キリスト教文明への逆襲が始まった。そんなモチーフ。
滅ぼされていったインディアンの精霊や魔女などが大挙して復活、その超自然的な力で新十字軍を脅かす。
ゾンビと人間の争いを、こうした構図で描こうと試みるのが本作であります。
第1章 恵まれた人・Ⅱ 感想&解説
ゾンビ狩りの描写。地に潜む不死者の墓荒らしと、それを狩るムラクモに似た男。
このシーンは要らないのでは?と提案した記憶があるが、ケレン味も必要ということで。
クラリスの超能力については、少し議論がありました。
物語世界の約束事として「霊的なものを画にしない」というのがあり、その理由は自明なので割愛しますが、その辺りの表現には気をつかってもらいました。
クラリスを一口で語ると、魔女の現代版。しかし今回の魔女は、葬り去っても復活してくる。
中世以来の魔女への迷信的恐怖、超自然的な闇への畏れが、はじめて現実の脅威となった。そんな時代のおはなし。
かつて魔女として殺されて行った数多の無実の女たちが、復讐の魔女となってよみがえり、男たちの罪科を問う。
過去、異端として殺されていった者たちがよみがえり、キリスト教文明への逆襲が始まった。そんなモチーフ。
滅ぼされていったインディアンの精霊や魔女などが大挙して復活、その超自然的な力で新十字軍を脅かす。
ゾンビと人間の争いを、こうした構図で描こうと試みるのが本作であります。
- 投稿者: 津幡佳明
- 2022年 06月20日 07時48分
エピソード3
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