エピソード246の感想一覧

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[一言]
考えてみれば恵瓊は朝倉とのつながりが織田とのそれに比べて違和感しか出ないレベルで薄いんですよね。
元春の言っていた家格としても織田と大差ないわけだし中央の大勢力という意味で近江にも勢力が伸長したあたりで伝手を求めていなかったのもなぜだろうという感じが出る。

むしろ織田包囲網という意味で家としての付き合いが絶無ではないはずなんだが。

官兵衛としては本能寺型の逆転を考えてそうだけど色葉は転生者なんだが、うっかりとかにするのだろうか。
  • 投稿者: ジント
  • 2021年 01月08日 11時30分
 ご感想ありがとうございます!

 作中における朝倉家と毛利家の関係は、経済的な繋がり以外はほぼ無い状態となっています。

 史実での毛利と織田の関係は、本願寺や足利義昭絡みによるものですが、作中での朝倉家にはそれがまずありません。そもそもにして、利害関係がほぼ無い状態なんですね。

 そして近江に所領を増やした頃には、秀吉がかなりの勢力となって両家の領国の間に横たわっており、まず気にすべきは羽柴家、という状況。
 また史実に比べて毛利家は追い込まれておらず、国力もある程度充実している。
 さらに恵瓊などは史実同様、秀吉のことを当初から評価しており、その関係性こそ重視しても、その向こうのなにやらよく分からない朝倉家の優先度は低くなった、といったところでしょうか。

 加えて言えば、色葉自身がさほど毛利のことを気にしていなかったことも、お互いの関係が薄かった原因かもしれませんね。
 というかこれが一番の理由かもしれません。
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