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[一言]
 完結お疲れ様でした。

 やけに悪魔があっけなくやられたなと思ったら、最後の短剣に化けていたのですね。確かに人外の存在を倒せるはずも無かったのか……。しかし最後の戦いの割りに短い印象に(特に悪魔が出てくる話の方が長いのでよけいに)感じました。もっと白熱した戦いを期待していたので残念でした。
 個人的に氷水の精神的な成長である五章1が一番良かったです。ヴァインかっこいいです。

 最後まで設定は使われていたのですが、やはりあっさりしすぎな印象で残念でした。バッドエンドについては特にありませんが、完結したことですしタグに書いてあるといいかもしれませんね。

 それではまた、lukewarm先生の作品にひっそりと現れたいと思います。
  • 投稿者: 退会済み
  • 18歳~22歳 男性
  • 2011年 08月17日 23時01分
管理
 いやまぁ自分としても書き足したいところはあるんですがね。
 悪魔があっさりやられたところをもう少し粘らせて勝利の余韻に浸らせるとか、どこぞで喰われた誰かさんのエピソードを増やして感情移入させやすくするとか。
 でもやる気と時間と実力がorz
 ただのいい訳ですね。

 読了ありがとうございました。
  • lukewarm
  • 2011年 08月18日 01時28分
[一言]
 初めまして、三英雄と百日戦争、読ませていただきました。
 異世界から招待された三人の英雄ってところから、世界の地理、歴史や組織の設定がすごく作られていて、物語として深い印象を受け、そこに引かれました。
 チートとも言えるぐらい強い英雄に対して戦いのたの字も知らない神子さんと、それぞれのキャラクターも印象に残り、敵か味方かわからなかったりするとこが気になって、早く先が読みたいと思いました。
 ただ設定が多くて、理解する前に物語は先へ進んでしまい、どうなった?となったり、神子の名前をつい「こおりみず」って読んでしまったり(ごめんなさい)、赤い英雄にタトゥーなんてあったっけ?みたいになってしまい……もう少し情報が欲しいかなと思いました。

 これから物語として楽しくなるみたいですし、悪魔の登場が気になってしょうがないです。
更新頑張ってください、応援してます!
  • 投稿者: 退会済み
  • 18歳~22歳 男性
  • 2011年 02月28日 00時47分
管理
 ……えーっと、べた褒めすぎじゃね?

 どうも。絶賛ありがとうございます。確実に褒めすぎです。
 現在やる気低下中&小説以外の趣味に没頭中ゆえにすろーぺーすのツッコミどころ満載更新ですが見ていただけるのなら幸いです。(いい加減古いの修正しないとなあ)
 期待せずに待ってて下さいませ。
  • lukewarm
  • 2011年 02月28日 12時52分
[良い点]
とても丁寧に書いておられるんだなと感じました。
それが更新頻度に反映されてしまっているのかもしれませんが、高頻度低品質な作品より低頻度高品質な作品が好きなので、個人的にここは二重丸です。
単に誤字脱字や誤用が少ないというだけでなく、読ませる文章を書く人だなという印象です。
文章力はまだまだ伸びていきそうな期待感もあります。
良い意味で意外性があり、続きが気になる展開もいいですね。
最初の粗暴なイメージから一転、実は知性的でもあったんだぜーという某英雄の描かれ方もなかなか。
[気になる点]
雰囲気の良く出た文章ではありますが、もう少し具体性を出せるといいかなと。
単純に描写されていない部分もそうですが、例えば戦闘など、躍動感なんかは感じとれるものの具体的な動きは映像として見えて来ない部分も多いです。
それは何でかと言えば、どうとでも取れる描写が多いためです。
[一言]
どうも。遅くなりましたが、メッセージにて叩いて欲しいというS心を擽る依頼を受け飛んで来ました。
と言っても、大した事を書ける人間ではありませんが(笑)
ストーリー展開や世界観なんかに関しては、まだどうこう言えるほどお話も進んでいませんし、書き方がお上手なのでそこでもあまり言える事はありませんが、まぁ頑張って叩いてみます。
展開や描写をこうすべきという指示ではなく、あくまで素人の感想なので鵜呑みにしないで下さい。

全体を通して、描写の過不足か設定上の問題か、あるいはそうでなく先の展開に何かあるのか、色々なところでちぐはぐな感じがあります。
また、想像すれば解釈はできるけど描写が欲しいなぁ……という場面も結構多いです。
わりと丁寧に描写を重ねておられる方だとは思うのですが、時折描写が皆無になる事があります。
例えば建物の内部の様子であったり、人物の詳細(容姿性格年齢出自等々)であったり、地理であったり、伏線らしきものがあってもそれに関する描写が無かったり。
ストーリーの流れに大きく関わる事ですが、この世界の一般的な「英雄」とか「神」とか、またそれら伝承への認識なんかもあまり描写されてません。
この詳しかったり一切触れなかったりといったところもちぐはぐ感を増大させている気がします。

一番最初に感じたのは神の名前とか。
女神と護神と死神ってやつです。
何て言うかなぁ……私の中でこれらが同列として頂点に立っているのはかなり違和感があるというか。
多神教にしてはそれぞれの神が相当する要素が限定的な気がするし、何か中途半端な印象が。
しかもなぜか戦う。
偏執な絶対王政が護神の意向と合致するっていうのも何かいまいちピンと来ません。
一番不思議に感じるのが死神と悪魔ですね。英雄っていう呼称が全部に使われるのも違和感ありますが。
普通に死神と言われると、腐っても神であって悪魔とは違うものじゃないかなぁと。どっちもダークな印象はありますけどね。
死とは生と表裏一体の摂理であって、そこには秩序があるもんだと思うんですよね。
そもそも神様の下につくのが悪魔?って考えるとよくわからない。
(もっともこれらの疑問はそれ自体が物語の根っこに関わりそうですが)

とりあえず神様同士(?)戦ってるのはわかりました。
しかしまたわからない事が一つ。
それぞれ別の要素を司る神様達ですが、どうもその英雄達が持つ力は全部直接戦闘向きの様子。ハテ。
こうなると神子が選ばれた意味がわかりません。
魔法が効かないとか他にもまだありそうな感じなので、何とも言えないところではありますが……。

剣の形状が変化するのを見て「神の剣」……それも3本あるうちのコールブランドとピンポイントで気付く某騎士隊長。でも剣の形状に同じものは一つもないはずでは……。
同じように神子も天使も、3本(神子は2本)の剣の中から、一目で自分が使える剣を見分けていますがこれは何でなのか。
変化する前の形状から気付いたなら気付くのはもうちょっと前になるでしょうし……。
そもそも形状が変化するような武器は神の剣以外考えられないという事かもしれませんが、魔法が当たり前に存在する世界観ですから、読者に対してはちょっと説明が欲しいです。

某下卑た国王率いる国ですが、何か隣国を恫喝だけで陥落させて吸収してますよね。
でもかの国の性質を思えば、それだけで吸収できる小国を今まで放置してた意味は?と違和感を覚えました。
恐らく英雄の威光もあっての事なのだろうと解釈はできるのですが、その辺もうちょっと触れてあげるといいかなと。

主人公誰なんだろう?
いや、多分誰か一人だけが明確な主人公というお話じゃないんだと思うんですが……。
下手に現代日本(と思われる場所)から呼ばれてる神子がいて、しかしヴァインの方が(主に読者的に)違和感バリバリのシステムに懐疑的という共感要素があるだけに何とも。
神子は神子で今のところキャラが薄いのと、後で書きますがいまいちよくわからん描写のせいで感情移入が難しいですし。

登場人物はなかなか個性的に描かれてると思いますが、もうちょっと容姿や性格に関する描写があるとより際立つかなと。
例えばヴァイン。赤いとか祭祀服とかはありますが、褐色肌とかタトゥーとか、最初に出てきて以来ほとんど描かれてなかったような。
神子に至っては、容姿の描写は黒い長髪って事くらいかな?
無さ過ぎて逆にわざとなのかと思わなくもないですが。あのギャルゲの主人公が前髪で顔を隠してるみたいな感じで。

時間の経過を示す文をもうちょっと頻繁に、上手く流れを感じさせるタイミングで出してあげるといいかな。
数時間単位では済まない時間が経過していそうなのに何の説明も無かったりする事が多いので、ちょっと繋がりが見えにくいです。

緑髪の年齢設定がちょっと無理やり過ぎるかなーと。
一日の時間や一年の日数が違うから同じ年齢でも成長度合いは違うかと思ったものの、計算してみると一年で40時間くらいしか違いませんし……。
副官にしては若すぎるというのもありますが、何より初任務時の年齢にかなり無理が出ます。
子どもだから可能だったと説明されますが、それにしても子ども過ぎる。
他国へ渡れば地位はリセットされちゃうでしょうし、せめてもう4~5年上乗せしてもいいんじゃないかなと思いました。

以降各話気になったところや少ないですが誤字脱字をつらつらと書いてみます。
質問ではありませんから感想での説明は不要ですし、展開や描写をこうすべきという指示ではなく、あくまで素人の感想なので鵜呑みにしないで下さい。

一話
>――それは、絶望だった。
から始まる神子の紹介文。
代名詞だけで頑張ってるのは伝わってくるんですが、単純にわかりにくいです。
というか代名詞じゃないにしろ、神子とその友達二人の関係が複雑過ぎてこう……事が起きた瞬間のインパクトが薄れちゃってるのが残念。
話をしていた友達が目の前でトラックに潰されるという特異性をもってインパクトを出そうとしておられるのかもしれませんが、私的には逆に友達との複雑な関係や事故現場の特異性に目がいってしまって、どうも神子の心理状態とかが薄く感じられました。
もうちょっと説明のいらないありふれた事故で、より神子のショックを強く印象付けてもいいんじゃないかなーと。
また、この神子と友達二人の関係性自体が後の物語のキーになってくるとしたらそれはそれでですが、単に神子の精神に重い衝撃を残すだけのエピソードならもうちょっとぱっとわかりやすいものの方がいいかなと思いました。


二話
最初これは、このお話はこういう仕組みなんだなという風に解釈したのですが、後のヴァインの行動から疑問が出てきます。
つまりこれは、実際の世界の在り様がどうであるかを地の文(神の語り手)が解説してるんではなく、単に世界の伝承を読んでるだけなんですね。
ここはさりげなく、しかしもうちょっとしっかり伝承である事を強調してあった方がいいかと思いました。

>一柱は護神(もりがみ)の使いたる天使。
一柱って普通神様に対して使う数え方で、ここは一人でいいんじゃないかなと。このひとつ前の文では三人と書いてありますし。
各神の名前とその英雄の名前の組み合わせがいまいちしっくり来ないのは上で述べた通り。
女神と神子はまぁ単体ならわかりますが、護神と天使とか死神と悪魔とかは単体でもちょっと「ん?」となりますし、3つ組み合わさると明らかに変な感じです。

>君臨する。
言葉の意味を思うとちょっと違うような。

三話
某緑髪さんですが、後の展開の伏線だったのかと思って読み直すと彼の行動はなるほどなと思えます。
しかしもうちょっと事前に匂わせてもいいかな?という気もします。凄く難しい塩梅ですが。
あるいは、実際に事が起きた後、(推理物の真犯人がベラベラと動機やトリックを解説するような)不自然さをおしてでもちょっと語らせるとかあってもいいかもしれません。

>服は祭祀服に酷似したもの。デザインは大幅に違い
何か矛盾してるような。デザインは違うが、見ようによっては祭祀の服のようにも見えるとか。

>額縁の中には耽美な風景画に交え、何故か絵の中にあっても偽りの凛々しさしか感じない、下卑た男の肖像画があった。
書くならもうちょっと下卑た男の肖像画を強調させてあげてほしいです。
何かこう単なる事実の羅列の中にさらっと印象の描写が混じっていて、変に戻り読みさせられます。

>彼はそんなこと露知らず
露知らずは彼の性格を考えると違うかなと思います。
知っていればそうしなかったかのようなニュアンスがありますが、彼はわかってなかったわけではなく、むしろわかった上でそうするんじゃないかな。

>持ち前の軽やかさで足音させずに廊下を走り
足音をさせず 足音もさせず等。

>かくも鮮やかに玉座前へとたどり着く。
「かくも」っていうのは「こんなにも」って意味ですから、ちょっと使い方が違うかも。
「こんなにも」より驚きのニュアンスが強いので、凄かったんだよという感じは伝わってきます。

>「王に詫びろ!」
この人自身が王に対して不敬かなぁと思います。

>「天使風情が!
いまいちこの世界の住人の英雄というものの認識がどうなってるかわかりませんが、神様から遣わされてると本気で信じてるならいくら卑しい貴族とは言え……とは思わなくもありません。


四話
>彼女の印象をどこか希薄に、どこか儚げに見せていた。
現代日本人である私の印象からすると、むしろ鮮烈な印象を受けそうです。
この世界の人の一般的な認識ではそうかもしれませんが、地の文がどの立ち位置から語っているのか、ちぐはぐな感じが。

>思い出すのは刹那の恐怖。
>怯えから生じる弱さの証。
>思考がぶれる。
とこっから神子の心理をとつとつと描写されるんですが……何て言うかそれっぽい雰囲気は出ているものの、正直意味がわかりませんでした。文法も何か崩壊気味に。
怯えから生じる弱さの証とか子供の恐怖っていうのも何を表してるのかよくわかりませんし、『』の中身を読んでもいまいちその情景が掴めません。
自分を好きな男、男を好きな女、自分。この三人が同席してどういう話し合いがもたれたのか、何で片方は貶し続けて片方は讃え続けるという滑稽な有様になったのか。
恐怖が記憶を奪い去ったっていうのはわかるけど、目が覚めた時思い出してたのは何で?
あれ、でも二人の言葉は頭に残ってて二人を怖いと感じてるの?
結局怖かったのは友人二人がトラックで潰された事じゃなくて友人二人そのものだったの?
彼女が今、最大に恐れていたのが――以下、混乱しているのは神子であって、地の文には冷静であって欲しい。
後の描写で記憶喪失と書かれてますが、ここの意味を掴みかねる描写と、一体どこからどこまで覚えててどこからどこまで忘れてるのかがぼやっとしか書かれていない事もあって、彼女というキャラクターがふわふわして定まりません。
多分想像するにこういう感じなのかな……。
アリル達の部屋で目覚めた直後は事故の事を含めこれまでの事は全て覚えていた。
しかしアリルとの会話であれこれ思い出すうち、何に対するものかわからないけど恐怖から感情がコントロールできなくなった。
また自己、自我を失ったとある事から、かなり重篤な精神障害を引き起こしてしまう。
どれほど時間が経過したかは明記されていないものの、神子が訓練をしているのはその状態から長い時間(ヴァインの件から恐らく1ヶ月以内)をかけて何とか落ち着いてきた頃。しかし記憶は戻っていない。
という感じでしょうか。
頑張れば頭の回転が鈍い私でもそこまで想像できますが、テンポはガタ落ちでした。
繰り返しますが、読者の五感である地の文は、基本的に理路整然としていて欲しいです。


五話
聡明な天使や副官が、王と腐敗した一部臣下を皆殺しにすれば国がやり直せると単純に考えているのもうーんですが、まぁそこら辺は必ずしも突き詰めなければいけないポイントではないかもしれませんし、後片付けはもう託してあるなんて伏線ぽい事も言ってるので何か策はあるのかもしれません。

>痴れたこと
知れたこと

>天使は供えられた三本の剣を袂にしまい
供えるって多分意図されている意味の言葉ではありません。
また剣のサイズによってはかなり……いや刃渡り15cm程度のナイフだとしても全て袖の下に入れるのはちょっと無理があるような。
和服の袖のようになっているなら、相当ブランブランしちゃうと思います。
しかも風化してるのが目視できているっぽい描写から多分抜き身。例え刃がボロボロでも袖破けちゃいそうです。
(と書いてから六話を見直したら、何と長剣と書いてありました。む、無理すぎる……)

>シャルフも知っている。
この人のファーストネーム(?)が出てきたの多分ここが初めてです。最初誰かと思いました。

>それで? 何になると言うんだ。
色々言っていますが、素知らぬ顔で出陣の準備とでも言っておけば城内からの脱出は容易に思えました。
ヴァイン自身も「早速だが後ろにいる兵士を蹴り倒しお庭を突っ切り城門をぶち破らないか」とか言っているわけではありません。
この点について彼が考えたり言及したりしないのはちょっと違和感。
>どうやって三本の剣を奪い去る?
むしろこんな事を何年も考えてきたのに、この状況を何もせず済ませようとしていた事の方が疑問です。
敵になるかもしれない英雄に真面目に稽古をつけないなんて嫌がらせをするより、王様しか入れないような部屋に一人でも入れて国に対する忠誠心など欠片も無さそうな英雄を取りこんだ方が良さそうです。

>手に短剣を構えた男が、火だるまになって悶えていた。
何か唐突に戦闘に入りましたが、さっき「誰にも見られないこの場所で」って書いてあったような……。
まぁ黒装束なんて単語も出てますし、多分王様もバカではなく、天使に対し間者でもつけていて、裏切りを口にした天使に襲いかかろうとしたところを返り討ちにされたんだろうと想像はできるんですが、それはそれでいきなり斬りかかるっていうのはうーむとか。
唐突なのはまぁ誰にも気付かれず潜んでいた間者を一発で見抜く天使凄い!という効果もあるかもしれませんが、そもそもこの部屋の構造とかも全然描写されてないしなぁ……。
それに加えて事が起こった後ならもうちょっと説明あってもいいんじゃ……と思います。

>イラレージュの心を決めたのは、打算や状況でもなければ――あの男。ヴァイン=ハイゼルト
この一文に至るまでにとっくりと状況を鑑みた打算の描写をされているので何とも……。

>そこは、玉座の間だった。
さすがに城内の地図くらい頭に入っているでしょうし、扉に入る前にどっちの方向に向かっているかくらいは見当がついてそうかな?
あと気になる点として、この時王はこの部屋で何をしてたんでしょう?
さっき鍵を渡された場面では、王は鍵を渡した後部屋を出ています。
天使達が剣を取りに行って戻るまでそう時間があったとも思えないので余計に気になりました。

六話
>アリルの指示で人員を割り振っていたはずなのだが、いつの間にか副団長たちが他の団員たちを組み替えていたのだ。二人なら大丈夫、と。
アリルと神子しかいない状況を作るためかもしれませんが、ちょっと無理があるような。
あるいは、これを通すならそれが無理でないような描写が欲しいです。
例えば魔道騎士団内ではアリルと副団長の間に物凄くフランクな関係が成り立っているとか。
普通に考えると、訓練ではなく国の命運がかかった軍事行動の最中ですから、明らかに命令違反にあたるこの行為から違和感を取り除くのは難しそうですが。

>対術や剣術など
体術
  • 投稿者: 踊る狛犬
  • 23歳~29歳 男性
  • 2010年 08月31日 17時06分
 うはぁあああwww

 ありがとうございますありがとうございます!
 欲しかったところにグイグイきてくれる!
 こ、これを待っていたぞぉおオオおお!!

 ……ふぅ。

 では冷静になったところでいくつか返答をば。
 実を言うと、挙げられたいくつかの問いは予想してました。
 何故って、さすがに自分でも「ねーよww」と気付いたからです。

 例えば「緑髪の青年の若さ」。
 若すぎる優秀さ。自分としてもどうかなぁ、とは思ったんですが、とりあえずファンタジー世界だし、後から色々追加できるからいっかぁ、と書きました。
 裏設定的なのも決まり、出す目途も立っていたんですが――やはり決まってない時点での書きでしたので、そういうなんか無理やり感が滲んでるんですよね。改めて見るとちょっとやりすぎな感じですね。

 例えば「神子の説明文」。
 絶望とかなんとかいってますが、状況が分かりにくいのは百も承知だったんです。なのに何故修正しなかったのか? なんか書き直せる気がしなかったから……いやなんていうかね、ホント。
 理由としては、どういう事故を起こして「絶望」かそれに類する感情を起こせばいいのか、分からなかったからなんです。とりあえず事故がいいのか? それとも人災? 日常を過ごすただのヒトが恐怖を覚えるのはどんなことだろう? 自分としてもしっくりくるのがなかった。それならまだ、あえてこのまま放置して誰かにおかしいと言ってもらった方が早い。感想を頼んだ理由の一番はここにあります。ありがとうございます、目指す状況が分かりました。

 後は……状況描写が少ない。これはなんて言いますか、自分の書き手としてのクセなんです。なんとなく思ったストーリーを描き、描き、進ませる。そして後から修正訂正推敲改変。だから今までも(2回、それも編集量は多いんですが)活動報告などで修正します云々を報告し、実際に変更しています。
 そんなこともあって、修正前は状況描写皆無です。そこに後付けで足していくので、どうしてもおかしくなり削ったというのもあります。
 そしてもう一つ重要な理由があります。
 私、服とかの名前知らないんですorz
 いや、ただの常識力不足ですよ? 服装描写しろと言われて、今時のファッションを挙げよ、と言われれば一切挙げられませんww
 室内生活と学校行くだけなら、上とか下とかシャツとかズボンとか制服とかで一応いけるじゃないですか。いやまぁまだ社会人じゃないからそう言ってられるんでしょうけどね! そういうわけでとりわけ服の描写は苦手。異世界であっても。善処します。風景描写はやり放題だから一応でき……るはずです。忘れますが。

 言い訳タイムはこのぐらいにして、残りの指摘はその通り。返す言葉もありません。
 やっぱり他の人に具体的に指示してもらえるっていいですね。

 そろそろまとめと言うことで。
 某英雄の描かれ方、キャラとして一番狙ってたところですし、ほめていただけるなら幸いです。
 ちなみに主人公は……お楽しみでお願いします。
 しばらくは編集ラッシュですね。2週間うpのペースは崩しませんが、そっちはたぶん変わらずツッコミどころ満載。あと修正前の説明を元に書いている場合もあるだろうと思いますがご容赦ください。

 それでは感想ありがとうございました。
  • lukewarm
  • 2010年 09月01日 21時48分
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