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[良い点]
人それぞれいろん事情があるんでしょうね。恋をしていなくなったお母さん、食べるために仕事ばかりしていないお母さん、どちらも寂しいですね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 10月26日 00時54分
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[良い点]
おしゃれなラストですね。
以前、数編読んだ岸田國士の戯曲を思い出しました。
[一言]
こんばんは。
「みてみん」で見かけた写真が気になって、読みに来ました。

私は、この語り手のような経験はないけれど、
卒業のとき、「思い出に浸りすぎるなよ」と渡されたサボテン……、水に浸して枯らしてしまった……
なんてことを、思い出しました。
あれは、単純に水やりのミスだっただけなのに、先生の思いを無駄にした気分に……なったような、ならなかったような。
この作品の感覚とはまた違うけれど。
檸檬 絵郎さん

お読みくださりありがとうございます。
返信が遅れましてすみません。

全体に暗い話だったので、最後は、ふ、と軽くなるような、救いのあるものを入れたいと思いました。

空乃千尋さんのお写真には創作の上でも、宣伝の上でも、よく助けられております。

「思い出に浸りすぎるなよ」とは、かっこいい言葉ですね。
か、枯らしてしまうのは愛情ゆえかと(汗

思いを無駄にしたわけではなく、きちんと汲み取れていたのではないでしょうか。

この物語の彼女は、「錆止め」しました。歩き出さなくてはならないと知っていたから。

悲しいけれど、しなやかな強さのある女性だと九藤は思います。

ご感想に感謝します。
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