感想一覧
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大人なような子どものようなそんな時期ですね。大人に近づくのがかっこいいようで恥ずかしい感じ。
空手の先生がキーマンなのかな?と思いました。
子どもの成長を描かれているようで、周りの大人の心配や援助も描かれているような。
信ちゃん、なかなかの演技者ですね。神憑ってというのも2つの意味で捉えました。
最後、結婚式で歌が信じられるところが好きでした。
素敵な大人に出会えたからこその徹の未来が拓けていきそうですね。
読ませていただきありがとうございました。
空手の先生がキーマンなのかな?と思いました。
子どもの成長を描かれているようで、周りの大人の心配や援助も描かれているような。
信ちゃん、なかなかの演技者ですね。神憑ってというのも2つの意味で捉えました。
最後、結婚式で歌が信じられるところが好きでした。
素敵な大人に出会えたからこその徹の未来が拓けていきそうですね。
読ませていただきありがとうございました。
瑞月風花さま
この度は「宝物の本棚」に混ぜていただきありがとうございます。
そして、読んでいただけたなんてとても嬉しいです。
自分自身が思春期にとってもアタフタしてしまい、スマートに大人になれなかったので、こんなテーマがとても気になって書いた本当に初期の作品です。
>空手の先生がキーマンなのかな?と思いました。
というご指摘、素晴らしいです、どうしたら読み取れるんでしょう。
実は信ちゃん状態になってる神主にも悩みがあって、本田師範に支えてもらっている関係だと言ってもいいかと。
(本作には描いてませんが)
本当の宮司さんは神社をかけもちとかしてお忙しいと聞いています。
今の世の中が忙し過ぎると思うと、
おやしろに生息しているような信ちゃんのように暇な人(笑)がいるということも、もしかしたら意味があるのでは、などと思います。
この度は素敵なご企画を本当にありがとうございました。
この度は「宝物の本棚」に混ぜていただきありがとうございます。
そして、読んでいただけたなんてとても嬉しいです。
自分自身が思春期にとってもアタフタしてしまい、スマートに大人になれなかったので、こんなテーマがとても気になって書いた本当に初期の作品です。
>空手の先生がキーマンなのかな?と思いました。
というご指摘、素晴らしいです、どうしたら読み取れるんでしょう。
実は信ちゃん状態になってる神主にも悩みがあって、本田師範に支えてもらっている関係だと言ってもいいかと。
(本作には描いてませんが)
本当の宮司さんは神社をかけもちとかしてお忙しいと聞いています。
今の世の中が忙し過ぎると思うと、
おやしろに生息しているような信ちゃんのように暇な人(笑)がいるということも、もしかしたら意味があるのでは、などと思います。
この度は素敵なご企画を本当にありがとうございました。
- 陸 なるみ
- 2024年 11月26日 08時09分
「本箱の会」から参りました。
不登校って些細な原因であっても、なかなか解決しないものですよね。
徹が信ちゃんと出会って、学校へ自然と行けるようになってよかったです。
高校生の徹と神主のおじさんのはずの信ちゃん、二人でキャッチボールをしているところはほのぼのしました。
信ちゃんが神主さまに戻ってしまったときは、徹とともに寂しい気持ちになりました。
けれど、キャッチボールや笹舟など、結婚式の場で全部戻ってきたと思ったら、信ちゃんまでも。
信ちゃんの正体は意外でしたが、これからも徹といい関係が築けそうでよかったです。
心の温かくなる素敵なお話でした。
不登校って些細な原因であっても、なかなか解決しないものですよね。
徹が信ちゃんと出会って、学校へ自然と行けるようになってよかったです。
高校生の徹と神主のおじさんのはずの信ちゃん、二人でキャッチボールをしているところはほのぼのしました。
信ちゃんが神主さまに戻ってしまったときは、徹とともに寂しい気持ちになりました。
けれど、キャッチボールや笹舟など、結婚式の場で全部戻ってきたと思ったら、信ちゃんまでも。
信ちゃんの正体は意外でしたが、これからも徹といい関係が築けそうでよかったです。
心の温かくなる素敵なお話でした。
エピソード13
石江京子さま
うわー、読んでくださってありがとうございます。
随分昔に昭和設定で書いた作品なので、今読みとふた昔前、て感じですよね。
瑞月風花さまが「本箱の会」を開いてくださって感謝してます。
こんなチャンスでないと、読んでって言いにくい(笑)
自分が、結構他人とのコミュニケーションに失敗しておろおろするほうなので、その上身体に出て今でも仕事に行けなくなったりもする弱虫でして。
つまずきの原因が明瞭だといいのですが、誰にも言わずに心の中に抑え込んでしまって、ほうっておくといったいなんでだったのかわからないところまで拗れてしまうこともあるので、思春期の男の子とおるくんに、そこの役割を演じてもらいました。
徹と信也、両方の気持ちに添って大切に読んでくださったご様子、とても嬉しいです。
リアルの神主さんは神社をかけもちしたりでとてもお忙しいかと思うのですが、急ぎ足の世の中に逆らうように、信也のように、他人のために割く時間の余裕があることって、大事な気がします。
下駄とか草履とか扇子や袱紗、七五三の小物などなど、信也は徹のお店から購入して縁は続いていきます。
本田師範と信也がケンカしたときは徹がひと肌脱ぎますし。
優しいご感想、心から感謝申し上げます。
別件ですが、香月よう子さまの現実恋愛とっても素敵でした。
一ファンとして石江様にも大感謝です。
うわー、読んでくださってありがとうございます。
随分昔に昭和設定で書いた作品なので、今読みとふた昔前、て感じですよね。
瑞月風花さまが「本箱の会」を開いてくださって感謝してます。
こんなチャンスでないと、読んでって言いにくい(笑)
自分が、結構他人とのコミュニケーションに失敗しておろおろするほうなので、その上身体に出て今でも仕事に行けなくなったりもする弱虫でして。
つまずきの原因が明瞭だといいのですが、誰にも言わずに心の中に抑え込んでしまって、ほうっておくといったいなんでだったのかわからないところまで拗れてしまうこともあるので、思春期の男の子とおるくんに、そこの役割を演じてもらいました。
徹と信也、両方の気持ちに添って大切に読んでくださったご様子、とても嬉しいです。
リアルの神主さんは神社をかけもちしたりでとてもお忙しいかと思うのですが、急ぎ足の世の中に逆らうように、信也のように、他人のために割く時間の余裕があることって、大事な気がします。
下駄とか草履とか扇子や袱紗、七五三の小物などなど、信也は徹のお店から購入して縁は続いていきます。
本田師範と信也がケンカしたときは徹がひと肌脱ぎますし。
優しいご感想、心から感謝申し上げます。
別件ですが、香月よう子さまの現実恋愛とっても素敵でした。
一ファンとして石江様にも大感謝です。
- 陸 なるみ
- 2024年 10月28日 01時06分
本箱の会から伺いました。
最初は「この神主さん大丈夫……?(´・ω・`)」と思わせてからの、読み進めていって最後には目頭が……(´;ω;`)
なんていいお話なんでしょう。
高校生の頃って色々なことがありますものね。
落とし主の女子とのやりとりとか、すごく胸があたたかくなりました。
休日のお昼にとてもとても癒されました。
陸さん、ありがとうございました。
最初は「この神主さん大丈夫……?(´・ω・`)」と思わせてからの、読み進めていって最後には目頭が……(´;ω;`)
なんていいお話なんでしょう。
高校生の頃って色々なことがありますものね。
落とし主の女子とのやりとりとか、すごく胸があたたかくなりました。
休日のお昼にとてもとても癒されました。
陸さん、ありがとうございました。
エピソード13
未来屋 環さま
本作をお手に取っていただきありがとうございます。
その上過分なるレビューまでいただいてしまって。
日別PVがすでに歴代2位になってます。
信也は元々精神年齢が低いというか、自在に落とせるような困った人で、自分の淋しさをとおるに見せることで彼の言葉を引き出したということかと思います。
(作者にとっても信也はナゾで、信也ならこうしただろうというだけですが)
今時なら、写真撮って画像検索してもいいですよね。笑
でも悩んでしまうこと、心が傷つくことは昔も今も数限りなくあってしまうと思うのです。
現代は特にそれを口にせずにやり過ごしているような気がします。
こんなわけのわからない神主が一人いて、時間を割いてくれたら救われる繊細な心もあるのではないかと夢想しちゃいます。
環さま、この度は素敵なご感想を心から感謝申し上げます。
本作をお手に取っていただきありがとうございます。
その上過分なるレビューまでいただいてしまって。
日別PVがすでに歴代2位になってます。
信也は元々精神年齢が低いというか、自在に落とせるような困った人で、自分の淋しさをとおるに見せることで彼の言葉を引き出したということかと思います。
(作者にとっても信也はナゾで、信也ならこうしただろうというだけですが)
今時なら、写真撮って画像検索してもいいですよね。笑
でも悩んでしまうこと、心が傷つくことは昔も今も数限りなくあってしまうと思うのです。
現代は特にそれを口にせずにやり過ごしているような気がします。
こんなわけのわからない神主が一人いて、時間を割いてくれたら救われる繊細な心もあるのではないかと夢想しちゃいます。
環さま、この度は素敵なご感想を心から感謝申し上げます。
- 陸 なるみ
- 2024年 10月14日 22時27分
[良い点]
出だしから掴まれて、どんどん読み進むことができました。
よかった……しみじみ、よかったです。なんていうか、とおるくんや信ちゃんの心がきれいでじーんとしました。
不登校の理由がけっこう生生しくて驚きましたが、あれでいっそうリアルな感じになりました。女子は怖い(笑)。
途中でタグを見返し、ローファンタジーじゃないなあと首をひねったのですが、種明かしで納得です。家族の思いやりがうれしい。祝辞も実際に結婚式で使えそうですね。
[気になる点]
日本に住んでるくせに神社にほとんど縁がありません。境内とか神主さんの仕事内容とかを最初のほうで描写してもらえると、さらに想像しやすいかと(私の想像力が乏しいため……)。
[一言]
最初に読むのは第一作目、これが基本のはず、と心に決めていましたが、我慢できずに先に家電を読んでしまいました(笑)。
やっとこちらも読めて満足。素敵な作品を、どうもありがとうございました。
出だしから掴まれて、どんどん読み進むことができました。
よかった……しみじみ、よかったです。なんていうか、とおるくんや信ちゃんの心がきれいでじーんとしました。
不登校の理由がけっこう生生しくて驚きましたが、あれでいっそうリアルな感じになりました。女子は怖い(笑)。
途中でタグを見返し、ローファンタジーじゃないなあと首をひねったのですが、種明かしで納得です。家族の思いやりがうれしい。祝辞も実際に結婚式で使えそうですね。
[気になる点]
日本に住んでるくせに神社にほとんど縁がありません。境内とか神主さんの仕事内容とかを最初のほうで描写してもらえると、さらに想像しやすいかと(私の想像力が乏しいため……)。
[一言]
最初に読むのは第一作目、これが基本のはず、と心に決めていましたが、我慢できずに先に家電を読んでしまいました(笑)。
やっとこちらも読めて満足。素敵な作品を、どうもありがとうございました。
こまの優里さま
ご感想ありがとうございます!
いえでんの信也はおじさんになってもお節介野郎です。
境内の広さをばくっとでも最初に入れるべきですよね、そう言えば。
こんな大きなお宮があるなんて知らなかった〜とかとおる、思っただろうに。
ご指摘ありがとうございます。
一般的な神主さまの仕事については私もほとんど知りません。
この神社では、毎日朝と夕方に雅楽を奏でるか、歌うかしなきゃならない約束です。
後は人の相談に乗ること。
一作目として読むと言葉足らずが多いですが、読んでもらえて嬉しいです♪
ありがとうございました。
ご感想ありがとうございます!
いえでんの信也はおじさんになってもお節介野郎です。
境内の広さをばくっとでも最初に入れるべきですよね、そう言えば。
こんな大きなお宮があるなんて知らなかった〜とかとおる、思っただろうに。
ご指摘ありがとうございます。
一般的な神主さまの仕事については私もほとんど知りません。
この神社では、毎日朝と夕方に雅楽を奏でるか、歌うかしなきゃならない約束です。
後は人の相談に乗ること。
一作目として読むと言葉足らずが多いですが、読んでもらえて嬉しいです♪
ありがとうございました。
- 陸 なるみ
- 2020年 04月10日 20時51分
[良い点]
徹と信ちゃんのやり取りも勿論、それはそれで微笑ましく読んでいましたが、一番最後の種明かしした後の二人を見て、この結末でよかったと心の底から思いました。
徹も彼の両親も二人の親友も徹が不登校になるきっかけの女子たちもみんな、何か悪意があったわけでなく、まさに信ちゃんが祝辞として述べたように投げっぱなしだったボールが互いの手に渡って、すれ違いが解けていく温かいお話になっていました。
不登校になった原因も立ち直る理由も劇的ではなくただ共感を覚える普遍性があって、それがこの作品の魅力だと感じます。
今後の活動を応援しております。
徹と信ちゃんのやり取りも勿論、それはそれで微笑ましく読んでいましたが、一番最後の種明かしした後の二人を見て、この結末でよかったと心の底から思いました。
徹も彼の両親も二人の親友も徹が不登校になるきっかけの女子たちもみんな、何か悪意があったわけでなく、まさに信ちゃんが祝辞として述べたように投げっぱなしだったボールが互いの手に渡って、すれ違いが解けていく温かいお話になっていました。
不登校になった原因も立ち直る理由も劇的ではなくただ共感を覚える普遍性があって、それがこの作品の魅力だと感じます。
今後の活動を応援しております。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2020年 04月02日 16時42分
ネット小説大賞さま
ご多忙中ご感想いただき本当にありがとうございます。
作中人物の気持ちに沿って読んでくださって、とても嬉しいです。
投げっぱなしだったボールが互いの手に渡ってすれ違いが解けるというご指摘、意識して書いてなかったので納得してしまいました。ご慧眼ありがとうございます。
信也が祝辞述べるならこうなるよな、と思っただけでした。
劇的ではないけど日常にありそうな落とし穴と、そこからの立ち直リを描きたかったので、伝わってホッとしました。
励みにして今後も活動続けたいと思います、この度はご高覧ありがとうございました。
ご多忙中ご感想いただき本当にありがとうございます。
作中人物の気持ちに沿って読んでくださって、とても嬉しいです。
投げっぱなしだったボールが互いの手に渡ってすれ違いが解けるというご指摘、意識して書いてなかったので納得してしまいました。ご慧眼ありがとうございます。
信也が祝辞述べるならこうなるよな、と思っただけでした。
劇的ではないけど日常にありそうな落とし穴と、そこからの立ち直リを描きたかったので、伝わってホッとしました。
励みにして今後も活動続けたいと思います、この度はご高覧ありがとうございました。
- 陸 なるみ
- 2020年 04月02日 19時19分
[良い点]
安定の読みやすさと構成のしっかりさ。今回も最後まで楽しませてもらいました。
[一言]
高校生の頃の自分を振り返ると不登校にこそはなりませんでしたが、心のどこかに徹君と相通じるものがあった気もします。だけど、当時の自分は絶対それを認めないでしょうね。いきがってましたから(笑)。
安定の読みやすさと構成のしっかりさ。今回も最後まで楽しませてもらいました。
[一言]
高校生の頃の自分を振り返ると不登校にこそはなりませんでしたが、心のどこかに徹君と相通じるものがあった気もします。だけど、当時の自分は絶対それを認めないでしょうね。いきがってましたから(笑)。
水渕成分さま
読んでくださったのですか!
ありがとうございます。
いくらなんでもこんなことで躓く男はいない、と感じる方もいらっしゃると思うので、少しでも想像できる部分があったなら嬉しいです。
男も女も手さぐりな思春期、というのがいつも心の中に、書きたい主題として燻っています。
感じてもらえたならよかったです。
温かいお言葉ありがとうございました。
読んでくださったのですか!
ありがとうございます。
いくらなんでもこんなことで躓く男はいない、と感じる方もいらっしゃると思うので、少しでも想像できる部分があったなら嬉しいです。
男も女も手さぐりな思春期、というのがいつも心の中に、書きたい主題として燻っています。
感じてもらえたならよかったです。
温かいお言葉ありがとうございました。
- 陸 なるみ
- 2019年 11月18日 20時50分
[良い点]
お二方のレビューを読んでから、本編を読みました。
そして読了後、改めてレビューを読みました。
「ああ、なるほどねー」と納得しました。
そして改めて思いました。
主人公はピュアで、周りの人たちは大人なんだな、と。
私の母校はギリ進学校だったので、不登校の同級生はいませんでした。
でも、卒業までに同学年の人数が数人減ってたのは、そういうことだったのかもしれないですね。
楽しませてくれたと同時に、いろいろと考えさせてくれた作品でした。
[一言]
信ちゃんの空白の一日は、まさか……医療カプセルに入っていたとか?
お二方のレビューを読んでから、本編を読みました。
そして読了後、改めてレビューを読みました。
「ああ、なるほどねー」と納得しました。
そして改めて思いました。
主人公はピュアで、周りの人たちは大人なんだな、と。
私の母校はギリ進学校だったので、不登校の同級生はいませんでした。
でも、卒業までに同学年の人数が数人減ってたのは、そういうことだったのかもしれないですね。
楽しませてくれたと同時に、いろいろと考えさせてくれた作品でした。
[一言]
信ちゃんの空白の一日は、まさか……医療カプセルに入っていたとか?
読んでくださったのですか、ありがとうございます!
主人公も信ちゃんも同性の方にはどんな印象だろうかと気になっています。
ナイーブ過ぎ、気持ち悪いと思われるのではないかと。
私のような歳になると、男性の大変さとかいじらしさに興味がいきます。
どこまで理解できているかは問題ですが。
何か思い巡らせるきっかけとなったなら嬉しいです。
信ちゃん、定期的に平安時代に召喚されて笛吹いたりしなくちゃならなくて。
「僕がその人」なのだとしたら、ですが。
ありがとうございました。
主人公も信ちゃんも同性の方にはどんな印象だろうかと気になっています。
ナイーブ過ぎ、気持ち悪いと思われるのではないかと。
私のような歳になると、男性の大変さとかいじらしさに興味がいきます。
どこまで理解できているかは問題ですが。
何か思い巡らせるきっかけとなったなら嬉しいです。
信ちゃん、定期的に平安時代に召喚されて笛吹いたりしなくちゃならなくて。
「僕がその人」なのだとしたら、ですが。
ありがとうございました。
- 陸 なるみ
- 2019年 03月23日 04時40分
[良い点]
と・て・も! 面白かったです。
とおると信ちゃんのやりとりに思わず電車の中で笑いが止まらず、アンポンタンポンでついに腹筋が耐え切れず、そして最後のページは不覚にもほろりとさせられてしまいました。やられた。
信ちゃんは中身が子供でも……外側おじさんのはずなのに、どうしてだか読んでいると外側も子供に見てきて、「あれ? おじさんなんだよね?」と何度も自分の想像力と相談し確認しながら読んでおりました。
とおるが帰った後、師範とか巫女さんに、からかわれたんじゃないかな、信ちゃん。そう思うとかわいい。絶対照れてる。
「不登校」の原因って、突き詰めて最初の「きっかけ」を見つけると、ほんの些細なすれ違い──その時点で修繕すれば丸く収まるようなすれ違い──から始まるのではないのかな、といつも思っています。
私もちょっとしたことで(自分が悪かったりするんですけど)立ち直れず、眠れなくなるほど落ち込むことがあるので、だからこそ、とおるが学校に行けなくなってしまった気持ちには共感します。
でも、そこで立ち直れたのは、信ちゃんの助けときっかけがあったとはいっても、とおる自身がいい子だったからなんだろうなー。
結婚おめでとおるー!(ダジャレ)
[気になる点]
私の読解力の問題である気もするので、戯言と思い聞き流して下さい。
2ページ目
「アンタ、得体が知れない」と思ったのが正直なところだ。
→「」の順番的に信ちゃんの発言なのかと一瞬誤解しちゃいました。流れの良い綺麗な文章だからこそ、ここで読者を躓かせてしまうのは大変もったいない!
4ページ目
「うん、友達……だよ」
→なんとなくの違和感が。前後の文脈的に「うん、約束……だよ」の間違いなのかなって思ったのですが、いかがでしょうか。
と・て・も! 面白かったです。
とおると信ちゃんのやりとりに思わず電車の中で笑いが止まらず、アンポンタンポンでついに腹筋が耐え切れず、そして最後のページは不覚にもほろりとさせられてしまいました。やられた。
信ちゃんは中身が子供でも……外側おじさんのはずなのに、どうしてだか読んでいると外側も子供に見てきて、「あれ? おじさんなんだよね?」と何度も自分の想像力と相談し確認しながら読んでおりました。
とおるが帰った後、師範とか巫女さんに、からかわれたんじゃないかな、信ちゃん。そう思うとかわいい。絶対照れてる。
「不登校」の原因って、突き詰めて最初の「きっかけ」を見つけると、ほんの些細なすれ違い──その時点で修繕すれば丸く収まるようなすれ違い──から始まるのではないのかな、といつも思っています。
私もちょっとしたことで(自分が悪かったりするんですけど)立ち直れず、眠れなくなるほど落ち込むことがあるので、だからこそ、とおるが学校に行けなくなってしまった気持ちには共感します。
でも、そこで立ち直れたのは、信ちゃんの助けときっかけがあったとはいっても、とおる自身がいい子だったからなんだろうなー。
結婚おめでとおるー!(ダジャレ)
[気になる点]
私の読解力の問題である気もするので、戯言と思い聞き流して下さい。
2ページ目
「アンタ、得体が知れない」と思ったのが正直なところだ。
→「」の順番的に信ちゃんの発言なのかと一瞬誤解しちゃいました。流れの良い綺麗な文章だからこそ、ここで読者を躓かせてしまうのは大変もったいない!
4ページ目
「うん、友達……だよ」
→なんとなくの違和感が。前後の文脈的に「うん、約束……だよ」の間違いなのかなって思ったのですが、いかがでしょうか。
- 投稿者: 退会済み
- 2019年 01月23日 12時11分
管理
詳細なご感想、大感激です。ありがとうございました。
ご指摘の点、
2ページめ、「正直なところ」 を先に持ってきました。
「得体が知れない」という言葉を強調したくて、どうもカッコは残したい気がするので。
4ページめ、とおるの気持ちの中に、信ちゃんは自分を本当に友達と思っていてくれるんだろうかという恐れみたいなものがあると思ったので、「友達だよ」と敢えて口にした感じなのですが、仰る通り、唐突なので、
約束という言葉も使わせていただいて変えてみました。
ふたりの友情の始まりのおずおず感が出せていたらいいのですが。
とおる、いい子ですよね。
私は中学の時、綿の平織りのハンカチでなく、ガーゼハンカチを学校に携帯していて、それが何か気持ち悪い、不潔っぽいとか言われ始め、イジメ寸前でした。
その頃家庭不和で心が弱り、クラくなっていたことが第一要因ですが、きっかけはそんなものだったりします。
また信ちゃんに会っていただける機会があるといいのですが!
(と何気にプレッシャーかけてます)
ご指摘の点、
2ページめ、「正直なところ」 を先に持ってきました。
「得体が知れない」という言葉を強調したくて、どうもカッコは残したい気がするので。
4ページめ、とおるの気持ちの中に、信ちゃんは自分を本当に友達と思っていてくれるんだろうかという恐れみたいなものがあると思ったので、「友達だよ」と敢えて口にした感じなのですが、仰る通り、唐突なので、
約束という言葉も使わせていただいて変えてみました。
ふたりの友情の始まりのおずおず感が出せていたらいいのですが。
とおる、いい子ですよね。
私は中学の時、綿の平織りのハンカチでなく、ガーゼハンカチを学校に携帯していて、それが何か気持ち悪い、不潔っぽいとか言われ始め、イジメ寸前でした。
その頃家庭不和で心が弱り、クラくなっていたことが第一要因ですが、きっかけはそんなものだったりします。
また信ちゃんに会っていただける機会があるといいのですが!
(と何気にプレッシャーかけてます)
- 陸 なるみ
- 2019年 01月24日 04時02分
[気になる点]
数箇所、主語が抜けてしまったために、読みながらにして、誰の行動か把握しにくい場面があります。
投稿後、時間が経っているので、改めて読み直してみてください。
[一言]
まずは、この物語を読ませていただきました。
不登校に陥った理由、そんな些細なこと……と笑えませんよね。だいたい高校生の男子は知らないほうが、今でも多いですし……。知らない……は罪ではないんですけどね。
でも、そこから立ち直ったとおるくんは素敵な男性に成長しましたね。
幸せを掴んだあたりで、物語が終わるのが、一番素敵なラストに思えます。
本当に助けてもらったのは誰……なのだろうと考えると、温かい気持ちになれます。
数箇所、主語が抜けてしまったために、読みながらにして、誰の行動か把握しにくい場面があります。
投稿後、時間が経っているので、改めて読み直してみてください。
[一言]
まずは、この物語を読ませていただきました。
不登校に陥った理由、そんな些細なこと……と笑えませんよね。だいたい高校生の男子は知らないほうが、今でも多いですし……。知らない……は罪ではないんですけどね。
でも、そこから立ち直ったとおるくんは素敵な男性に成長しましたね。
幸せを掴んだあたりで、物語が終わるのが、一番素敵なラストに思えます。
本当に助けてもらったのは誰……なのだろうと考えると、温かい気持ちになれます。
- 投稿者: 退会済み
- 2019年 01月08日 09時02分
管理
ご感想ありがとうございます。
そしてご指摘、真摯に受け止めます。
傲慢にも主語がないほうが趣があるとか感じていたのかもしれません。
読み返します。
私にとっては助けられたのは信也のほうです。
この点は皆様それぞれに感じてくだされば、嬉しいです。
こちらの作品を読んでもらえるとは思っていなかったので、ドキドキしました。
ありがとうございました。
そしてご指摘、真摯に受け止めます。
傲慢にも主語がないほうが趣があるとか感じていたのかもしれません。
読み返します。
私にとっては助けられたのは信也のほうです。
この点は皆様それぞれに感じてくだされば、嬉しいです。
こちらの作品を読んでもらえるとは思っていなかったので、ドキドキしました。
ありがとうございました。
- 陸 なるみ
- 2019年 01月08日 09時36分
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