エピソード13の感想一覧

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「本箱の会」から参りました。
不登校って些細な原因であっても、なかなか解決しないものですよね。
徹が信ちゃんと出会って、学校へ自然と行けるようになってよかったです。
高校生の徹と神主のおじさんのはずの信ちゃん、二人でキャッチボールをしているところはほのぼのしました。
信ちゃんが神主さまに戻ってしまったときは、徹とともに寂しい気持ちになりました。
けれど、キャッチボールや笹舟など、結婚式の場で全部戻ってきたと思ったら、信ちゃんまでも。
信ちゃんの正体は意外でしたが、これからも徹といい関係が築けそうでよかったです。
心の温かくなる素敵なお話でした。
石江京子さま

うわー、読んでくださってありがとうございます。
随分昔に昭和設定で書いた作品なので、今読みとふた昔前、て感じですよね。

瑞月風花さまが「本箱の会」を開いてくださって感謝してます。
こんなチャンスでないと、読んでって言いにくい(笑)

自分が、結構他人とのコミュニケーションに失敗しておろおろするほうなので、その上身体に出て今でも仕事に行けなくなったりもする弱虫でして。

つまずきの原因が明瞭だといいのですが、誰にも言わずに心の中に抑え込んでしまって、ほうっておくといったいなんでだったのかわからないところまで拗れてしまうこともあるので、思春期の男の子とおるくんに、そこの役割を演じてもらいました。

徹と信也、両方の気持ちに添って大切に読んでくださったご様子、とても嬉しいです。
リアルの神主さんは神社をかけもちしたりでとてもお忙しいかと思うのですが、急ぎ足の世の中に逆らうように、信也のように、他人のために割く時間の余裕があることって、大事な気がします。

下駄とか草履とか扇子や袱紗、七五三の小物などなど、信也は徹のお店から購入して縁は続いていきます。
本田師範と信也がケンカしたときは徹がひと肌脱ぎますし。

優しいご感想、心から感謝申し上げます。

別件ですが、香月よう子さまの現実恋愛とっても素敵でした。
一ファンとして石江様にも大感謝です。

本箱の会から伺いました。
最初は「この神主さん大丈夫……?(´・ω・`)」と思わせてからの、読み進めていって最後には目頭が……(´;ω;`)
なんていいお話なんでしょう。
高校生の頃って色々なことがありますものね。
落とし主の女子とのやりとりとか、すごく胸があたたかくなりました。
休日のお昼にとてもとても癒されました。
陸さん、ありがとうございました。
未来屋 環さま

本作をお手に取っていただきありがとうございます。
その上過分なるレビューまでいただいてしまって。
日別PVがすでに歴代2位になってます。

信也は元々精神年齢が低いというか、自在に落とせるような困った人で、自分の淋しさをとおるに見せることで彼の言葉を引き出したということかと思います。
(作者にとっても信也はナゾで、信也ならこうしただろうというだけですが)

今時なら、写真撮って画像検索してもいいですよね。笑
でも悩んでしまうこと、心が傷つくことは昔も今も数限りなくあってしまうと思うのです。
現代は特にそれを口にせずにやり過ごしているような気がします。

こんなわけのわからない神主が一人いて、時間を割いてくれたら救われる繊細な心もあるのではないかと夢想しちゃいます。

環さま、この度は素敵なご感想を心から感謝申し上げます。
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