感想一覧

[良い点]
企画お疲れ様です！
すみません、読み込みが足りず、主人公が女性とも男性ともつかぬまま読み進めてしまったので、一番の見せ場、実はガールズラブだった！…という一番美味しい部分を逃してしまいました(＞人＜;)
全体的に、文章表現が耽美。暗い海の雄大な荒々しさ、それに伴う心理描写、そしてあのラスト！お見事でした(^ ^)
[一言]
駆け足で読んでしまっので、またゆっくり再読させていただきますね(*^ω^*)

[良い点]
企画お疲れ様です！
二作目の感想、失礼します(*｀・ω・)ゞ

海へと向かう様子がどこか破滅へ向かっているみたいで、少し怖い印象を受けました((((;´・ω・`)))

どうなるのだろう、このお話はどこへ向かうのだろうって考えて読んでいたら、最後は前を向けて良かったです！

夏の空気も感じられて、この季節にぴったりなお話でした！(´∀｀*)
[気になる点]
個人的に気になった部分ですが(>_<)

『そんな二人の貴重な機会を今年の七夕では分厚い雲が奪っていた』
『そんなくだらないことを考えながら満天の星空を仰ぎ見ていると』

とあったので、少し混乱してしまいました(・・;)


↓以下は（）内、誤字かなって思った箇所です。

『笑窪の可愛らしい天使（な）ような女の子だった』
[一言]
面白かったです！読ませて下さり、ありがとうございました！
雑な感想ですみません！

[一言]
ネタバレありの感想です。未読の方はご注意ください。

切ない告白ですね。
静かに寄せては返す波の音と、一人踏みしめる砂の音が脳裏をよぎりました。

性別が違ってさえいれば、報われたのか。自分の力ではどうしようない部分だからこそ、苦しくなる胸の内。淡々とした語り口だからこそ、どれほど気持ちを傾けていたかがよく伝わってきました。

友人としてなら一生側にいることもできたかもしれません。それでも惹かれるままに想いを告げずにはいられなかった彼女。生きる気力を取り戻した彼女が、共に歩むことのできる相手に巡り会うことができたら良いなあと思います。

今はまだ難しくても、彼女が心から笑える日がきますように。

[良い点]
静かな夜の海辺を散策する主人公。
その風景と呼応する主人公の繊細な心を堪能しました。

主人公から生きる気力を奪ったのも彼女なら、生きる気力を与えたのも彼女なのですね。

失恋を経験して、一つ強くなって未来へ向かう。
がんばれ、若者よ！

[一言]
このたびは企画ご参加ありがとうございました^^

自問自答する主人公の感情の揺れ動きが、海や星の表現とともに強く伝わってきました。
失意し絶望の淵に立たされた主人公を引き留めたものは未来のないことを突きつけられたばかりの恋であり、しかし主人公はその恋と別離する覚悟をし…。
深い話でした。