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[良い点]
わたしが消えた日」は短編ながらに印象深いお話だったので、ギルバート視点が読めて嬉しいです。
[一言]
結局ギルバートは、マリアにそこまで恋い焦がれていなかったということが意外でした。
と同時に、アンネマリーに対しても情はあるが愛はないのですね。彼女が死にかけて本当の愛に気がついたという王道かと思っていたので、これも意外でした。

結婚相手に勝手に期待したうえ勝手に失望し、何の罪もない妻に精神的苦痛を与え続けたあげく、刺された妻を見捨てた(刺されたことに気がつかなかったとしても)男は、今後も後悔し続けてほしいなあと思います。

ギルバートのしたことは非道ですが人物そのものは下種とまでは言えないので、過度なざまあ的展開は期待していません。ただ、一人の女性の人格を壊してしまったのは事実なので、アンネマリーが救われないうちは決して救われないでもらいたいです。

ギルバート視点、面白かったです。
  • 投稿者: koa
  • 2018年 07月31日 11時37分
koa 様

自分で書いておいてあれですが、ちょっとやそっとのことで本当の愛は何か、気づけるような人間であれば最初からこういうことにはなってないかなと思い、彼には目一杯悩んでもらうことにしました。
ストレートに面白い、という表現をいただけて救われました。

感想、ありがとうございました。
[一言]
虐待やDV行う人は初めから滅茶苦茶に痛めつけてやろうと思っていないものですよね。
何となくイラついた、ついやってしまった、が徐々に日常化しエスカレートしていくものです。あとで理由を聞かれると、そんなつもりはなかった位の理由。
される側もなぜ言わない?抵抗しなかったの?ではなく感情を麻痺させていかなければ、その状況に耐えられない。無意識の自己防衛で反応が薄くなったり状況を曲解し自分の立場を納得させる。
言ってしまえばアンネマリーは日常的に虐待を受けていたのと同じで、虐待者である公爵に洗脳されていったのと同じ。
家族がこんなところには置いておけない、と引き離したのはまあ現代的ではありますが、普通の感覚。
もしそこまで考えて書かれているならば、とてもリアルなお話だと思います。でも公爵のような人を、改心したのなら許せるか、と言われれば一読者の心情としては無理なんですが。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 07月31日 07時00分
管理
そらみみ 様

そこまで中世の価値観に合わせてしまうと、筆者本人も途中で書けなくなるレベルの胸糞悪さになってしまうかと思い、現代的な価値観にも登場してもらいました。手遅れかもしれませんが。

感想、ありがとうございました。
[良い点]
旦那がなろうではあまり見ないレベルのクズ男で、タグを見る限りざまぁ物でもなさそうな点。
続きがとても気になります。
[一言]
感想を見ているとハッピーエンド前提で書かれている方が多いように思いますが、「わたしが消えた日」のあらすじには「救われない話」となっています。どこかでハッピーエンドになる旨記載されているのでしょうか?
私としてはこのまま誰も救われない終わり方しか予想出来ないのですが。
エルドル 様

結末としては、ざまぁではなく別のものを目指しました。

先に結花様がご回答くださっていましたが、前作の最後にちらっと「ハッピーエンド」と書いておりました。
最終的に皆様が考えるハッピーエンドとは違っていたかもしれませんが、こういう終わりもありかなと受け止めていただけると幸いです。

感想、ありがとうございました。
[良い点]
続きが楽しみです。
[一言]
色々な感想があるかと思いますが、作者様の思うように続きを書いて欲しいです。
確かに、ギルバートは最低な事をしたと思いますが、反省して心身ともに成長していく過程もみたいです。
アンネマリーの幸せが一番なので、ギルバートの今後の行動
に期待。
  • 投稿者: ぼたん
  • 2018年 07月31日 02時49分
ぼたん 様

作者の思うように続きを書いて欲しい、というお言葉がたまらなくうれしかったです。

感想、ありがとうございました。
[一言]
こういう男が謝罪したら許されたり幸せになるのは納得できない。
離婚して、違う男に恋してほしい!
らん丸 様

現時点では、謝ったからといって許されないようです。

感想、ありがとうございました。
[一言]
アンネマリ―が文句を言わなかったから同罪、とは思わない
だって彼女わりと早いうちから「これから私マリア目指すわ」って意思表明してたし
痩せる!って言って痩せる以上の難易度のメタモルフォーゼ遂げたアンネマリ―に比べたら、急かされても必要性もなかったのに結婚を即決して(というか時機も相手も自由意思で選べる政略結婚ってなんやねん)、アドバイス求めるのは友人でもある婚約者兄でなく自分の兄で(婚約者に歩み寄る気があったというより兄に近づきたかった?)、王妃が好きだと自覚したけど別の女抱けて、泣かせたかったくせに泣いたらビビッて、確かにベッドでマリアって呼んだけどマリアを目指してほしかったわけじゃ…愛はないけど離婚はちょっと…謝りたいし…っていう王弟は、非常に応援しづらい人物像だなと思いました
というよりどこを応援すればいいのか、王弟の望みがわからない
壊れて見えてもアンネマリ―は案外一本気なままだけど、王弟は正気でいて何もかもがあやふやなような
むしろ王弟は彼女よりまずは己の自我を見つけるべきなんじゃないか?

これが誰にとってのどんなハッピーエンドになるのか、ジャンル恋愛というより幼気な二人の成長記録的な意味で興味津々です

  • 投稿者: john
  • 2018年 07月31日 00時53分
john 様

>ジャンル恋愛というより幼気な二人の成長記録的
最近、恋愛成分が薄まりすぎていて、このままジャンル恋愛に置いておいてよいものか悩んでおります。

感想、ありがとうございました。
[気になる点]
抱いてる最中に名前を呼び間違えるとか、即切られても仕方ないくらいの罪。
知ってて繰り返したのなら、もはや相手を人間として扱っていない。TENGAや蒟蒻の代わりにしてるだけ。
売女ならそれも良いだろう。そういう関係だから。
けど嫁相手にはあかん。人を人として扱ってない。
これを描いて実は良い人でした。が通用すると思ってたのだとしたら、一般的な人と感性が大きくズレてると思う。
[一言]
炎上させて高ポイントゲットしランキング入りが目的だよねw
たらコスパ 様

>炎上させて高ポイントゲットしランキング入りが目的だよねw
小説家になろう初心者には、ちょっとよくわからなかったので、機会があれば教えていただけますと幸いです。

感想、ありがとうございました。
[良い点]
回顧録の時点でアンネマリーがマリアだと思い込んでおり、それに対して喪ったものの重大さに気づいたところ。
いい感じに公爵が研究バカであり、人の機微に疎いところや、少々ブラコンの気がありなおかつ初恋が自覚できなかった上に、閨でやらかしてしまったところ。
[一言]
皆さまが罵倒されているように、そうと言われてしまうほどの公爵ですが、自分の事を成長できなかったバカだと省みることが出来たあたりがとても良いと思います。彼の愚かしさが、彼を踏みにじるのですから。
アンネマリーの健気さが踏みにじられた結果が、回顧録時点の記憶すり替えというのが本当に彼にとって「抉られるような痛み」であること。
自分事しか考えていない典型でありながら、アンネマリーの様子から反省し痛みに耐えるところがとても良いと感じます。
また、今の時点ではアンネマリーが記憶すり替えのままであることが最高です。
これからハッピーエンドに向かうとは思いますが、その辺りは作者様の思うように進めていただきたいと思います(ちょっとどの方向行っても感想欄が大変そうなので……他人事で余計なお世話かもしれませんが書かせていただきました)

久々に最高の萌えをありがとうございます。
続きを楽しみにお待ちしております。
酒人月歩 様

丁寧に読み取っていただき、ありがとうございます。
感想欄に返事をしてしまうと、ついつい今後の展開のネタバレをしてしまうかと思い、話が落ち着くまで控えさせていただこうと思っていたのですが、お優しい言葉が、思わず泣きそうになるくらい嬉しかったので、お返事させていただきました。

ここから先、どのような展開になっても皆様全員に納得していただける展開は難しそうなので(すべてはあまりにクズに書きすぎた私のせいなのですが)そうお声がけいただけて本当に嬉しかったです。

感想、ありがとうございました。
[一言]
愛がないなら、そっとしておきましょう?
自覚がないのならまだ許せますが…自分が謝罪して、赦しを乞いたいだけなら、コイツ最低です。
皆様の感想に同意しつつ、どうしても自分で感想書きたくなって、ここでは初めて書いちゃいました。
  • 投稿者: あか
  • 女性
  • 2018年 07月30日 22時17分
あか 様

>愛がないなら、そっとしておきましょう?
そうですね、それが一番の思いやりなのかもしれません。

感想、ありがとうございました。
[一言]
罵声を書き込もうかと思ったけど、斜め読みしただけなので本当は良い人だったオチが隠れてたのかもしれないと思い、感想の掲示板を覗いたら罵声に溢れてたw
たらコスパ 様

感想欄への感想、ありがとうございました。

お名前の表記に誤りがあったため、一度削除し、もう一度返信させていただきました。申し開けありません。
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