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[良い点]
 オノク イサナウ イオリソモ!
 という訳で、今さらながら詠唱の法則を読み解いた白井です。三章中盤、64話まで読了です。

 良かった点としては、やはりハイオーガ戦の真琴ですね。勤勉で相手の剣を、ってところは痺れました。苦戦しながらも頭を使って戦う姿は、しっかり成長を描けていたと思います。
[気になる点]
 三章序盤、三人称とは言え視点が変わる頻度が高すぎるかなと思いました。
 あれ、これは今誰の頭の中の言葉だ? というところがあったので。
 最近書かれた他の話についてはそういうことはありませんでしたし、半年以上前に書かれた文章に言うのも詮の無い話かなとは思いますが、一応所感としてお伝えしておきます。
[一言]
 「なんかよく分からない強い剣」だった龍剣に新展開が訪れ、今後が気になりますね。真琴の召喚絡みの部分はバッサリ「お約束なので割愛☆」で済ませるものと思っていたので、けっこう驚きました。
 三章は残りイラさんメインとのことですので、引き続き楽しく読ませていただきたいと思います。
感想ありがとうございます。まさか詠唱のなぞが解かれるとは……

単語をローマ字読みして逆読みという、どんな言葉も詠唱にできるけど、すごく作るのが面倒くさいという文章です。

ハイオーガ戦は書いてる時、すごく興奮してました。無双するのではなく、互角同士の相手がノーガードで殴り合う、みたいな展開大好きなので。

視点の切り替えについては、確かにそうかもしれないです。特に序盤は私自身がキャラの人物の多さを処理しきれなくて……(四人以上になると処理とキャラ分けができなくてパンクします。orz)

要反省かなと思います。

龍剣については、実は最初期の段階では、実はそこまで設定を煮詰めていたわけではなかったです。真琴の龍剣に封印されてるのが、終盤に出てくるくらいのやばい奴ってことだけで、書いている中で、「あれ、これ使えるな」と。
書いている途中に思い付いて、はめ込んでみるとぴったりはまるという。まれによくあることです。

三章終盤については、本気で戦闘が長いのでご注意ください。

改めて感想ありがとうございました。
[良い点]
 第二章本編終わりまで読みました。閑話は、短編と併せてこれからじっくり読んでいこうと思います。
 そう言えば第一章の感想も書いていなかったので少し書きます。というかここまで全体の話ですね。

 面白い! これぞ異世界ファンタジー、という剣と魔法(精霊術)の戦い。
 僕は特に真琴vsトコイル戦が好きです。真琴の成長が見えるので。魔眼を相手の精霊術を乱すために使うとか、以前の真琴では考えられなかった細やかな技ですよね。
 そしてイラとエクスがカッコええ……。
 心象風景の具現化、固有結界ですね分かります。大好物です。
 
 全体的に、やっぱり設定がしっかり組まれているなあ&沢山あるなあ、という印象が強いです。『大罪』と『美徳』の魔剣、精霊術。異世界召喚と龍剣。それぞれで一つ物語が書けそうなくらい。
 あとピンポイントですが、「精霊術を行使するほど精霊が増える」という設定はとても良いな、と思います。徐々に激しくなるバトル、というお約束展開にハッキリした理由が付くので。便利だなあと(笑)
[気になる点]
 概念爆発だけ何度読んでも理解できない……。要するにどういうことだってばよ。矛盾した概念が混ざり合うと元に戻ろうとして精霊が無茶苦茶になるってことですかね? これ、もしや最後は赤の精霊以外でも可能……?
[一言]
 活動報告で第二章は書き悩んだみたいなことを読んだ気がしますが、全然面白かったです。このお話ならバトルをゴリゴリやるのは全然構わないと思います。話し合うだけじゃ分からないこともある。

 感想はそんなところです。続きも楽しく読ませてもらおうと思います。
感想ありがとうございます!

率直に面白い! と言ってくださるととても嬉しいです。

真琴とトコイルの戦いは描写に悩んだところだったので、よかったなら安心です。

イラとエクスは天才ではなく、凡人が努力して天才たちに並び立ったので、かっこよさが際立つのかもしれないです。生き方や主義もはっきりしていますし。

二章の目的の一つが「玉石ってめっちゃ強いよ」ということを表に出すことだったので、かっこよさが出ているとよかったです。

イラさんの憤怒はまぁ……はい。おっしゃる通り固有結界からの発想です。でも心象世界の具現化ってけっこう探せばありますよね? 剽窃とは言われない……はずです。

ただイラの憤怒の能力は正直強すぎて困ります。ただでさえ相当強いのに、憤怒を持たせると手がつけられない。それこそ玉石クラスを持ってこないとまず戦闘が成立しません。憤怒使用で即終了です。なので基本持たせられないんですよね。

概念爆発はあれです。「考えるな。感じろ」です。ゲームでいえば破壊不能オブジェクトを、ルールからぶっ壊して破壊できる技くらいの感じで大丈夫です。頭の中で理屈はあるんですけど、文章で説明できない……(涙)

以前、活動で書いた通り、二章は戦闘描写の分量の多さで悩みました。ぶっちゃければ何か月か筆が止まってました(笑)。でもバトル多めでいいんですよ! この作品は! ということで今もちまちまと書いております。

三章は二章以上に戦闘多めです。真琴とイラにそれぞれ見せ場があるので楽しんでもらえると嬉しいです。予告的なものをいれると、イラさんがひどい目にあいます。

思いついたことを書き連ねただけの乱文の返信で申し訳ありません。これからもよろしくお願いします。
[一言]
玉石もそうですが(一番普通なのが王様だと思いますが型破り)お釜=強い、は割りと真理だと思います。
マイノリティは大小あれ迫害されるもんですが、それでもやっていけるということは実力者でしょうな。

それとは別に、私はDBのフリーザ様とかの既存の作品の影響もあるかな。
感想ありがとうございます。

玉石で一番まともなのは王様と“青”のエクスですかね。二人とも何本か大事なところのねじが吹っ飛んでますけど。ちなみに感性が一番一般人よりなのは“緑”のメイド服大好きフィリーネです。

オカマはやっぱり強いイメージありますよね。世間から淘汰されてなお、生き抜く力があるのでしょう。

そして確かに、フリーザ様の口調はそれっぽいですね。
[一言]
この様子からして、洗脳されども常時はそれは表面に現れず本人の意思優先みたいですね。
イラも違和感は覚えども見抜けてないし。
しかしおそらく、先ほどの酒場に居たイラ以外全員、あるいはもしかするとこの街の老若男女すべて一人残らずすでにアウトなのは、読者視点だとゾンビものの感染みたいで非常に怖い。

正直、帝国娘は気持ちは分かるし、素人が玉石を討とうと思ったら手段は選べないから、無残な手段を取ってるとはいえあまり嫌いではない。
憎しみvs憎しみの構図だしな。
が、それを都合よく手の内でもてあそんでいる帝国のエラい連中はヘドが出そうだ。

感想ありがとうございます。

作中の洗脳は、描写は微妙にあるのですが、感情操作の類です。精神や人格に手を入れず、感情に手を入れることで間接的に他者を操作しています。それでも洗脳した側から多少の操作はできますけれども。

憎しみvs憎しみの構図はまさに私が意図したものでして、帝国娘の復讐心はまっとうなものです。イラも帝国娘もどちらも正義というわけではなく、言ってしまえばどちらも悪です。むしろ帝国娘の方が手段を除けば善ですね。

単純に主人公サイドが善で、敵サイドが悪という形にしたくなかったんですよね。帝国娘は歪んでいても、純粋です。そして自分の復讐心に従って、イラを本気で殺そうとしています。
[一言]
腕と顎を損壊したオーガが治るのか。
俺の(そして多分この世界に来る前の真琴も)知っているオーガとはだいぶ違いますな。ただの力こそパワー種族ではないらしい。

そして何やら微妙におかしい様子も。このオーガの件も帝国の策謀と関係してたりするのですかな。
帝国はいろいろやらしいですな。

感想ありがとうございます。
この世界観でのオーガは、基本的な肉体性能がおかしいだろって種族です。魔獣の中でも最強格の一つです。力こそパワーなのは一緒なのですが、肉体治癒力、防御力も高い感じの設定ですかね。無敵の肉体こそ全て!的な。

 オーガの様子がおかしいのは……ぶっちゃければ帝国は関係ないです。すぐに回収される伏線です。帝国がやらしいのは事実ですが。
[一言]
帝国ヤッチマッタな。
逆鱗に触れるというか、地獄の煮えたぎる釜の蓋を蹴り飛ばしてぶちまけた感じだな。

……引き金引けなかった狙撃手の人、モズのはやにえみたいになってるのかなぁ。
感想ありがとうございます。狙撃手の人は遠くから見てる状態なので、「なんかやべぇの来た!」くらいの感じです。びびって引金が引けませんでした。

次話の投稿はまた週末になりますが、サブタイトルは「孤軍虐殺」を予定しております。内容についてはお察し下さい。
[一言]
はえ〜すっごい面白い 短編の出来が良かったから期待して良かった
そう言ってくださるととても嬉しいです。これからもよろしくお願いします!
[気になる点]
短編のときからエクスはイラを処刑したがってた。あの頃は軍法違反の無軌道な行為のため、秩序のため排除すべきと考えていたから、ではないかと思ってます。

で、8年たった現在でも、そう思ってる自分がいる、と言ってますが、互いに望んだことだと思いますが、遠く僻地に離れ8年たってもそう思うほど上記の行為は許せないんでしょうかね?

他に別のイラを排除すべき理由がある(実際狂気に侵された前歴のある非常に優秀な研究者だから危険)のならわからんでもないですが、玉石の一員だしかつての戦争では方向性は相いれなくとも同じ陣営でやってたものだからもう少し折れてもいいんでないかな。

過去を知ってる第3者視点から見るとエクスは辛辣に見える。
[一言]
帝国が策謀してるみたいですが、過去もそうでしたが、目的のためなら手段を選ぶ、より残酷により醜い手段を選ぶ、ようで胸クソ悪い感じですな。
 感想ありがとうございます。『とある~』の方でも感想をいただいていたので、とても嬉しいです。

 エクスがイラを危険視しているのは仰る通り、命令を守らず秩序を乱し、復讐のためなら手段を選ばないイラの姿勢があったからです。放置すればどうなるか分からず、もしかしたら王国の害になるかもしれない。ならその前に殺しておくべきでは?と考えているわけです。

 さらにエクスとしては自分の仕える主に剣を向けたことは、かなり許しがたいことでした。ただもちろん八年たってエクスの心情も多少変化しています。なので「イラ絶対殺す」から、「殺したほうがいいのでは?」と思っている程度まで軟化しました。
 それに戦後イラとエクスは一度も会っていないという事情もあったりします。

 エクスは自他共に厳しい人間なので、わりと辛辣です。自分の意見は滅多に曲げません。曲げるなら相応の理由か、殴って証明してみせろという人です。


 帝国については今後のストーリーに大きく関わってくる存在です。基本「王国死ね」と考えています。

 長文失礼しました。今後ともよろしくお願いします。
 
[一言]
本文読んでませんが突っ込みだけ。

あらすじでURSとなっていますが、URLではないでしょうか。どこかとドメイン問題で争っているのなら正しいのかもしれませんが…。
  • 投稿者: azurite
  • 2018年 09月09日 17時41分
ありがとうございます!単純なミスです。深い意味も信念もなく、純粋に間違えていました。
教えていただきありがとうございます!!
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