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[良い点]
冒頭の入りから話を聞くスタイルで、読んでいても人の話をその場で聞いているような感覚でスラスラと読むことが出来ました。
動いている登場人物が少ない分、場面場面の想像ができ、世界観の設定などもすんなり受け入れられます。
読み応えもあり、次にどうなっていくのかが気になってしまいます。
[気になる点]
気になる点を書くのは苦手なのと、特に気になる点は見当たらないので飛ばします。
[一言]
読むのが遅いのと、苦手なのですが、ゆっくりと続きを読んでいきたいと思います。

感想ありがとうございます!嬉しい限りです!
今連載止まってますが、じき連載を再開する予定になると思います
[一言]
Twitterでリツイートしていただいた者です。
本作、読ませていただきました。
世界観、素晴らしいです。設定もよくねられています。とっても楽しく読めました。

すこし、外で書いていたからこそ気づいたことを…。
ネットではあまり指摘されませんが、書籍化を狙うのであればという指摘です。やはり、設定はそのまま喋らない方が好まれます。設定は、主人公が動く中で、自然に読者が気づくようにした方がリアリティと共感性が向上します。そのような描写の仕方はいくらか上級者向けですが、作者様はそのようなことを考えながら書いてもいい段階ではないかと思いました。

本当に面白い話作りです。語り口が陳腐にならなければ、本当に今後の活躍しだいで書籍化は狙えるでしょう。
ありがとうございました。
難しいですね
でも確かにその通りだと思います
もっと試行錯誤して、良作になるよう努めます
お読みいただきありがとうございました!
書籍化したい!
[良い点]
あらすじを見た時はギルティクラウンみたいな世界観かな?と思ったけど違うテイストで引き込まれました。キャラもとてもいいと思います。
[一言]
楽しませていただきました。
  • 投稿者: 天りす
  • 2019年 03月15日 11時58分
楽しんでいただけて幸いです!
ギルクラ見たことないんですよね
[良い点]
Twitterの相山タツヤです。

スチームパンク系ということで、映画「ブレードランナー」やゲーム「デトロイト」などの人としての倫理観が問われるような哲学を含んだ近未来舞台作品は非常に好きなので、興味深く読ませていただきました。

「少し、存在意義について語りたいと思う。」という導入から過去を振り返る形で進行する物語は、タイトルともリンクしていて非常に上手いと思いです。
オーサカ編が特に好きです。こういう息を呑んでしまう新事実がシリアスに語られていくシークエンスは本当めっちゃ好きです。

現代と異なる世界観を持ちながらもそれに違和感なく没入させていく文章の手腕は見事で、物語の面白さもさることながら、非常に勉強になります。
[一言]
素晴らしいです。
ブックマークと☆5評価を入れさせていただきました。
今後の更新、楽しみにしております。

自分も小説を書いておりますので、もし、好みに合えば、お読み合いができれば励みになります。

これからも頑張ってください。応援しております。
お読みいただきありがとうございます!
こんなに早く読んでいただけるとは!
僕自身試行錯誤しながら書きましたので、参考にしていただければ幸いです!
[一言]
ようやく最新話に追い付きました。
なんと、日本国内で終わる話かと思いきや、近所ですが海外にまで足が向くとは!
審判の日は世界を巻きこんだということですね(すいません、読みが甘くて……)

とても面白いです!
続きが気になります!
ありがとうございます!自信になる!

ただすみません、1年後まで待ってほしい。必ず、ウォカさんの想像を超えるラストをお贈りします!

ついでに、受験受かりますようにって応援してくださると嬉しいなってwww
[良い点]
 打撃を受けた世界で、愛に満ちた逃避行をおこなう様子が、確実に描かれていて、冒険にわくわくしたり愛の行動にほほえましくおもったりしました。

■打撃を受けた世界のロマン
 一章の時点では正体が謎の「審判の日」によって打撃を受けたニホンとその周辺が舞台です。
 また、旅ということで、空間的あるいは地理的な感覚をうまく使ってきたなと感じます。なんせ、知っている地名だから、距離がわかるわけです。

■壁という象徴
 壁に囲まれた都市国家ポリスが、この世界の大きな特徴の1つです。この世界観の閉鎖的で寒々しい様子がもっとも表れていたのが、「壁」だと思います。
 また、壁がいちいちアクションの題材になるのが、おもしろかったです。今回はどのように突破するのだろうか? と。

■愛
 はじめ衝撃的に信頼を得ることになるデトラですが、その愛が逃避行のなかで確かなものに高まっていく様子は、読者としても愛しいものでした。
 血を吸わせるという景色に内在するコノハの愛情の絶対感も良いなと思います。

■直接的な、堂々とした宣言
 文章の面でも、響く面がありました。
 堂々とした宣言。まっすぐなことば。そういったものは、間違いなく魅力の1つだと思います。
 自身に関するまっすぐなことばというのは、ともすれば自己に対して意識が向きすぎという印象を与えがちで、リスキーな面もあると思うのですが、それでも急所では衝撃を与える力があると思います。それは、この作品において、コノハとデトラによる、はっきりとした愛や正義の宣言でした。
 今回はメモを取っていないので具体的なところを挙げられないのが残念ですが、何回かキメポイントで用いられていたと思います。これは本当に素晴らしかった。
[気になる点]
 3点あります。リアリティに関する2点と、文章に関する1点です。

■心情のリアリティについて
 この点が気になる点で言いたいことの9割なので、なんなら他のは読まなくて良いです。
 各人の心情が、しばしば唐突に感じられます。
 特に、緊張感が欠けていることが、作品の魅力を半減させていると感じました。
 日常的な活動が、浮いて見えるということです。ほとんどの日常の場面においてそうでした。たとえば、「祭りに行こう」と言い始める場面です。
 九死に一生を得たなかで、よく外に出ようと(あるいは、出させようと)思うなという感覚なのです。
 祭りに行くなら祭りに行っても良いと思うのですが、その活動をおこなわなければならない理由がやはりあるはずで、それが無いと醒めてしまうのでした。
 他に、ワカヤマで一人を残した場面もその一例です。
 この作品の難しいところは、苦しく余裕のない逃避行の中でも存在する、日常的な活動の愛を書こうとしているところです。
 実際問題として、どんなに苦しいからといって、日常的な活動が存在しないということはありえないですし、それを書いていることがこの作品の魅力であるということは断言します。
 しかしながら、逃避行という一貫した事情のなかで、通底する感情があるのではないでしょうか。そして、それに基づいた行動があるのではないでしょうか。そういった通底する感情が、多くのできごとを1つの物語として繋ぐのではないでしょうか。
 もちろん、それを毎回明示的に書くとくどくなってしまうので、そういうものをどう書くかということには注意しないといけないと想像します。

■現象のリアリティ
 1つは、設定のことです。設定については、資源が不足して文明が後退し、たとえば蒸気船や馬車が再登場したということが書かれています。知識はあるけど資源がない為に文明がそういう方向に後退するというのは、あやしいなという第一感で、少なくとも説明が欲しいと思いました。なぜなら、技術は資源を使わない方向に進むからです。
 そうはいっても、半導体にはレアメタルが必要だというような話もあるので、一概には言えず、納得しようと思って読めば読めなくはないという感触でした。
 もう1つは、アクションです。顕著に感じたのは、研究員を踏んで2回跳んだという記述です。圧倒的に高く跳んだら、落ちる速度はいかに人造人間でも操作できないので、研究員がいかに運動神経が鈍くても顔を踏まれはしないだろうという感覚でした。コメディではないので。
 いろいろなことを客観して詰めるのはたいへんだと思うし、労力のわりに報われない作業だと思うのですが、こういうのは詰めれば確実に良くなるポイントだとも思います。

■話し言葉を書き言葉にしきれていない文章
 この作品は、語りという意味では話しことばです。しかし、小説という意味では書きことばです。
 あまりにも話しことば的だと、読み疲れてしまうという面はあります。
 具体例として、あまりにも多く用いられている体言止めや、連用形につづく句点が挙げられます。語りとしてはリアルなのでしょうが、小説としてはこれらはある意味で強調表現で、ゆっくり読んでいる(≒省略を補いながら読んでいる)と、あまりにも多くの強調表現があって疲れるということなのだと考えます。
(私は、体言止めが一概に悪いとでも言うような一般論には抵抗したいほうなのですが、こういう指摘をするときは例示しやすいので例示してしまうのです)
 もう一つ具体例を挙げます。助詞「が」が、非常に頻繁に話しことば的に助詞「を」を代用していることです。これも、ほとんどのケースにおいて悪影響のほうが大きいと思っています。
 もっとも簡単な対策は、全ての文を完結した教科書的な平坦な文に直すことだと思います。が、それは意図するところでは無いと想像します。
 話しことば性を保ちながら書かれた文章としてスルスル読ませる方法は、私にはわかりません。存在はすると思います。この世には、話しことばの文学と書きことばの文学があるそうですから。いろいろ実験してみてください。宮部みゆきが話しことばのベストセラー作家として第一に思い浮かびます。
[一言]
 アクロバティックな戦いを書こうとしている点は、気になる点として指摘はしたものの基本的には楽しかったです。そういう見せ場にくわえて、愛の見せ場、設定が少しずつ明らかになる見せ場があり、いろいろ楽しいというのが読み応えでした。
 さまざまに思うところを書いてみました。改稿する(いろいろ批判されたからといってあまり過去作にこだわらないほうが良いという言説もあります)か次回作を書くか不明ですけれども、何かに活用されれば嬉しいです。とはいえ、あくまで一読者による一面的な批判なので、あまり囚われないでほしいというのも本音であります。
 ともあれ、さしあたっては、受験勉強の健闘を祈ります。そののちに、ぜひとも続きが……いや、続きを読みたいものです。
  • 投稿者: 的野ひと
  • 23歳~29歳 男性
  • 2019年 01月14日 23時04分
まず一言、続きは絶対に書きます。それは安心してください

かゆいところに手が届く、て言うとおかしいですが、めちゃ丁寧な指摘で本当に助かります!この話し言葉の文体は初めての試みなので、不安があったんです。それから、やはり時間を置くのは大事で、最近になって見直すと自分でもおかしな表現をいくつも見つけます。見直す機会を与えてくださったのは的場さんの誤字報告です。本当にありがとうございます。

この作品は最も思い入れのあるものなので、よくなるなら改稿します。もちろん根本を変えるつもりはありませんが、的場さんの指摘は的確なものばかりですので、参考にさせていただきます。

読んでいただき、ありがとうございました!
[良い点]
はじめましてです! ツィッターから来させて頂きました! このスチームパンク的な感じがとてもいいですね。コノハとデトの想い合う関係もとてもいいです!凄く面白かったです! 今後も宜しくお願いします!
[一言]
僭越ながら評価させて頂きました!
はじめまして!感想ありがとうございます!
そんな風に言ってもらえるとすごく嬉しいです!
[良い点]
いや、マジメなのはわかってんですよ。わかってるんですが、
オーサカ国という字面と国王のクソ真面目な口調がもう。
それだけで笑ってしまいそうになる。
コウベ国王とかなら違ったんだろうか?
なんかすみません。

さて、ストーリーがガンガン進んでますね。
読みながら呪いについて考えてたんですよ。強力だったとしても、デメリットを考えると、重要過ぎる役目を任せるのは逆に怖くなりそうです。
護衛中にやられたりとかしたら?
あー、でもそんなこと言い出すと、ふつーの人間も一緒かなあ。

  • 投稿者: 鳴海 酒
  • 2018年 12月20日 19時41分
すみません呼び捨てになってる
鳴海酒さんですね
いえいえ、笑ってもらっていいですよ!というか、それもそうだと今更気付きましたwww

オーサカ国王は、人造人間の存在を世に知らしめ研究所を潰すためにデトラをロシアに行かそうとしていますが、木花守矢の思惑は別にあるかもしれません。どうしてもロシアに行ってほしい理由が。

ただ、鳴海酒の心配は当たっているかもね······
[良い点]
デトラとコノハの逃避行が綿密なシナリオライティングで表現されている佳作。コノハの「ですます」調とタイトルの「語る」が示している通り、全編を通して隣で話をしてもらっているような感覚があります。
文体は不思議です。とても不思議な印象です。夢見心地になりました。なお、カナガワ編以降のくだりも好きですが、トーキョー編でデトラとコノハの過ごす日常は、なんというか、ひと昔前にタイムスリップしたような神秘性・郷愁性が感じられてひときわ好きでした。
[気になる点]
ネット文学では仕方がないのかもしれませんが、この作品は長い副題をつける作品ではないような気がします。もちろんいち読者の勝手な感想ですので、無視していただいて結構です。
[一言]
もしこの物語がアニメ化されるとすればOPは……、

WHO...(tohko)

です!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 11月25日 02時54分
管理
感想ありがとうございます!
僕自身この文体は初めての試みなので、不安な部分も多いのですが、うまくいってるようで安心しました。

副題は元々つけてなかったのですが、小説家になろうだとタイトルで目を引かないといけないので・・・

アニメ化ですか!?してほしいwwwその前に書籍化っすね、頑張ります!
[良い点]
とてもいいストーリーだと思います。
[一言]
遅れましたが、感想ありがとうございました。
これからも頑張ってください。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2018年 11月20日 20時18分
管理
ありがとうございます!
やる気が湧いてきました!
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