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[良い点]
良い。
にゅうさん 様、ご感想ありがとうございます。

そう言っていただけて嬉しいです^ ^
[良い点]
・まさかの後日談、本当にありがとうございます…!この二人の結婚式に思いを巡らせたりしていたので…
・王太子視点での夢のように幸せそうなヴァーノンと、その幸せそうな様子に孤高が失われたことを残念に思うよりその幸福な風景に嬉しさを感じている王太子
・ヴァーノン自身は青が嫌いでもキャロリンが好きな青、キャロリンの鮮やかさを想うための青を大切に出来るヴァーノンの執着混じりの純粋な一途さがこの話でまたしみじみと感じることができるのが味わい深いです。
・情景の描写が簡潔かつ分かりやすくこれまでの話で青と白の風景が自然と頭に入っているので、湖のシーンでもセレステ領のような青とキャロリンの紅茶色が鮮明に浮かぶようでした。
[気になる点]
・妹御がいたんですね!?ヴァーノンも知らなかったとは…つまりヴァーノンが王都に行ってからの子供で、しかも知らなかったということはヴァーノンは学園の為に王都に行ってから一度もオーツに帰ってなかったしオーツ伯も知らせてなかったんですね…ここでもなんだか似た者親子…
・ヴァーノンと妹御、髪の色は同じミルクティーですが瞳の色はスポンジケーキと金色で、似てても異なってるんですね…
・順調にキャロリンが17歳で結婚を申し込み成功してオーツに戻ってきた息子にあの父親がどんな顔をしているのは見ものではありますが、なんだかんだ顰め面をしつう好きにしろと言っているのでしょうか。
[一言]
まさかの後日談しかも逢瀬と結婚式、とても幸せな気持ちで読むことができました。本当にありがとうございます…
  • 投稿者: ケシ
  • 23歳~29歳 女性
  • 2018年 08月10日 23時47分
ケシ 様、ご感想ありがとう存じます。
二度も丁寧なご感想を頂戴し、感激しております。本当に本当に嬉しいです。感謝申し上げます。

王太子の話を書こうと思ったら結婚式のお話になってしまいました。あれれ? と内心首を傾げていたのですが、お気に召していただけたようでほっと安堵しております。

妹は、いたのです。おっしゃる通りヴァーノンが王都に行ってから生まれた子で、 ヴァーノンは一度もオーツに帰っていません。そして王都の彼に送られて来ていた手紙は、キャロリンからのものだけでした。
伯爵は「娘が生まれたから誰かに知らせよう」という発想もない人ですし、もし知らされてもヴァーノンは「だから何だというのだろう」と考える人です。……確かに似たもの親子ですね。
同じ髪色の妹ですが、おっしゃる通り金の瞳でヴァーノンとは異なり、その分兄よりも父親似にも関わらず、性格は似なかったということで、父伯爵にはヴァーノンとは比べ物にならないほど可愛がられているのではないでしょうか。

キャロリンを連れて息子が戻って来たときのオーツ伯爵……
どうだったのでしょうね。妻アミーリアが大喜びしていれば、それだけで案外上機嫌に出迎えたかもしれません。


ケシ様のご感想で私もとても幸せな気持ちになれました。
お読みくださり、ありがとうございました。
[一言]
いつもながらの心を持っていかれるお話でした。
切なくて可愛くて優しい物語です。
読ませていただいて有難うございました。
  • 投稿者: ひよ
  • 2018年 08月09日 19時38分
ひよ 様、ご感想ありがとうございます。
お褒めの言葉とても有難く思っております。

以前夜の海の物語を書いたので、今度は青い海の女の子のお話が良いな、と思って書いた物語でした。少しでも気に入っていただけたのなら何よりです。

こちらこそ、お読みくださり本当にありがとうございました。
[良い点]
美しい、美しいお話でした。
生クリームの添えられたシフォンケーキを食べた後のような幸福感と満腹感です。
2人の関係性、物語はもちろんですが
それを彩る地の文が本当に素敵です。
1冊の本として読みたくなるぐらい。
この物語に出会えてよかった。
素晴らしい物語をありがとうございました。
  • 投稿者: 奈緒
  • 2018年 08月09日 10時51分
奈緒 様、ご感想ありがとう存じます。
お褒めの言葉とてもとても嬉しく思っております。恐縮です。

生クリームもシフォンケーキも、きっと奈緒様のご感想をいただいた今の私の幸福感には敵わないはずです。もともとの私のイメージはヴィクトリアスポンジケーキだったのですが、それよりもシフォンケーキのほうが何倍も素敵ですね。
出会えてよかったとまで言っていただけて感無量です。

ご感想、本当に本当にありがとうございました。
[良い点]
2人の心理描写などが、とても綺麗な文章で書かれていて感動しました!
純粋なヒロインと、ちょい(?)病んでるヒーローも、私は大好きです。
素敵な物語をありがとうございました!!

  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2018年 08月08日 20時32分
管理
城河 ひぐの 様、ご感想ありがとうございます。

お褒めの言葉恐れ入ります。
ヒロインもヒーローも、気に入っていただけたのなら何よりでした。大好きと言っていただけて感激しております。

こちらこそ素敵な感想を本当にありがとうございました。
[良い点]
・幼い頃から互いを心の大切な位置に置き続けているキャロリンとヴァーノン
・キャロリン視点で頻繁にあったキャロリンの中にあるわかさまとにいさまの優しい思い出と共に語られる美しい海の青がヴァーノン視点になると途端に悲しい・つらいものの象徴として描写されているところ・その転換の鮮やかさ。
・苦悩の描き方。苛烈というよりひたすら静かで深く深く感じられるキャロリンとヴァーノンの葛藤がとても好きです。
・自分の「すべて」であるアミーリアしか見ないオーツ伯、側から見ると愛する相手との子供にちいとも興味を示さないよろしくない男ですがヴァーノンの渇望にいち早く気がついて冷淡ながらも援助した、という点だけで彼がヴァーノンの親でよかったと思えました。内心では、自分とことん似てしまった子供に思うところがあったのでしょうか。
[気になる点]
・若様と若様の想い人、王太子と登場するシーンが少ないのにやけに濃いキャラクターが多いですが閑話のご予定はございますでしょうか…と思うくらいこの作品を気に入ってしまいました。
[一言]
作品のイメージカラーなんて、そう定まらないものなのに、私の中でこの作品の色は、青と白・ミルクたっぷりの紅茶とスポンジケーキの色というイメージが完全に根付いてしまいました。長編でなく、読みやすい長さの中に、この色たちに含まれたキャロリンとヴァーノンの感情がこれでもかと詰め込まれていて非常に高い満足感を覚えています。
とても良い作品に出会えたと思います。読み終えた勢いのまま書いてしまったのでところどころ読みづらいところがある感想になってしまいました。
良い物語を見せてくださり、ありがとうございました。
  • 投稿者: ケシ
  • 23歳~29歳 女性
  • 2018年 08月08日 17時36分
ケシ 様、ご感想ありがとうございます。
とても丁寧な感想で、もったいない限りのお言葉をいただいて、恐縮するばかりです。

おそらくこのお話の中で一番身勝手な性格の、オーツ伯爵のことまで書いてくださって、とても嬉しく思っております。彼は九割方自分とアミーリアのことしか考えないような人ですが、確かに少し息子に対して思うところがあったのかもしれません。

閑話、何か思いついたら書いてみようかな、と思います。

どうお礼を申し上げれば良いのかわからないほどですが、本当に嬉しいお言葉をありがとうございました。
[気になる点]
一緒に過ごした7年の時間よりも手紙を無視し続けた時間が長い。女の子は一途でいいですが、男は最悪としか言えない。
ikuharaikuna 様、ご感想ありがとう存じます。

おっしゃる通りです。男のほうは手紙の返事の書き方が分からない、というのもありますが、何にしても自分勝手な理由で、長い間手紙を受け取るだけ受け取って返事もしませんでした。申し訳ございません、ご不快な思いをさせてしまいました。
女の子のほうを褒めていただき、とても嬉しいです。でも、女の子も一途というよりは……たぶん途中からは、サンタクロースに手紙を送っているような、もしくは憧れの人にファンレターを送っているような、そんな気持ちだったのではないかな、と思います。

お読みくださりありがとうございました。
[一言]
「死んでくれ」ではなく「消えてくれ」でしたね。すみません。勘違いでした。次作期待しております。お返事ありがとうございました。
[良い点]
 素敵なお話でした。毎回更新が楽しみでした。またこういうお話が読みたいです。楽しみにしております。
[気になる点]
「死んでくれ」はちょっと・・・。不快。
[一言]
次回作が楽しみです。このお話の続きも見たいです。
ねこぱぱ様、ご感想ありがとうございます。

素敵なお話と言っていただけて とっても嬉しいです^ ^


「死んでくれ」は……4話目の「消えてくれ」のことでしょうか?
不快な思いをさせてしまいましたこと、申し訳ございません。
命を奪おうとしているですから、ご気分を害されるのは当然で、大変申し訳なく思っております。でも、彼が本当に願っているのは彼女の「死」そのものではない(だから「死」と言う言葉を使ったのは自分にだけ)ということで、ご寛恕いただけると幸いです。


このお話の続きは考えていないのですが、次回作はご期待に添うものになるよう頑張ります。

ありがとうございました。
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