感想一覧

みこと様、こちらの「堺県おとめ戦記譚～特命遊撃士チサト～」第２話「乙女の祭典　つつじ祭」を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
人類防衛機構の地域イベントをテーマとする本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
学園祭を彷彿とさせる飲食系の模擬店に展示物、そして公開射撃演習という具合に、１０代少女で構成される軍事組織という人類防衛機構ならではの地域イベントになるように出し物には工夫させて頂きました。
そしてラストを公開射撃演習で締め括りましたのは、本作にアクション要素を加味したかったのと次世代候補を登場させたかったという動機も大きいですね。
公開射撃演習を見学していた安土辺千夜子ちゃんは特命遊撃士養成コースへの編入を間近に控えていましたが、「特命遊撃士チサト」の次世代編をやるとしたら彼女が主要登場人物枠になりそうですね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。

みこと様、こちらの「堺県おとめ戦記譚～特命遊撃士チサト～」第２話「乙女の祭典　つつじ祭」を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
人類防衛機構の地域イベントをテーマとする本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
堺県第2支局の広報担当としても、和歌浦マリナ少佐はビシッと凛々しいクールビューティ―系の女性軍人として売り出したいようですね。
ワーグナーの「ワルキューレの騎行」をBGMで流したのも、そうした演出の一環ですね。
この曲はベトナム戦争を題材にしたアメリカ映画「地獄の黙示録」で兵士の士気を高めるためにかけられた事でも有名ですね。
この「地獄の黙示録」の影響は様々な後年の作品にも散見出来て、「こち亀」の爆竜大佐が登場するシーンや「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」で盗賊団を討伐するシーンでも用いられています。
本作における和歌浦マリナ少佐が登場するシーンも、そうした「地獄の黙示録」を始めとする先行作品へのオマージュです。
そうした厳格な人類防衛機構の少女士官達と対照的になるように、民間人の人達は気楽に言いたい放題にくっちゃべって貰いました。
このモブのガヤ会話のお気楽具合は、「炎の転校生」を始めとする島本和彦先生のそれを私なりにオマージュ致しました。
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みこと様、こちらの「堺県おとめ戦記譚～特命遊撃士チサト～」第２話「乙女の祭典　つつじ祭」を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
人類防衛機構の地域イベントをテーマとする本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
展示として貼られていたナカヤマ隊長の名言は、初代「ウルトラマン」のムラマツ隊長や「ウルトラセブン」のキリヤマ隊長といった昭和のウルトラシリーズの頼もしい隊長達の名言を意識致しました。
また、「アルティメゼクス」最終回の敵怪獣である霊長恐竜ジゴクザウルスは、肩書き的には初代「ウルトラマン」のゼットンのイメージですね。
とはいえネーミング的には正統派の恐竜型怪獣っぽい感じもあるので、OVA「ウルトラセブン1999最終章6部作」の第6話に登場したザバンギの要素も入っていそうです。
そして変身時に変身後のヒーローの名前を叫ぶアルティメゼクスの変身は、ウルトラマンタロウやウルトラマンレオといった昭和第2期ウルトラシリーズのノリですね。
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人類防衛機構の地域イベントをテーマとする本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
展示として貼られていたナカヤマ隊長の名言は、初代「ウルトラマン」のムラマツ隊長や「ウルトラセブン」のキリヤマ隊長といった昭和のウルトラシリーズの頼もしい隊長達の名言を意識致しました。
また、「アルティメゼクス」最終回の敵怪獣である霊長恐竜ジゴクザウルスは、肩書き的には初代「ウルトラマン」のゼットンのイメージですね。
とはいえネーミング的には正統派の恐竜型怪獣っぽい感じもあるので、OVA「ウルトラセブン1999最終章6部作」の第6話に登場したザバンギの要素も入っていそうです。
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みこと様、こちらの「堺県おとめ戦記譚～特命遊撃士チサト～」第２話「乙女の祭典　つつじ祭」を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
人類防衛機構の地域イベントをテーマとする本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
この特撮談話サロンのくだりは、私の趣味が大きく反映されたエピソードと言えそうですね。
神楽岡葵准佐の着ていたカウボーイ風の衣装は、仮面ライダーV3/風見志郎のの衣装のイメージです。
赤いシャツと黒いレザーベストと白いスカーフのコーディネートは、スカイライダーやZXに客演した時の風見志郎や「快傑ズバット」の早川健の衣装を女の子用にアレンジした感じですね。
とはいえ変身ベルトの名前が「〇〇ドライバー」となっているのは、ディケイド以降の平成/令和ライダーのイメージですね。
そしてプレイコーナーに置かれているソフビ人形は、ゴジラのVSシリーズやティガ～ガイアの頃のウルトラ怪獣のイメージです。
空爆怪獣ゲルニゴンと暴食邪竜ウロボロスは、それぞれ「ウルトラマンティガ」に登場した超古代竜メルバと超古代怪獣ゴルザがイメージソースになっていますね。
飛行怪獣と正統派恐竜型怪獣のイメージで設定致しました。
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みこと様、こちらの「堺県おとめ戦記譚～特命遊撃士チサト～」第２話「乙女の祭典　つつじ祭」を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
人類防衛機構の地域イベントをテーマとする本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
人類防衛機構における准佐は、尉官の最高階級にして佐官待遇の尉官という位置付けですね。
そのため厳密には尉官という扱いになり、人類防衛機構の佐官の証である飾緒を遊撃服につける事はまだ出来ないんです。
そのため吹田千里准佐は、先に少佐に昇級した友人達のつけている飾緒が羨ましくて仕方ないんですね。
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みこと様、こちらの「堺県おとめ戦記譚～特命遊撃士チサト～」第２話「乙女の祭典　つつじ祭」を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
人類防衛機構の地域イベントをテーマとする本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
本作の世界には人類防衛機構所属の少女軍人ならば未成年飲酒が許される法制度が存在していて、主要登場人物達にもそれぞれお酒の好みがあるんですね。
吹田千里准佐はカクテルを中心にしつつもお酒全般が好きで、和歌浦マリナ少佐はビール派、枚方京花少佐は焼酎が好きなんですね。
そして生駒英里奈少佐はスパークリングワインを中心とするワインが好きなんですね。
おっしゃる通り、吹田千里准佐達がメイドカフェを出店する前編は本章で完結ですね。
後編では、吹田千里准佐達がつつじ祭を自由散策する２日目の出来事がメインになってきます。
おっしゃる通り、白庭登美江さんが来る前の生駒家で取られていた英里奈ちゃんへの厳格な教育方針は「奉公人は立ちて跡を濁さず」で描かれていたような感じですね。
本作の描写を掘り下げる形で「奉公人は立ちて跡を濁さず」を書いたという次第です。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
また、此度は拙作に素敵なイラストバナーを下さいまして重ねてお礼申し上げます。

みこと様、こちらの「堺県おとめ戦記譚～特命遊撃士チサト～」第２話「乙女の祭典　つつじ祭」を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
人類防衛機構における地域交流イベントをテーマにした本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
吹田千里准佐が昏睡状態で入院していたのは、実は本編開始前の過去の出来事なんですね。
本編の時間軸より3年前の時代、本作の舞台となっている人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局は「黙示協議会アポカリプス」というカルト宗教系のテロ組織と交戦中で、この時の戦いで重傷を負った吹田千里准佐は長らく昏睡状態になっていたんです。
この過去編もいつか描いてみたいですね。
この設定にした理由としては、病み上がりでブランクのあるキャラの視点にすれば世界観を描写するのに好都合だったのと、吹田千里准佐と枚方京花少佐の人物像を描き分けるためだったと思います。
華族令嬢で言葉遣いの丁寧な生駒英里奈少佐と、凛々しいクールビューティな和歌浦マリナ少佐。
この二人は分かり易い喋り方をしていますが、千里ちゃんと京花ちゃんはどちらも快活な少女なので、キャラ被りする危険があったんですね。
そこで千里ちゃんを一階級下の准佐とする事で、「他の三人の部下」という属性を使えるようにした次第です。
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みこと様、こちらの「堺県おとめ戦記譚～特命遊撃士チサト～」第２話「乙女の祭典　つつじ祭」を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
人類防衛機構における地域交流イベントをテーマにした本作、ご評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
華族令嬢の生駒英里奈少佐や、代々軍人の家柄の吹田千里准佐、そして士族の家系で自身も剣客の淡路かおる少佐。
本作では、そうした様々な個性を持つ人類防衛機構の少女軍人達にメイドさんを演じて貰いました。
日本橋や秋葉原といった電気街で軒を連ねているメイド喫茶は、その店独自の個性を押し出していて興味深いですね。
ツンデレ要素や妹要素を押し出した御店があったり、異世界転移をテーマに扱ったお店があったりと、様々な工夫が施されていて驚かされます。
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ちはやれいめい様、こちらの「堺県おとめ戦記譚～特命遊撃士チサト～」第２話「乙女の祭典　つつじ祭」を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。
特撮ヒーローという共通の趣味を通じて円満な関係を構築している枚方父娘の絆をテーマにした本章、御評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
この親子二代に渡る特撮ファンとしての枚方父娘は、私が特撮ヒーロー系のイベントで出会ってきた特撮ファンの方々の人物像がモデルになっていますね。
ウルトラシリーズの防衛チームの隊員服でビシッと決めてヒーローショーを観戦するお子さんや、親御さんから与えられた映像ソフトを切っ掛けに昭和のウルトラシリーズや仮面ライダーシリーズを好きになった若き特撮ファンの方とお会いしているうちに、「親子で同じヒーローを応援するのは、ファン活としての理想形だなぁ…」と感じたんですね。
それらの逸話を一組の親子としてまとめたのが、枚方父娘という感じです。
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