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[一言]
早速見てきました。
絵の方は凄く独創的ですが、何枚か恐怖症に似た恐怖感を覚えました。ただ、乱雑に描いているわけではなく、一見して合わないような色たちも、綺麗に一つの作品として出来上がっていて、凄いなと思いましたね。
写真の方も拝見しました。全体的にスナップが多く、スナップ好きとしては「成る程。」と思うものも何枚か。ただ、葉っぱと金網はどこか在り来たりで、デジャヴを感じます。太陽光を利用して、葉っぱに金網の影を映してみたりしても面白いと思います。シルエット系が多くありますが、思い切り露光を下げてコントラストをハッキリさせてみても良いと思います。個人的に好きなのは、赤いパイプ(遊具?)が連なる写真と、大きな花を半分だけうつした写真が好きですね。パイプの方は、こんな見方をするとこんな面白い絵になるんだ、と思い、花の方は、そのダイナミックな切り取り方がいいなと思いました。
長々と、失礼致しました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 15歳~17歳 女性
  • 2018年 08月11日 11時05分
管理
ネコ丸さん、ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。絵に関しては、師匠である喜多健男先生から、「絵はきれいによごすもの」「いい意味で病んでないと描けない」「若いうちは暗い絵を描きなさい」と生前、よく言われてらっしゃいました。そういう意味では、「病む」ということが最大の武器であり、最大の課題であります。師匠は、「才能を口にするな。天才などこの世に存在しない。イチローは何故、イチローなのか。それは誰よりも、しつこい以上に隠れた努力をしているからだ」と教わりました。喜多先生は素晴らしい画家です。作品がとにかく、素晴らしい。僕如きの話ですが、喜多先生の絵を初めてみたとき、涙がでました。喜多先生は、絵が億単位で売れたりしていて。。。
「何故、画家になったのですか」と喜多先生に質問したことがあるのですが、「わかってくれる人が一人、欲しいからです」と笑顔でおしゃってました。それから、もう、20年近く前のお話なのですが、師匠に僕が「映画を撮りたいんです」と言うと、「自己満足に走らないでください。最近のテレビや映画は作っている側の人間が楽しいだけで、観る人のことを考えていない。そういう作品は撮らないようにしてください」という言葉をいただきました。その僕の周りにいるクリエイター仲間でも、いろんな人がいて、ファッションデザイナーの友は「自己満足でいい。俺はそのためにやっている。絵を描くのなら自由にお前のやりたいように描け。自由でいい。それが芸術や」と言っていました。でも、僕は喜多先生の言葉を重んじています。それが、芸術、芸事だと思います。僕もさきほどまで、撮影に行っていました( ^^) _U~~

ネコ丸さん。ご感想、本当にありがとうございました。
これからも頑張ります!(=^・^=)。サンキューです。

ムラカワアオイ。
  • ムラカワアオイ
  • 2018年 08月11日 11時47分
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