エピソード80の感想一覧

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「第80話:戦火にさらされる地」において、

>宮殿で行われていた舞踏会は、即座に中断。
>国王をはじめとした貴族の当主は、王城に移動して対策会議を開催することになった。


とありますが、「第77話:舞踏会へ」には

>王城内にある宮殿で開催される舞踏会に、オレたちは潜入することにした。

とありますから、舞踏会が行われていた宮殿も王城の一部の筈ですから

>宮殿で行われていた舞踏会は、即座に中断。
>国王をはじめとした貴族の当主は、王城に移動して対策会議を開催することになった。

という事は、「既に王城内に居たのにもかかわらず、その王城内から王城に移動した」というわけの分からない事が行われた事になってしまっています。



>公爵の一人娘エリザベスの婚約者である、ルーオド・イシュタルことオレも、舞踏会からの流れで、そのまま会議に同席することになった。

 ちょっと意味不明です。ルーオド・イシュタルは単なる貴族家の令嬢の婚約者に過ぎず、王国の防衛関係者でもなければ王国の貴族でもない、即ち、王国の防衛に関してはただの部外者に過ぎないというのに、何故国家の有事に関わる対策会議の場に同席する事が許されるというのでしょうか?


>「おお……そのお顔は間違いなく戦鬼オードル殿」

 オードルは国王に命を狙われているため「第2話:故郷へ帰る」において髭を剃って風貌を変えていた筈なのに何故レイモンド公はオードルの顔を見て「間違いなく」などと言ったのでしょうか?
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