エピソード61の感想一覧

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[良い点]
鬼滅の刃って「賛否両論」って言われてますけど「否」の意見ってどんななんだろうって思って読んでみました。なるほどねって思いました。ちなみに僕も「否」です。
[気になる点]
僕はそこまでアニメというものに詳しくありません。プライムビデオで9話目くらいまでは見て「つまんなすぎる、もう無理」って諦めて映画だけ見ました。「見てもいないのに批判するなよ〜」って言われたくはなくて。漫画は後に5巻までは読んで「あぁ、少しはマシなんだな」と思っただけでもう虚しいだけだから可燃ごみで捨てました。
[一言]
ここからは僕の意見。この映画が嫌いなポイント5つ。

1勧善懲悪が単純すぎる。炭治郎側が全面的に正しくて鬼側が全面的に悪い。
2正々堂々が美徳なのはスポーツの世界だけ。生きるか死ぬかの勝負では甘っちょろい。
3この映画で描かれている悲しみや痛みは「愛別離苦」ただそれだけ。悲しくて当たり前。
4喜怒哀楽全てにおいて浅い。古今東西の名作映画に比べて自分はほとんど笑えも泣けもしなかったし感銘など全く受けなかった。
5説明過剰。観客は何一つ自分の頭で考えたり想像したりする余地がないほどに全て説明し過ぎてる。

あと大ヒットしてる理由はただの盆踊り。みんなで流行ってるもんについて語り合って楽しんでるだけ。作画や声優の良さはほとんど催眠術。キャラが号泣してるからもらい泣きしてるだけ。

こういうような酷評文をmixiで書いたんですけど反響は薄かったっすね。笑
  • 投稿者: 和久井志絆
  • 2021年 02月28日 15時54分
[良い点]
こんにちわ!

情熱の熱い解説で、読む方も熱量がグングン上がっていくレビューですね(笑)

鬼滅の刃の映画を見ようか迷ってますが、こちらのレビューを見て良くも悪くも見てみたくなりました(^^ゞ

まぁ、原作の一部を抜粋したエピソードを映画にしてる時点で、創造力の面は期待持てそうにないですね……

そう! テレビ版を見て僕も気になっていたのが、大正なのに現代的なのが不思議でした。
なんというか、大正の子供の気質は現代っ子とかなり違うはずなのに、近未来感が感じ取れてしまうんてすよね。

しょっぱなタンジロウが耳に飾りをぶら下げてるのを見て「おや?」と思ってしまいましたね(笑)

ん〜悩ましい演出なんですかね……やはりジャンプなのでモロ大正を投影すると子供が付いてこれないのは仕方ないですね。

悲しきかな、作画がキレイだと作品の見栄えが良く見える現象。
[一言]
完全な主観ですが、鬼滅を見てて思ったのが、ハガレンと節々がカブってるとこてしたが、ハガレンは劇場はオリジナルでやってたのに、鬼滅は原作を引っ張り出してきたのが残念でした(^_^;)
[一言]
ランサーの槍はトネリコの木からできてるので木槍ですよ
  • 投稿者: もりぞう
  • 2020年 11月13日 19時36分
[良い点]
絶賛されているUfotableの作画に抱いていた違和感を言語化してくれたこと。

[気になる点]
「鬼滅の刃」と「UBW」だけでUfotableを評価している点。
ぜひ「劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]」(全三章)の第一章だけでも見てほしい。
「プロモ作画」も存在するし、しかもそれがストーリー上あまり重要なシーンではないことは自分も批判している。
ただ戦闘シーン以外を見れば、作画は固いとはいえそこまでこき下ろす程のものではないし。
特に尺の余裕がある第一章では間を使った演出もある。
また、原作ではほとんど語られなかった主人公とヒロインの馴れ初めを描いた冒頭30分のシーンなどからは、原作を愛し自ら監督を買って出た須藤監督個人の作家性が表れている。
  • 投稿者: r
  • 2020年 11月13日 12時44分
[一言]
私は原作の内容はTVでやって、劇場版は作者協力の下完全オリジナルでやってほしかった……
やれることって結構あるとおもうんですよ。
いや夢幻列車編好きなんですけど、それはそれでってことで。
アニメ二期どうすんの? 映画見る前提なの?
って心の隅にしこりみたいなのが残ってました。
しかし、ここまでバッサリいくとは……映画への情熱がハンパない。
  • 投稿者: J坊
  • 30歳~39歳 男性
  • 2020年 10月28日 07時19分
か、完全オリジナルアニメーション映画……見える、見えるぞ!ゲスト声優に吉本のお笑い芸人を起用する「あったかもしれない未来」が……!
[良い点]
現時点に於いて、「小説家になろう」サイトでこの作品を「映画的に」真っ正面から批判する事には勇気が必要だったと思います。敬意を表します。

私個人としては、幼い頃に観た「がんばれ!タブチくん」と「クラッシャージョウ」を超えるアニメ映画が現れず(笑)、アニメ映画は近年だいぶ御無沙汰ですね。

本作も特に関心は無かったのですが、一言で表現すると「公開された時代背景を切り離すと魅力が無くなる映画」なのかな?と思います。

10年後の子ども達にこの作品を見せて、「これそんなにヒットしたの?」と首をかしげられる作品と言うべきでしょうか?

私は宮崎駿さんの作品に関しても、「カリオストロの城」以外は好きではないのですが、それでも彼の作品は流行や時代背景を除外しても、世代を問わず長年人を惹き付ける映像的魅力があり、それが息の長い評価・需要・供給に繋がって「宮崎アニメのブランドを世界に確立した」、「スタジオジブリだけはアニメ労働者の待遇が改善された」という、日本の映画界、アニメ界にプラスの貢献をしました。

「鬼滅の刃」の映画は、一時的な経済効果はもたらしても、近未来に日本の映画界、アニメ界にプラスの効果はもたらすものでは無かった、という認識なのでしょうね。


  • 投稿者: シサマ
  • 40歳~49歳 男性
  • 2020年 10月28日 00時38分
おおーーーん!ものすごく心細かったのでそう仰っていただけると嬉しいです!

無限列車編が映画界やアニメ業界にどんなプラスの効果を与えるかは、今後の状況次第でしょう。個人的には、技術屋集団でしかないufotableがオリジナルのアニメを作ったとき、どれくらいの評判になるか気になるところです。そういう展開が、いずれくるんじゃないかなと思ってます。
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