感想一覧

[良い点]
誤】「そんなこと、気にしなくて良い！！ だから、この愛しい父や母のために了承してくれないか？」
↓
正】「そんなこと、気にしなくて良い！！ だから、この卑しい父や母のために了承してくれないか？」
[気になる点]
次女ちゃん、修道院に入ったら
恋や結婚の可能性はもうないんじゃなかろうか。

長女に婿とって継がせるならともかく、
公爵次期当主を宛がうつもりだったって事は姉は出ていく訳で。
となると妹とその旦那が伯爵家を継ぐわけで
現伯爵夫婦にしてみれば実権が「育児放置しつづけた」娘の夫妻に移った時点で
辛い老後しかまってなさそうな物だけれど……
そこまで迫害した意識がないんだろうなぁ。
[一言]
元伯爵夫妻は命がけで第三子を捻りだせばいいんじゃね？
って思いましたが、溺愛してた長女が帰りたがってれば受け入れそうだな……

　本当の意味での【溺愛】ならね。

[一言]
『恋愛ジャンル』なことに違和感がありました。
キーワードの『ざまぁ』にひかれて読んだ方は気にされないと思いますが、『ざまぁ』は重要ではなく『恋愛が読みたい！』と思って読んだため、肩透かし感がありました。
恋愛の定義も人によって違うのだなと勉強にはなりました。

[良い点]
主人公の鬱憤と有能さ（自分の味方をしてくれる公平さや常識的バランス感覚持ってる人間は先に沈む船から逃がして回収しておく）が分かる両親の泣きつきに対する怒涛の対応と出家
[気になる点]
のっけから「伯爵家って他に兄弟いるのだろうか」と思ってたら、やっぱいなくて、そうすると公爵長男との縁談を軽く扱いすぎ。

公爵家長男（跡継ぎ予定）と結婚すれば出て行くことになるから、初手として長女（こっちの跡継ぎ）でなく次女を“差し出す”のは分かりますが、ただ、長女の縁談相手（婿入り、女性は爵位継げないことも多く、その場合の次代伯爵）を確定するほうが先でしょ、と思います。　
明日結婚するから今から領地の事覚えてね、ってのは無茶振りだから、それこそ幼少の時には決まってないとおかしいのに、三度以上も先に妹の方を婚約させるって何なんでしょうね

と言うか、“次女のお古”を長女に渡すって本当に両親達は『姉ばかり見る』程に愛してるんだろうか
[一言]
妹の婚約者の名前すら知らない、長女。
身分違いの恋で駆け落ちとか、最後の「会いたいわ」以前にこの時点で、両親や家臣はヤバいと思わなかったんかなぁ（しかも一度や二度でないのに）

[気になる点]
恋愛タグが微妙に息してない
[一言]
けど、自由への愛情と考えれば恋愛ジャンルも有りかもね。良いざまぁで楽しめた。

[一言]
この御両親は、姉に伯爵家を継がせたかったのではないのでしょうか。
ルーランドは格上の公爵家嫡男で、婿に来てもらうのは不可能なのに、姉と婚約させたということは、妹に家を継がせるつもりがあったんですかね。あんなに放置してたのに。

[気になる点]
今回はルーランドがざまぁされてるけど、ルーランド以前の婚約者達も酷いんだよなぁ……

聖女との接点を失ったって点ではざまぁといえるのかな
[一言]
>ハイゼン公爵家の次男であり、我がイルシュガルド伯爵家と懇意にしている家の者である。

三男坊(推定)がとびきり優秀なのかな？
ルーランドが次男なら次期当主の座は長男になるのでは？

[良い点]
妹をわざと婚約破棄されるようにしておいて姉の方と婚約させるのは、もはや嫌がらせでしかない。
そこまでやったら見捨てられて当然だから、このオチで妥当だと思う。
[気になる点]
両親は主人公を放置してるというより、本人が言ってるように自殺させたいのかと思う仕打ち。
何がそこまでさせていたのかは気になるところ。
[一言]
両親が姉妹の片方、特に美人の方だけ可愛がるお話ってよくありますけど……
現実には不出来な方を大事にするケースが多いんですよね。
器量も性格も良い子は自分達が構わなくても何とかなる、という心理が働くためですけど。
美人な方だけ可愛がるのはペット感覚なわけで、親としては歪んでますよね。

[良い点]
いいざまぁです。
[気になる点]
両親、三人目つくらないのかな？