エピソード206の感想一覧

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[良い点]
この作品は特に田園風景の描写が豊かで、活き活きとして感じられます。
鳥の声、花の色、香り、農作物等々。

聖輝くん、もう「愛してます、アミュウちゃん」って言いたまえよ(´_ゝ`)
言動もれなくloveしか見受けられぬわ。
言葉は言い惜しむと、後で後悔することあるから、この際大人の弁えや良識を置いて伝えなさい。
人を愛することに罪はない。

あと、アミュウちゃんの為を想ったからであっても、口が過ぎます。
君の辛辣口調は刃ゆえ。心せよ。
そう悪い御仁でもなかろうよ。

アミュウちゃんに語ったのは、多分、本当にメイさんのお弟子さんに、師の最期を教えてあげたかったのでしょう。
良心の欠片も持たない人であればまず、罪の意識すら持ちません。
亡くなられた場所に花を手向けることもありません。
この季節、この状況下、入手困難であろう花束を。
田園風景をお楽しみいただき、嬉しく思います。
ただ、街育ちの筆者が、稚拙な憧れを詰め込んだだけですので、お詳しい方々がご覧になったら、色々破綻があるんだろうなとお恥ずかしいです。

聖輝の気持ちが物語のはじめのころから随分と変わってきているのが見てとれますね。
口が悪いのは相変わらずですが。
おっしゃるとおり、この猟師さんは悪い人ではないのだろうと思います。
わざわざ冬に花を集め、墓所へ立ち入ることを遠慮し、つらい現場に足を運んだ人ですから。
[良い点]
アミュウのために怒ってくれる聖輝さん…。素敵です。

同時に、彼自身ももう引き返せないところまで踏み込んでいると自覚しているんだろうなぁ、と思うエピソードでした。
ありがとうございます。
すこし卑屈なところのあったアミュウが、「聖輝が自分の代わりに怒っていること」に気付いたという場面でした。
以前カーター・タウンに滞在していた間は、使命を第一に、アミュウを牽制するような素振りを見せていた聖輝ですが、ナタリアが姿を消したこともあり、少しずつ抑制が緩んできているようです。

イラスト交換企画ではありがとうございました。
引き続き読んでくださり、とても嬉しいです。
どうぞごゆっくりとお楽しみください。
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