エピソード231の感想一覧
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[良い点]
前頁挿絵、アルフォンスくんと握手してる(させられてる?)ジークくんの絵を見て、「何て可愛いのかしらっ!」と、数秒間、見入ってしまったことはここだけの秘密にしておいてください。
全体の構図バランスとか、キャラの特徴や心情が明快に描かれていて、素敵です。
贈り物の絵も、素敵なものを頂いておられるのですね(*´▽`*)!
あ、拙作は置きまして★
アルフォンスくんのほうが、理解出来るほうになってしまったというのは、年を経たということでしょうか。
若者を見守る、穏やか、且つしなやかで強靭な意思を、眼鏡の丸いレンズの向こうに感じます。
彼は、いざと言う時には、独りで背負って逝ってしまう人のように思え、勝手にしんみりしてしまいました。
君はそれで悔いがないのだろうけれど、君を愛する人たちはいたたまれない、遣る瀬無い気持ちになることを、忘れてはならないし、軽んじてもならないんだよ、アルフォンスくん。
釈迦に説法な気もいたしますね。
本来であれば研究家タイプと政治はとても相性が悪いです。前者が利用され、搾取されるケースは往々にしてある。
その点、アルフォンスくんはしたたかに立ち回っているかと拝察。
弟子との研究成果を燃やすのは、悲しいと思いますけどね。
現代リアル社会においても、知られてはならぬ情報が記載された紙媒体は、シュレッダー処分等では生温く。原始的手段、火で燃やすようですね。
「この家に暖炉があって幸いだった」
そう言った某組織の某活動家さんが某作品におられました。
世知辛い蘊蓄ですけど…。
お茶は大切ですね。お茶、お腹に入れる物。
心を切り替えたり、和む作用があります。
直木賞受賞作家さんの作品、作中で、多大な影響力を持つ女性が亡くなった時。茫然とする彼女の若い身内たちを見て、年経たマダムが思ったこと。
「かきたま汁を作らなくては」
何があっても人は食べなくてはなりません。
絶望に打ちのめされても、鍋を火にかける為にのろのろと立ち上がる。
そうしたことが書かれていました。
人生だと感じました。
アルフォンスくん。自責・禁止令。アミュウちゃんやジークくんには必要な措置です。
先達ですね。お疲れ様です。
・・・・・・長いっ!毎度、長文感想を送りつけて、申し訳ございません<m(__)m>!
前頁挿絵、アルフォンスくんと握手してる(させられてる?)ジークくんの絵を見て、「何て可愛いのかしらっ!」と、数秒間、見入ってしまったことはここだけの秘密にしておいてください。
全体の構図バランスとか、キャラの特徴や心情が明快に描かれていて、素敵です。
贈り物の絵も、素敵なものを頂いておられるのですね(*´▽`*)!
あ、拙作は置きまして★
アルフォンスくんのほうが、理解出来るほうになってしまったというのは、年を経たということでしょうか。
若者を見守る、穏やか、且つしなやかで強靭な意思を、眼鏡の丸いレンズの向こうに感じます。
彼は、いざと言う時には、独りで背負って逝ってしまう人のように思え、勝手にしんみりしてしまいました。
君はそれで悔いがないのだろうけれど、君を愛する人たちはいたたまれない、遣る瀬無い気持ちになることを、忘れてはならないし、軽んじてもならないんだよ、アルフォンスくん。
釈迦に説法な気もいたしますね。
本来であれば研究家タイプと政治はとても相性が悪いです。前者が利用され、搾取されるケースは往々にしてある。
その点、アルフォンスくんはしたたかに立ち回っているかと拝察。
弟子との研究成果を燃やすのは、悲しいと思いますけどね。
現代リアル社会においても、知られてはならぬ情報が記載された紙媒体は、シュレッダー処分等では生温く。原始的手段、火で燃やすようですね。
「この家に暖炉があって幸いだった」
そう言った某組織の某活動家さんが某作品におられました。
世知辛い蘊蓄ですけど…。
お茶は大切ですね。お茶、お腹に入れる物。
心を切り替えたり、和む作用があります。
直木賞受賞作家さんの作品、作中で、多大な影響力を持つ女性が亡くなった時。茫然とする彼女の若い身内たちを見て、年経たマダムが思ったこと。
「かきたま汁を作らなくては」
何があっても人は食べなくてはなりません。
絶望に打ちのめされても、鍋を火にかける為にのろのろと立ち上がる。
そうしたことが書かれていました。
人生だと感じました。
アルフォンスくん。自責・禁止令。アミュウちゃんやジークくんには必要な措置です。
先達ですね。お疲れ様です。
・・・・・・長いっ!毎度、長文感想を送りつけて、申し訳ございません<m(__)m>!
エピソード231
ご感想ありがとうございます。返信が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。
アルフォンスの登場する挿絵は「7-5.師を訪ねて」のほかにも「5-19.第二の師」がございまして、そちらではアルフォンスに握手を求められて露骨に嫌がる聖輝を描かせて頂いております。
ジークと聖輝の、アルフォンスに対する第一印象の差が出ているかしらと感じているところです。
アルフォンスは研究者ではありますが、そこそこに世間を知っているようで、危なっかしい研究のかたわらで、愛弟子の安全を一番に考えています。
弟子を大切にする姿勢には、メイ・キテラに通じるものがありますね。
彼らのような師に学んだからこそ、アミュウはまっすぐに育つことができたのでしょう。
研究の軌跡を燃やすのは悲しいですね。
現代日本においては、書物のたぐいを自分の手で燃やした経験のある方は少なくなってきているでしょうね。
焼却炉も、めっきり見かけなくなりました。
人に見られて困るノートなど、皆さんどのように処分しているのでしょうか。
燃えるゴミですかね?
温かいものをお腹に入れるのは、精神に効きます。
お茶もスープも、かきたま汁も。
帰宅したら温かいお茶が飲みたくなります。
いつもご感想をありがとうございます。
アルフォンスの登場する挿絵は「7-5.師を訪ねて」のほかにも「5-19.第二の師」がございまして、そちらではアルフォンスに握手を求められて露骨に嫌がる聖輝を描かせて頂いております。
ジークと聖輝の、アルフォンスに対する第一印象の差が出ているかしらと感じているところです。
アルフォンスは研究者ではありますが、そこそこに世間を知っているようで、危なっかしい研究のかたわらで、愛弟子の安全を一番に考えています。
弟子を大切にする姿勢には、メイ・キテラに通じるものがありますね。
彼らのような師に学んだからこそ、アミュウはまっすぐに育つことができたのでしょう。
研究の軌跡を燃やすのは悲しいですね。
現代日本においては、書物のたぐいを自分の手で燃やした経験のある方は少なくなってきているでしょうね。
焼却炉も、めっきり見かけなくなりました。
人に見られて困るノートなど、皆さんどのように処分しているのでしょうか。
燃えるゴミですかね?
温かいものをお腹に入れるのは、精神に効きます。
お茶もスープも、かきたま汁も。
帰宅したら温かいお茶が飲みたくなります。
いつもご感想をありがとうございます。
- 志茂塚 ゆり
- 2024年 05月14日 11時06分
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