エピソード32の感想一覧

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[良い点]
ここまで拝読させていただきました!
柔らかい調子で紡がれていく物語に、心が温まりました。
アミュウと聖輝、そしてその周りの人々がとても魅力的です。
素敵な作品に出会えたことを感謝します!
桐藤さん、こちらの不注意から思いがけないご縁をいただきまして、ありがとうございました。
アミュウたちを魅力的と言ってくださり、とても嬉しく思います。
流行りのお話ではありませんが、これからも自分の「好き!」を追いかけて書いていきたいです。
ご感想、ありがとうございました!
[良い点]
とても丁寧に織り上げられた物語世界。

丁寧さにも色々ありますが、本作の場合は骨格が非常にしっかりしていること!
ファンタジーだからといって、想像でなぁなぁにしたりしない。社会の仕組みも人々の暮らしも、食べ物も着る物も、きちんと統一感をもって構築されている。そのことに脱帽です。

そうして張り巡らされた世界線の上で、アミュウやナタリア、聖輝などが少しずつ関わってゆく姿が印象的です。脇役と呼ばれる人々も個性豊かにたくさん。「現在」とされるなかでも、かれらには密接な繋がりがあります。アミュウの見る夢に象徴される「過去」も含めると、最終的にはどうなってしまうのか……!!

長い、長い物語の始まりとなる部分に、主人公たちの日常風景がきめ細やかに描かれていることに安心感を覚えます。聖輝の存在、ナタリアの秘密。これがきっと物語の中核なのかなと……。

なぜでしょう。一章ラストのナタリアの歌がすごく残りますね。このあとの物語の予兆にもなっているのかな? と、読み手としてとても気になりました。
あのシーン。ナタリアが大切な何かを忘れてしまって、帰り道を思い出せない。そんなお姫様に見えました。(すみません。勝手に頭の中で実写化しています!)

挿絵は言わずもがな、とってもいいです。毎回見とれてしまいます。場面にこの上なく合っていて、色使いが自由でドラマチック。まさに、お話あっての挿絵の魅力ですね。

──なんという贅沢!! みなさん信じられますか、このお話がフリーで読ませていただけるという事実……! (本当に、無料のWeb小説サイトだということを忘れます)

作者さまの筆致やあとがきも、参考文献をきちんと載せてくださる点も至れり尽くせりで……。すごいなぁ、と感嘆のため息です。お見習いしたいことがたくさん。

ゆったりと、物語に浸らせていただいています。
ありがとうございます!

[一言]
ということで、ようやくお邪魔しました(*´人`*)
のんびり楽しませていただいてます!
ではでは。

(遅まきな読者ですみません♥ほぼファンレターでした)
  • 投稿者: 汐の音
  • 女性
  • 2020年 12月08日 12時25分
汐の音さん、本作を読んで下さった上、丁寧なご感想をありがとうございます。こんなにつぶさに見てくださるとは思いがけず、とても嬉しく思っています。

登場人物たちの暮らしの息吹を感じて頂きたく、街や生活面についてはあれこれ書き込んでいるところです。
アミュウたち主役級だけでなく、脇役たちも「その土地で日々を生きている」という生活感を出したかったのです。
何か伝わるところがあったなら幸いです。

言及いただいた歌は、おっしゃる通り、物語の運びの予兆となるものです。
ナタリアが「帰り道を思い出せないお姫様」なら、アミュウは彼女から帰り道を奪ったことになりますね。

挿絵もご覧いただきありがとうございます。
デジタル絵の初期の初期ですので、今とはだいぶタッチが変わります。
直したいと思いながら直せずにいる絵がたくさんありますが、こうしてお声がけくださると、このままでもいいのかな、なんて考えもよぎり、迷っているところです。

ファンレターとのこと、心の底から感謝の念がブワッと湧き出しています。
どうぞ物語をごゆっくりお楽しみください。
[一言]
ひとページひとページ、めくるのが楽しみな作品です。
今後、彼等がどうなっていくのか、最後まで読み進めます。
森嶋さん、第一章を読んでくださりありがとうございました!
アミュウとナタリアの姉妹の平穏な暮らしをかき乱す、胡乱な牧師・聖輝。彼らの物語を、どうぞこの先もお見守り下さい。
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