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[良い点]
珍しいスタイルでしたね。ハジけた感じ。
私が乗り移ったのかと思いました( ´∀`)

好きです。

それと、前作も、好きです。泣きそうになりました。
あ、割りと簡単に泣く女です。(←言い方)
[一言]
ちょっとやりたくなりまして。

月曜日、鉄格子の中で絶望し
火曜日、阿呆に嗤われた夜に
水曜日、口と口が重なり無知の淵
木曜日、欲望に支配され盲目に
金曜日、心臓に突き刺さる韻を踏み
土曜日、途方に暮れながら模倣し
日曜日、死にそうになって意思表示

いや~、暗い。暗いけど、いい出来ではないでしょうか?
自信作と言える。
天理さんについていけるのは、私しかいない。(確信)
これにタイトルをつけるとしたら『繋がらない一週間』ですね。
 
数字は更に暗くなりそうだったのですよね。

ひとつ、自業自得の地獄の時刻

こっから始まっちゃったらドコに行っちゃうやら、です。
止めよう、となりました。

  • 投稿者: m
  • 2020年 11月01日 20時34分
 ありがとうございます。
 泣き女、じゃなかった、mさんが憑依していたのか。突発的に書きたくなったんですよね。ハジけたやつ。
 しかし巧いな。鉄格子と意思表示、巧い。まさかmさんにやられるとは。ショボいと思ってたのに。
 と、まぁ、韻を踏みやすいんですよね、要は。だから今作は、削るほうに苦心しました。自業自得とか地獄とか、いくらでも思いつくじゃないですか。泣く泣くカットしたパンチラインがあるのですよ。
[一言]
「似ても似つかないと/来ても気づかないの」が好きです!天理さんの詩はいつも刺さりますね…。
国語の授業、友達が発表した感想を聞いた先生が、あまりに模範解答とかけ離れてて教室を出ていったという珍事件があったのを思い出しました(笑)
良識へ促す指導とは、って考えると難しいところもありますが、自由記述させといて否定するのはいかがなものかと思います。
 ありがとうございます。お気に入りの韻を褒められて舞い上がっております。
 国語の授業問題は皆さんエピソードを持っておられるようですね。良識と言えば聞こえはいいですが、良識に凝り固まった集団は必ず滅びます。社会にはトンデモナイ発想をする奴が必要なんです。無論、良識派が多数であることは大事だと思いますが、常識から逸脱した意見というのも同じくらい重要で、あぁ、そういう考え方もあるよねって寛容さが現代社会には欠如しているように思えてなりません。多様性と変異質、これが進化であり生存する適者の条件です。なんだか一億総国語の先生化しているような気がして、突き当りまで来ちゃったのかなぁと不安に思う日々です。
[一言]
思ったより寄せてきてくれましたね! それが逆に幅を狭めてしまったのかも??
全然わるいとは思いませんでしたが、天理さんらしさを発揮できてない感じはしました……。テーマも詰め込みすぎたのでは(masksのコロナ、SNS+香港、沖縄、震災、原子炉)、あとは(かっこ)などを用いてリズムが一旦止まってしまったので、押韻の心地良さを生かせなくなってしまったのかもしれません。
ただ天理さんの自由詩寄りの作品はもっと見たいので、難しいところです……!!
マスク、隠すみたいなシンプルな韻めっちゃ好きです。これは逆に使いたいくらいです笑

オマージュありがとうございます!!
 ありがとうございます。
 詰め込みすぎた嫌いはありますね。思いついたネタを分けて複数作品にできない人間なのですよね。取っておけないというか、出し切らないと気が済まない。括弧を使ったのは、詩央さんのレイアウトが格好良すぎて、真似をしてみたくなったのです。寄せすぎたのもオリジナリティを損なったかもしれませんね。撃沈。オマージュ作品って難しいです。
 マスク・隠す、ですか。やってる側からすると安易に置きに行った押韻なんですが、やっぱり技術より現象なんですねぇ。難しいことやればいいってわけじゃない。教訓です。
[一言]
私も国語の時間嫌いなので、ひたすら教科書を読んでました、読み終われば国語辞典とか、古語辞典とか、辞典読むの好きなのです←最早ただの読書です。

かつて読書感想文に、感想文なので途中から、読んだ話のパロディ書いたら見事に却下されちまい、2学期早々居残りの書き直しをしたのです。感想文とは何なのでしょうかねぇ……

であまりっり様にお会い出来て幸せー(^o^)/
 
  • 投稿者: 秋の桜子
  • 50歳~59歳 女性
  • 2020年 06月12日 18時43分
 ありがとうございます。
 あまりっり健在です。辞書読み仲間ですー。楽しいですよねー。
 読書感想文の書き直しですか。本当に何なんでしょうね、国語のオベンキョウって。
[一言]
潮風さんの詩を読み返してから、これを読むと、なるほどな~と思えました。(何が?って聞かないで)
言うほど悪いとは思いませんでしたよ。韻に関しては。

ただ何となく、何となくでしかないけど、いつもなら感じられる“流れ”みたいなものが感じられなくて、各々の節がぶつ切りのような……そんな感じ?

え?偉そうに言ってくれるじゃないかって?こんな事言う人が一人くらいいてもいいじゃない?(え?よくない?)


日々精進してても意気消沈する日もあるさキミ狂人だけど強靭じゃないって意思表示してみるのもいいんじゃない?
  • 投稿者: m
  • 2020年 06月01日 20時40分
 ありがとうございます。
 厳しいご意見をこそ求めているのです(私が本当のm?)。
 流れですか。韻文において流れるような展開とは難しい課題ですが、それを求められてしまうのが私なのですね。偉そうですか。ベラボーに偉そうに目立とうにも手間取るし下手同士なんだ怪我も次にって同志たちは大威張りで正気かいって問う利害には動じないで興味ないショーみたいな当時代を放り出し我が道を踊る荒獅子の如く。
[良い点]
文も韻も、好きなのがいっぱいでした。いっぱいありすぎて、上げたら全文になっちゃいそうですが……特に好きなのは、『温かく/腹が立つ』単純なようでいて、同じ韻で意味は逆方向なのが、もう、好き!!今まで意識しなかったけど、これからちょっと意識して作ってみようかと思いました( ´∀`)
London Callingな感じ、やっぱりカッコいいっす!
[一言]
『この通り』

噛み合わない論点
度重なり混戦
元通りにならないからほらこの通り
そもそももともと狂ってるこの道理

作り上げてきたのは泥船
救い上げてはくれない世も末
この胸には夢や希望も抱けない
聴かせたいねあの歌を

この場所から呼び掛けるよ
いっそ全てをぶちまけるの
叫ぶ声は届かないよ耳栓してる
負けると分かってた人生ゲーム

この世で一番大事なものは利害の利
食いつくされて残ったのは死骸のみ
シナリオに書いてある通り
作品に登場した殺人鬼
役人に見えたのは秘密




もっと大作をぶっこみたかった所ですが、ガス欠です。
  • 投稿者: m
  • 2020年 05月17日 08時38分
 ありがとうございます。
 文も韻も全部好きで、自信作なんですけど、評価が伸びねぇ。政治的な内容は敵を作るから、触らぬ神に祟りなしですかね。それとも単純に、自分で思ってるほど出来がよくないのか。言葉遊びとしてもよくできてると思うんですけどねぇ。メッセージも乗ってるし。難しいです。
 しかしmさんを見くびってました。こんな強力な反撃があろうとは。
 London Calling、好きなんですよ。



   『世の驕り』

いくらでも悪態をつけるが
それなりの扱いを受けるさ
とかく触らぬ神には祟りなしだと
だけど実は誰もが関わり合いだよ
公約に期待はしちゃいない
頬被りみたいさ違いない
空気を読んで穏当にが全てだ
夢を見たこと本当に忘れてた
ノーベル賞の革命児
戦略化する核兵器
後生大事に明日へ維持
埃を被った拡声器
富を持つ者は見て見ぬ振り
より安全な場所へと荷造り
僕たちは傍観者
そんなのは冗談さ
[一言]
これ好きです(笑)
天理さんにしては珍しく、一文が短くリズムもあるので、ラップのような読み心地で面白いです。
なるほど、テーマ先行にした分、言葉数が控えめになったのでしょうか……でも、良いと思います。読みやすさも大事ですので。ポップなのもあっていい気がします。

次はぜひ「コロナ」をテーマにお願いしたいです……!
 ありがとうございます。
 あ、危ない人発見。リズム、今回初めて気にかけた要素だったのですが(遅ぇよ)汲み取っていただけましたか。文字数より音数を合わせてるんです。ん? ポップですか、これ?
 あー、コロナですかー。一応「こどもの碑(仮)」という案があったのですが、過ぎちゃってるしなー。思い切って捨てるかー。コロナねー。
[一言]
尖ってますね。でも、これが『ストレイト アウタ トキオ』じゃないですか?(私の勝手なイメージ)

この尖り具合は好きですが、今回はグッときた韻踏みは無かったなぁ(辛口)
  • 投稿者: m
  • 2020年 05月03日 16時30分
 ありがとうございます。尖ったのが、お好きですか。
 韻踏みはなぁ~、ワード先行で行ったほうがいいのかも。次こそはっ。
[良い点]
これは、ヤバいです。ヤバいです。

ヤバいです。もう語彙力とかどうでもいいや。ヤバいとしか言えない。溢れでそうになる涙を必死で堪えてます。
泣くもんか。

控えめな韻がまた、この詩によく合ってて……
[一言]
韻文考える思考能力を奪われてしまった。
  • 投稿者: m
  • 2020年 03月11日 21時15分
 ありがとうございます。
 これ、刺さる人がいるとは思いませんでした。完全に自己満足の、半端な押韻による自伝詩。実は本作、日をまたいで書くことさえ珍しい私が、一年がかりで書き上げた作品です。構想は去年の三月にあって、ちょこちょこと書き足していったら一年が経っていたという。執念みたいなものが滲み出ているのかもしれませんね。改めて、ありがとうございました。
[良い点]
ぜぜぜ全文韻!!
すごいなぁ。言葉転がして皮肉って、何がすごいって思いつく脳がすごいんじゃあ……
[一言]
音楽家の方の中にも良い曲書ける時は悩まずすらすら書けたと言ってる人がいましたが、天理さんにもそういうのが来たんですね。

脳めちゃくちゃ気持ち良さそうですねぇ……
 ありがとうございます。
 全文韻、イカレてますよね。普通じゃないです。気持ちいいですよー。書き始めるとクセになります。本当に溢れ出るが如くで。リミッターが壊れたのかと思いました。でも第二弾が降りてくる予感はありません。一体何だったのか。謎です。
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