感想一覧

m様、感想をいただき、ありがとうございます。

雨が彼女を透明な水色に染めていくように、詩は、読む人の心の色に染まるのかもしれない。
詩を書いている時、そんなことを思っていました。

もしかしたら……誰かの心の色に染められていない詩は、まだ詩とは呼べないものなのかもしれません。

読む人の心の雫を受け、その色に染められてこそ、詩は命を得ることができるような気もするのです。

あなた色の詩は、あなただけの命。

そんな、命のような詩が読みたいと、いつも思うのです。