感想一覧

[一言]
うる の ぶらっくほーる で てっどむら が
たすかったあたり まで よみました。
うる の このさき の もくてき が、より ぐたいてき に
なってきて、きになる てんかい も ふえてきたので
このさき が たのしみです！
なぜ か かんじが うてないので 、
どらくえのてきすと みたいな かんそうになって すみません。

[良い点]
なろう系目立つ、まったく同類みたことない斬新な主人公
冒頭剣の思考になりきってストーリは進ます
主人公自体は魔剣のため、動くことはできません
最初、会話できる人間が、全然登場しませんが、作者の優れた文才と展開力で、すぐれたストーリとなっております
見てて、飽きずにページを進むことができたのは、さすがだと思います。
[気になる点]
剣主人公なのですが、魔王譲りの魔法線は多いです。
おもしろいですが、その魔力だよりで、剣の必要性は薄い点もあったりします
２０項目目マリーと実技試験までの感想なのであしからず



[一言]
まったく、類みない斬新な、剣目線の奇妙な旅と主人公は魅力は、蜜柑さんしか書けない作品だと思います。
まだ２０項目目のストーリなんで、後半の目次に「新魔王」
というタイトルがあったので、今後の展開は楽しみです

[良い点]
・平和を目指す主人公が命を奪うための道具である矛盾をどう描いていくのかが興味深い
・主人公が善良なため明るい結末が期待できる
・ただ明るいだけに終始しなそうなほのめかしがあり展開にも期待ができる
・一話ごとの文量が長すぎず短すぎず適切
[気になる点]
・序盤は独り語りが多く単調に進む
・説明的に過ぎる一人称（Side　お頭が顕著）
・マリーに関して、描写が少ないため風貌が想像し辛い
・「マリーと僕③」の冒頭、せっかく会話が可能な状況になったのに地の文で説明してしまうのはもったいない
[一言]
決して明るくはない舞台設定ながら語り口が軽妙でそれを感じさせないため万人受けしそうな作品となっていますね。人格を持った道具という設定自体はそれほど珍しくないものですが、多くの場合主役を張ることがないためか主体性がなく、持ち主の観測や補助の役回りを演じがちなところに対し、ウルはしっかりと目的と行動力を持っているあたりがユニークだと思います。

良い点にも書きましたが、命を奪う道具のウルに平和な世界が実現できるのか、仮に実現できたとしたらその世界にウルの存在できる場所はあるのか、今後の展開が気になるところです。
引き続きの執筆を応援しております。