感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[良い点]
ゆーなさんが中立の立場で考察されていて、なるほどなぁって思いました。
私だとどうしてもLGBTs擁護に傾いてしまいそうなのでw
なので、「ほうほう、そんな事が書かれてたんやなぁ」って思いながら、面白く最後まで一気に読めちゃいました!


[一言]
なんか1ヶ月前の話を今更感想書くの!?ってなってすみませんでしたーーー(土下座)

新潮45はちゃんと全文読めて無かったのですが、当時は小川さんのLGBTsの事本気で嫌いんだなぁと言うのはよく理解出来て、なんかショックでしたねー。
アレって私たちを全否定してんじゃね?って感じで。
LGBT知りたくもない!みたいな事を見て、知らないままだと誤解を招く危険性を再認識しました。

私としても、特別扱いされたいんじゃなくて、マジョリティに認められてる権利をマイノリティにも適用して欲しいなぁ程度なんですよね。
ゆーなさんの書いていらっしゃる通り、そんなに騒がずにひっそりと生きてたいし、仲間外れせずに、私も仲間に入れて欲しいなぁって感じです。
同性婚しても、これまで未婚だった人達の中のから結婚する人が増えるだけで、自称有識者さん達が懸念してる『子どもの出生率』にはなんも影響しないと思ってるので。

騒いだ人達の内、どれだけ当事者やその関係者がいたのかな?と。
便乗も多そうで…

まぁそれはさて置き。
今回、新潮45が廃刊になったのはちょっと残念でした。
LGBT嫌いなのは個人の思想の自由だし、生理的にムリって人は当然いますよねー。
なので、アンチLGBTな意見はあって当然とは考えてます。
もちろん、実際言われたらショックを受けます。
でもそれは、LGBT関係なく直接面と向かって嫌いって言われると誰でもショックを受けると思うので、それと同じ様なものだと思って下さい。

なので、そう言う意見がある事は仕方ない事だと思ってますが、その意見が受け入れられないから潰そうとなるとちょっと危ういなぁと。
今回の廃刊は、LGBT当事者が『受け入れられない意見を書いた新潮45を廃刊に追いやった』みたいに見えてしまう(可能性がある)ので、特に興味のなかったマジョリティの人達には「LGBT批判をすると当事者に叩かれる」みたいに思われる可能性があるなぁと。
そうなると、LGBTは触れてはいけないモノや腫れ物扱いされて、より一層ちゃんとした知識を知ってもらえる機会が減るし、誤解が大きくなる事を不安に思ってます。
メディアも『やっぱりLGBTに関わると炎上するから題材として取り上げにくい』ってなっちゃうだろうし。
せっかく時代や五輪の影響とか色々な風潮もあって日本全体としてLGBTについて認知度が上がって来てるのに、またアンタッチャブルになっちゃうのは怖いです。

もっと両者とも落ち着いて、それぞれどんな事が問題で、どうすれば両者とも納得出来る社会になって行くのかを考える、建設的な議論ができるようになって欲しいですね。

「心は熱く、頭は冷静に」ですね。



あと本気で気になるのが、ゆーなさんの様にLGBTsについてちゃんと知識がある方ではなく、「LGBTって聞いた事あるけどなんだっけ?ベーコン・レタス・トマト…Gはガーリック?」みたいな人達は、今回のニュースを見てどう思ってるんだろう?
そもそも、このニュース自体をもう忘れてるのかなぁ…(汗)
感想ありがとうございます。
むしろ、一ヶ月たって冷静に反応できる時期っていう感じもあるかもですね。

私は基本LGBTs関連は、中立というか「一般意見はどうか」というのを見て判断している感じです。
「つらい」「苦しい」と手を伸ばしても、結局世間って自分に余裕が無いとその手はつかめないもので、そして今の日本ってほんと余裕ないんすよね。
なので、特別な腫れ物にならないように、利害関係の調整をしてかないと、っていう感じです。
若くて苦しんでる当事者さんとかからすれば、「どうしてそこまで配慮がいるんだ!」って思われそうだけど、マジョリティっていう数の暴力って怖いものだから。ね。


>仲間に入れて欲しい
 学校の、訳ありだけど、仲良くしてね! っていうのは私の中では「あぁ、この例えだな」と今でもいい表現だなと思っています。
 スケールを小さくして上げれば、一般感覚で想像できるのかなって。
 とはいえ、その状態で仲良くできるか、っていわれると難しいんでしょうけどね。
 訳を聞いちゃって、気にしないでいいじゃーんって言う子もいるだろうし、訳なんて気にしないよ、お前はお前だろとかいう子も居るだろうし。
 「どうでもいい、だが、騒ぎだけは起こすなよ(ふっ)」みたいなのも居るだろうし(苦笑)

>廃刊の件
 これは私も残念だなと思っています。
 社長の記者会見とかをちゃんと見れば、「やらかしちゃったし、売り上げもやばいし、やめます(きり)」なんですよね。
 っていうか本文でも書いたけど、「ガチ対談」みたいな感じで、当事者VS論壇の人でやった方がわかりやすいし売れたと思うんだけども。
 「あいつらの悪口言うと、かみつかれるぞ!」って思われたらほんと、たまらぬですね。

 どうやって取り上げていくのか、というのは今後も見て行きたいところです。
 ちなみに、杉田議員は、「さわがせてごめーん(てへぺろー)注:めちゃくちゃ語弊あり」というような感じっぽいです。

 一般の人はあの祭のことはもう忘れて、ハロウィンを楽しんでいるような気がしてなりません。
 BLTG、いいかもしれませんね! ガーリックの風味がたまらなさそう!
[一言]
新潮45は買って無いから、「痴漢男の触る権利を社会は保障すべき」っていう、大炎上してたニュースの話しか聞いてなかったんですけど、松浦さんの記事だけは読んでも良いかなぁって思いました。
図書館で見つけたらそこだけ読んでみます。他の人の記事は読むとなんだか疲れちゃいそうだから(笑)パスかなぁ・・・・。

それにしても、偏見や差別を持ってる人の手によって、LGBTっていうタイトルだけが偶像化して一人歩きして、当事者達の現実と剥離していくのは、なんだかなぁって思います。メディアって怖い・・・・。
こちらも感想ありがとうございます。
松浦さんの記事は、思い切りフェアでよかったですよ。おすすめ。
ただ、新潮45があるのかどうなのかが謎ですけどね。
電子メディアにしとけば、もっと売り上げ上がったんじゃないかなぁと思いつつ。

図書館は最近はネットで蔵書があるかどうかがチェックできるので、近くの図書館の検索をしてみるといいかと思います! ちなみにうちの市には一冊も入荷なし!
国会図書館ならあるのかしら……

ほんとメディアって怖いですよねー。まあLGBTの人がそれぞれみんな個性的ってのもあって、「イメージ通りじゃない」人がたくさんいるーってのもあるんですけどね。
[良い点]
 「水脈文書」と「新潮45」についてはニュースで小耳に挟んだ程度だったので、詳細な情報を知る事が出来てとても有意義でした。
 ちょっと長めでしたが、諄くなくスラスラと読めました。面白かったです。
[気になる点]
 あらすじの時点で既に長いところ(笑)
[一言]
 私、「gender Queer(Questioning)」なもので、「LGBT」の方々程は苦しんでいないのですが……小川氏には何だか怒りよりも呆れてしまいました。

 例えば「なろう」で時事問題のエッセイを書く場合、出来る限りの情報を集め、客観的(たまに感情的な方もいらっしゃいますが)に且つ分かりやすい文章が求められますよね。
 割と読者は細かいところを突っ込んで来ますから(苦笑)

 しかし、「LGBT」の存在自身を否定し、調べる事もせず、ただ嫌いだと主張している文章に果たして生産性があるのでしょうか? と、逆に質問してみたくなりました。「なろう」なら感想が書けるんですけれど。
 結局、頭の固いお偉いさんには「理解」「思い遣り」といった言葉は存在しないのかも知れませんね。残念ですが住む世界が違う様ですから。

 因みに、「新潮45」を休刊を追い込んでしまった編集長さんは、売り上げを伸ばす為に手段を選ばず、周りも「このままではただでは済まないだろう」と危惧していたそうです。
 世の中とは難しいものですね。


 いろは
  • 投稿者: いろは
  • 18歳~22歳 女性
  • 2018年 09月27日 15時15分
読んでいただきありがとうございます。
長かったですよね……もう、あらすじがあんまりあらすじじゃないっていう(苦笑)


ただ、新潮45があまり手に入らない現状、ある程度公平に情報を出していく必要はあるなぁと思ったら、あんなことにorz

小川氏の件はまさにおっしゃるとおり。
人様のことを考えずに「思い通り」にやってきたから、それなりの地位にいるんだろうなと私は思っています。
ただ、あそこまでの嫌いっぷりだと、隠れゲイなんじゃ? っていう可能性もあるのかなとちょっと思っていたり。同族嫌悪とか、世代間ギャップとかで、「くっそー、若いやつらあんなに簡単にカミングアウトして自由に生きやがってー、うらやましー! むかつくー、俺らの時代は暗黒時代だったのにー」ってなってる可能性もあるのかなぁと。とはいっても、十分二十年前でも新宿の公園とかは、わーっと相手探しの人いっぱいいたんで、あまり今と変わらないとは思うんですけどね。Tは激変したけど。


新潮45はここ一年迷走を繰り返してたみたいですね。内容もどんどん低俗化していって、叩いて売る感じになってしまい。そのくせ電子書籍化してないのだから、ちょっとなぁというのが正直なところで。
紙媒体は売りにくい時代ですし、売り上げ低迷で焦っちゃったのだとは思うんですけどね……


[一言]
杉田議員擁護の記事までも、しっかりと読んでおられるのですね。

私はネットの記事をみていると、無駄に騒いでいるように感じて、もはや冷めた視線でいました。


そういえば、先ほどネットで『新潮45休刊』という記事をみました。

ちょっとこれには驚きです。

言論弾圧があったのではと想像しています。

LGBT運動に反対する者は許さない、といった不当圧力と思われてしまうでしょう。

LGBTがはれ物扱いになりかねません。

よくない傾向だと思っています。



そして、こちらにも感想ありがとうございます。
相も変わらず長い文章を読んでくださり……感謝です。

私の興味は「この騒動で周りがどう反応するのか」という部分だったので、反論などもしっかり読み込もう、という姿勢で、10月号も買ってみた次第です。

新潮45の休刊は、おそらく「新潮社のしっぽきり」なのだろうと思いますよ。
不買運動が広がって、新潮社の本は仕入れませんという書店があったり、執筆陣も、出版見合わせなどもしていますから。
もともと発行部数が低い上に、イメージダウンの元になってしまったので、もうやめてしまおう、という決断になったのだと思います。
圧力というよりは、金銭面でのリスク回避だろうと。

ただ、ビール猫さまのように、言論弾圧では? と捉える方も大勢いらっしゃるでしょうし、腫れ物扱いになっちゃうのはちょっとな、と私も思います。




↑ページトップへ