感想一覧

▽感想を書く
[良い点]
>今もなお行く末知らず魂はここにや侍る天にや侍る

不思議と魅力的な歌ですね。
古語の流麗な文章を楽しませていただきました。
残暑の出雲はさぞかし暑かったことでしょうね。
[気になる点]
特にありませんが、一点だけ。フラペチーノの下りに変換ミスがありました。
[一言]
「うまれこし~」の歌ですが、ここでの「魂」はおっしゃる通り、輪廻転生する人の魂のことを指しますよね。
日本古来からの「魂」の使い方としては「和魂」など神霊に属するものを真っ先に思い浮かべます。あとは、時代がくだって源氏物語で六条御息所の生霊とかでしょうか。
「魂は輪廻転生する」という価値観が、歌に詠まれるほど浸透したのって、いつごろなのでしょうか。
なんとなく、その歌は後世に作られたもののような気がします。

まず最初に、変換ミスの指摘ありがとうございます。

そう、出雲暑かったです。水筒を車に置いてきたからスタバ行くことになったんですけど、個人的には旅行先の飲み物買うのも楽しいなって思いました。

古語って不思議な安心感ありますよね。もう日本人の遺伝子に組み込まれているように感じます。特に和歌だと気づかずに知ってる言葉多いですよね。(君が代とか春の七草の覚えるやつとか。)

志茂塚 ゆりさんの歴史への知識が深く、襟を正される思いでした。やっぱり仏教が浸透した後の和歌だと思うのですが、この和歌を看板にしてくれていて、出雲大社の運営さんに感謝です。

丁寧な感想ありがとうございました。時間をかけて読んでいただいたことが伝わってきて、嬉しくて心が飛び跳ねています。見忘れた月に住むウサギのように。
  • 一 茜
  • 2018年 09月26日 07時10分
↑ページトップへ